
静岡大学翻訳文化研究会主催講演会
生誕150周年を迎える作曲家リヒャルト・シュトラウス(1864-1949)のオペラ「ばらの騎士」。オペラの最高傑作と称えられるこの夢溢れる作品の魅力について、ピアノ演奏や映像を交え、存分に語っていただきます。言葉を音楽的霊感のよりどころとしていたシュトラウスと、言葉に表現しえないものを音楽に託した文豪ホーフマンスタール。二人の共同制作秘話もお楽しみに。
講師プロフィール
1960年生まれ。東京大学法学部卒業。慶應義塾大学大学院文学研究科終了。ミュンヘン大学にて音楽学専攻(主にリヒャルト・シュトラウス、ワーグナーの作品研究)。共著書に『スタンダード・オペラ鑑賞ブック』ドイツ・オペラ(上・下)』『オペラ・キャラクター解読事典』『リヒャルト・シュトラウスの「実像」』(音楽之友社)など。
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