地域連携メールマガジン

2018年 08月 31日

地域連携メールマガジン「大地通信」Vol.40

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└■大地通信~静岡大学 地域連携メールマガジンVol.40

  2018年8月27日発行 

⇒静大地域創造教育センターより、お知らせやイベント情報をお届けします。
http://www.lc.shizuoka.ac.jp/ からもご覧いただけます。

◆◇◆ 目次 ◆◇◆
《 告知・募集 》
1.静岡大学市民開放授業
2.静岡大学公開講座in沼津「静岡県東部・伊豆の歴史と自然」
3.静岡大学・中日新聞連携講座2018
4.COC+ 地域課題解決支援プロジェクト・研究フォーラム
5.静岡大学・読売新聞連続市民講座2018
6.「サイエンスカフェin静岡」第27シーズン

※問合先のアドレスは、スパムメール防止のため表記を一部変更しています。
  メール送信の際は[at]を@に変更してください。

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1.静岡大学市民開放授業

静岡大学市民開放授業は、静岡大学の学生が受講している正規の科目の一部を
一般市民の方に開放するものです。
単位の認定はありませんが、入試なし、受講資格不要、簡単な手続きで受講できます。
正規学生と一緒に受講していただきますので、若い世代の学生と交流を持ちながら
学ぶことができます。

【受講料】1科目9,500円(半期14回の場合)
【開講期間】2018年10月1日(月)~2019年2月1日(金)    
【申込期間】2018年10月1日(月)~10月15日(月)

■募集に先立ち、事前説明会を静岡大学静岡キャンパス・浜松キャンパス、富士市で
開催します。
事前申込不要です。直接会場へお越しください。
事前説明会に参加されなくても、市民開放授業は受講できます。事前説明会にお越しに
なれない方は、下記問い合わせ先までご連絡ください。折り返し必要書類をお送りします。

【日程】
●浜松会場:2018年9月11日(火) 16:00~17:30 
※終了後、静岡大学・中日新聞連携講座開催
静岡大学浜松キャンパス 附属図書館浜松分館(S-Port)3階大会議室
(浜松市中区城北3-5-1)
●静岡会場:2018年9月14日(金) 14:00~15:30
静岡大学静岡キャンパス 事務局別館1階1A会議室(静岡市駿河区大谷836)
●富士会場:2018年9月21日(金) 14:00~15:30
富士市交流センター(富士市富士町20-1 富士市交流プラザ2階)

【詳細】http://www.lc.shizuoka.ac.jp/event003085.html

【募集要項請求・問い合わせ】
静岡大学地域創造教育センター 市民開放授業係
TEL  054-238-4817   FAX  054-238-4295
E-mail kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp

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2.静岡大学公開講座in沼津「静岡県東部・伊豆の歴史と自然」

静岡県東部・伊豆は、独特の自然・文化・歴史を有する地域です。本講座では、
近世東海道の成立を背景に沼津宿の様相を探り、また、伊豆半島の特徴的な植物・
植生をを探るなど、歴史と自然という2つの側面から東部にアプローチします。

【日時】2018年9月8日(土)13:10~16:00
【プログラム】
講座①「近世東海道と沼津宿」13:15~14:25
(講師)本多 隆成(静岡大学名誉教授)
(概要)近世東海道の宿駅制度は慶長6年(1601年)正月に、徳川家康によって
いっせいに宿の設置が命じられたことから始まりました。今回の講演では、第1に
その成立時期の問題、第2に寛永年間の交通政策の問題、第3に沼津宿の様相と、
3点についてお話しします。

講座②「伊豆半島の植物と植生(仮)」14:40~15:50
(講師)徳岡 徹(静岡大学理学部准教授)

【受講料】無料
【会 場】プラサヴェルデ402会議室(沼津市大手町1-1-4)
【定 員】各講座80人
【申込方法】下記のいずれかによりお申し込みください(先着順)。
FAX : 054-238-4295  E-mail:kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp
葉書:〒422-8529 静岡市駿河区大谷836
静岡大学地域創造教育センター 公開講座係 宛
※氏名(ふりがな)、住所、電話番号、事業名を明記してください。
※講座1、講座2のみの受講も可能です。

【問合せ】静岡大学地域創造教育センター 公開講座係
TEL  054-238-4817 E-mail kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp

【詳細】http://www.lc.shizuoka.ac.jp/event003062.html

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3.静岡大学・中日新聞連携講座2018 

テーマ:静岡大学の現在 <全5回>

極限の光を駆使したナノフォトニクス、生物や地層に潜む資源を活かしたイノベー
ション、人工知能(AI)の可能性を拡げる取り組み─今年度の静岡大学・中日新聞
連携講座は、現在、静岡大学の様々な領域で展開しているチャレンジを紹介します。

【開催日】いずれも火曜日、18:00~19:30

◆第1回:2018年9月11日
「ナノフォトニクス最前線~レーザーが拓くナノテクノロジー~」
(講師)川田 善正(静岡大学工学部長)
(概要)レーザー光を用いて小さな構造を観察したり、加工したり、制御したりする
最新の光技術について紹介します。レーザー光を用いると細胞の微小な器官の動きを
観察したり、細胞に刺激を与えたりすることができます。電子線と組み合わせた
高分解能な顕微鏡も紹介します。

◆第2回:10月9日
「カイコは素晴らしいバイオファクトリー」
(講師)朴 龍洙(静岡大学グリーン科学技術研究所長)
◆第3回:11月13日
「海底堆積物からの贈り物、メタン!~基礎研究から社会実装まで~」
(講師)木村 浩之(静岡大学グリーン科学技術研究所・理学部教授)
◆第4回:12月11日
「人工知能が拡げる農業の可能性」
(講師)峰野 博史(静岡大学情報学部教授)
◆第5回:2019年1月22日
「コンピュータは言語を操れるか~自然言語処理による知的システム構築の挑戦~」
(講師)狩野 芳伸(静岡大学情報学部准教授)

【会 場】静岡大学浜松キャンパス・附属図書館浜松分館(S-Port)3階大会議室
【定 員】各回100人
【参加費】無料

【申込方法】公開講座のウェブサイト(http://www.lc.shizuoka.ac.jp/index.html)
の申し込みボタンからお申し込みください。下記方法からのお申し込みも可能です
(先着順)。
※郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号、講座名、参加回を明記してください。

FAX:054-238-4295 メール:kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp
葉書:〒422-8529 静岡市駿河区大谷836 
静岡大学地域創造教育センター 連携講座係

【問合せ】静岡大学地域創造教育センター
TEL:054-238-4817 FAX:054-238-4295 メール:kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp

【主 催】静岡大学、中日新聞東海本社
【詳 細】http://www.lc.shizuoka.ac.jp/event003052.html

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4.COC+ 地域課題解決支援プロジェクト・研究フォーラム

「伊豆半島をフィールドにした学習・交流・協働を考える」 

地域の課題を公募し、解決支援を試みる「地域課題解決支援プロジェクト」も
6年目に入り、賀茂地区を中心に伊豆での取り組みも進んでいます。平成28年度に
開設された静岡大学地域創造学環も、松崎町、東伊豆町の地域課題に対応するかた
ちで学生がフィールドワークに入っています。また、それに先立つ取り組みとして、
常葉大学や芝浦工業大学でも松崎町・東伊豆町等で棚田再生や地域の聞き取り、
空き家再生等を進めています。
本フォーラムでは、伊豆半島で展開する、学生参画の取り組みを報告し合い、
解決支援のあり方を考えます。

【日 時】2018年9月15日(土)13:00~16:30
【会 場】松崎町・旧依田邸(松崎町大沢153番地)
【定 員】80名
【対 象】一般市民、学生

【プログラム】
(1)事例報告        13:00~15:15
・報告1「フューチャーセンター×地域~対話と協働の取り組み事例から」
静岡大学学生支援センター 宇賀田 栄次、学生ディレクター

・報告2「地域創造学環フィールドワークの取り組み」
静岡大学地域創造学環伊豆地域フィールドワーク担当学生

・報告3「域学連携による地域づくり~「ふじとこ伊豆プロジェクト」の取り組み」
常葉大学プロジェクトリーダー

・報告4「東伊豆空き家再生プロジェクトの取り組み」
芝浦工業大学プロジェクト参加学生

・報告5「高知でのフィールドワークの取り組み」(遠隔会議システムにて参加)
高知大学地域協働学部学生

(3)パネル・ディスカッション 15:30~16:30
パネリスト:報告者、課題提案者(松崎町、東伊豆町、南伊豆町)
コーディネーター:阿部耕也(静岡大学地域創造教育センター)

【参加費】無料
【申込方法】FAX・メールによりお申し込みください。
[FAX]054-238-4295 [メール]kaiho@suml.cii.shizuoka.ac.jp
※氏名(ふりがな)、住所、電話番号、事業名を明記してください。
【問合せ】静岡大学地域創造教育センター 地域人材育成・プロジェクト部門
054-238-4817
【主 催】静岡COC+連携協議会、静岡大学地域創造教育センター、松崎町・南伊豆町
【詳 細】http://www.lc.shizuoka.ac.jp/event003071.html

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5.静岡大学・読売新聞連続市民講座2018

テーマ:どんな時代だったのか~平成の静岡~ <全5回>

【開催日】いずれも土曜日、14:00~16:00

●第3回:9月1日
「平成の大合併・地方版総合戦略と静岡県自治体」
(講師)西原  純(静岡大学名誉教授/地理学、地域政策)
(概要)平成の大合併は明治、昭和に次ぐ3度目の国家的合併政策で、各時代の課題
を解決するための政策でした。平成の大合併は国の巨大な財政赤字、経済の低成長、
少子高齢化、生活行動の広域化をみすえたもので、合併に関する決断は自治体・住民
の痛みを伴いました。近年、少子高齢化が一層深刻になり、国の求めによって自治体
は地方人口ビジョン・地方版総合戦略を策定し推進しています。静岡県市町ではどんな
戦略などが打ち立てられ、実行されているのでしょうか。

●第4回:10月6日
「静岡発の次世代テレビジョンをつくる!」
(講師)川人 祥二(静岡大学電子工学研究所教授/電子工学)

●第5回:11月17日
「人口減少社会の処方箋~女性の活躍とは?男女共同参画を考える~」
(講師)跡部 千慧(静岡大学男女共同参画推進室助教/社会学、ジェンダー研究)

※終了
・第1回:6月30日
「減災から防災社会へ~想像力の欠如に陥らない防災を~」
(講師)岩田 孝仁(静岡大学地域創造学環・防災総合センター教授)
・第2回:8月4日
「静岡の大地が語る言葉を読み解く~世界遺産・富士山と伊豆半島ジオパーク~」
(講師)小山 真人(静岡大学地域創造学環・教育学部教授/火山学)

【会 場】静岡県男女共同参画センター・あざれあ6階大ホール
【定 員】各回250人
【参加費】無料

【申込方法】氏名(ふりがな)、住所、年齢、電話番号、参加される回を明記して
FAX・メール・葉書のいずれかによりお申し込みください。
【申込先】FAX:054-252-0310 メール:shizuoka[at]yomiuri.com
葉書:〒420-0853 静岡市葵区追手町9-22 読売ビル3F 
読売新聞静岡支局 静大市民講座係宛

【問合せ】
(内容に関すること)静岡大学地域創造教育センター 地域人材育成・プロジェクト部門
TEL:054-238-4817 メール:kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp
(受付に関すること)読売新聞静岡支局 静大市民講座係
TEL:054-252-0171 メール:shizuoka[at]yomiuri.com

【主 催】静岡大学、読売新聞東京本社静岡支局
【詳 細】http://www.lc.shizuoka.ac.jp/event003002.html

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6.「サイエンスカフェin静岡」第27シーズン ※詳細は次号に掲載予定

2018年9月より第27シーズンに突入します。
・第128話:9月6日(木)「素数ゼミの謎~進化物語の科学~」工学部教授 吉村仁

【詳 細】http://www.sci.shizuoka.ac.jp/sciencecafe/index.html

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<< 編集後記 >>  

立秋も過ぎ、暦の上ではもう秋。日中の暑さに比べ、朝夕はいくらか涼しい風も
吹き始めましたが、季節の変わり目で体調を崩す方も多いと思いますのでお気をつけ
ください。
今年は「命にかかわる危険な暑さ」という言葉をよく耳にしました。熱中症への
警戒からだと思いますが、「30年に1度もない異常気象」等々、驚くような表現が
出てきて、今年の暑さは本当にたいへんなんだと目にするたびに実感しました。
やはり、暑さも寒さもほどほどがいいですね。 
9月から浜松キャンパスで、静岡大学・中日新聞連携講座2018が始まります。夕方の
涼しくなる時間に始まりますので、ぜひ会場に足をお運びください。皆さまのご参加を
お待ちしています。

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