地域連携メールマガジン

2018年 09月 26日

地域連携メールマガジン「大地通信」Vol.41

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└■大地通信~静岡大学 地域連携メールマガジンVol.41

  2018年9月25日発行 

⇒静大地域創造教育センターより、お知らせやイベント情報をお届けします。
http://www.lc.shizuoka.ac.jp/ からもご覧いただけます。

◆◇◆ 目次 ◆◇◆
《 告知・募集 》
1.静岡大学市民開放授業
2.静岡大学・中日新聞連携講座2018
3.静岡大学公開講座
4.静岡大学・読売新聞連続市民講座2018
5.「サイエンスカフェin静岡」第27シーズン

※問合先のアドレスは、スパムメール防止のため表記を一部変更しています。
  メール送信の際は[at]を@に変更してください。

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1.静岡大学市民開放授業

静岡大学市民開放授業は、静岡大学の学生が受講している正規の科目の一部を
一般市民の方に開放するものです。
単位の認定はありませんが、入試なし、受講資格不要、簡単な手続きで受講できます。
正規学生と一緒に受講していただきますので、若い世代の学生と交流を持ちながら
学ぶことができます。

【受講料】1科目9,500円(半期14回の場合)
【開講期間】2018年10月1日(月)~2019年2月1日(金)    
【申込期間】2018年10月1日(月)~10月15日(月)

【詳細】http://www.lc.shizuoka.ac.jp/class_list.html

【募集要項請求・問い合わせ】
静岡大学地域創造教育センター 市民開放授業係
TEL  054-238-4817   FAX  054-238-4295
E-mail kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp

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2.静岡大学・中日新聞連携講座2018 

テーマ:静岡大学の現在 <全5回>

極限の光を駆使したナノフォトニクス、生物や地層に潜む資源を活かしたイノベー
ション、人工知能(AI)の可能性を拡げる取り組み─今年度の静岡大学・中日新聞
連携講座は、現在、静岡大学の様々な領域で展開しているチャレンジを紹介します。

【開催日】いずれも火曜日、18:00~19:30

◆第2回:10月9日
「カイコは素晴らしいバイオファクトリー」
(講師)朴 龍洙(静岡大学グリーン科学技術研究所長)
(概要)カイコは桑の葉を食べて、人類にシルクを与えました。最近、カイコは犬や
猫のインターフェロンを生産し、医薬品を生産するバイオファクトリーとして注目さ
れています。本講座では、カイコによる持続可能な新産業創出の可能性を探ります。

◆第3回:11月13日
「海底堆積物からの贈り物、メタン!~基礎研究から社会実装まで~」
(講師)木村 浩之(静岡大学グリーン科学技術研究所・理学部教授)
◆第4回:12月11日
「人工知能が拡げる農業の可能性」
(講師)峰野 博史(静岡大学情報学部教授)
◆第5回:2019年1月22日
「コンピュータは言語を操れるか~自然言語処理による知的システム構築の挑戦~」
(講師)狩野 芳伸(静岡大学情報学部准教授)

※終了
・第1回:9月11日
「ナノフォトニクス最前線~レーザーが拓くナノテクノロジー~」
(講師)川田 善正(静岡大学工学部長)

【会 場】静岡大学浜松キャンパス・附属図書館浜松分館(S-Port)3階大会議室
【定 員】各回100人
【参加費】無料

【申込方法】公開講座のウェブサイト(http://www.lc.shizuoka.ac.jp/index.html)
の申し込みボタンからお申し込みください。下記方法からのお申し込みも可能です
(先着順)。
※郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号、講座名、参加回を明記してください。

FAX:054-238-4295 メール:kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp
葉書:〒422-8529 静岡市駿河区大谷836 
静岡大学地域創造教育センター 連携講座係

【問合せ】静岡大学地域創造教育センター
TEL:054-238-4817 FAX:054-238-4295 メール:kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp

【主 催】静岡大学、中日新聞東海本社
【詳 細】http://www.lc.shizuoka.ac.jp/event003052.html

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3.静岡大学公開講座

<教養を高める>

■暮らしを支える情報活用の最前線
【日 時】2018年11月10日(土)10:25~12:00
【受講料】無料
【会 場】静岡大学浜松キャンパス 共通講義棟 共21教室
【申込期間】2018年10月1日(月)~10月31日(水)
【申込方法】氏名(ふりがな)、年齢、郵便番号、住所、電話番号、職業、講座名を明記
して、メール・葉書によりお申し込みください(先着順)。
メール:chiiki-megumi[at]ml.inf.shizuoka.ac.jp
葉書:〒432-8011 浜松市中区城北3-5-1 静岡大学情報学部 地域連携推進室 宛
【問合せ】静岡大学情報学部 地域連携推進室 053-478-1579 


<科学・自然に親しむ>

■愛おしさから読み解くくだものの多様性~園芸と民藝の融合~ ※受講対象限定講座
【日 時】2018年11月30日(金)14:00~16:30
【受講料】無料
【会 場】健康文化交流館「来・て・こ」302活動室
【対 象】くだもの栽培、利用、消費に興味があり多様な遺伝資源を使って地域を
活性化したい、あるいはコミュニケーションを活発化したいと考えている市民、学生、
生産者、企業人など
【申込期間】2018年10月1日(月)から。
【申込方法】電話によりお申し込みください(先着順)。
健康文化交流館「来・て・こ」宛 
TEL 054-202-4300(日曜を除く9:00~21:00)
氏名(ふりがな)、住所(県・市まで)、電話番号、メールアドレス(あれば)、
あれば所属をお知らせください。
【問合せ】健康文化交流館「来・て・こ」 054-202-4300
※ホームページやfacebookでもご案内しています。
http://sgc.shizuokacity.jp/lc/detail.asp?lcid=10(健康文化交流館「来・て・こ」)
https://www.facebook.com/laboratory.of.horticultural.Innovation/(松本和浩研究室)

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4.静岡大学・読売新聞連続市民講座2018

テーマ:どんな時代だったのか~平成の静岡~ <全5回>

【開催日】いずれも土曜日、14:00~16:00

●第4回:10月6日
「静岡発の次世代テレビジョンをつくる!」
(講師)川人 祥二(静岡大学電子工学研究所教授/電子工学)
(概要)高柳健次郎(静岡大学名誉教授)が浜松高等工業学校(現静岡大学工学部)
にてブラウン管による電送・受像を世界で初めて成功させたのは1926年、昭和の始ま
りの年でした。静岡大学はその伝統を受け継ぎ、一貫してテレビ技術の最先端を走り、
現在は8Kテレビの開発に深く関わっています。昭和に始まり、平成を経て、次世代へ
とつながるテレビジョン技術の最先端をご紹介します。

●第5回:11月17日
「人口減少社会の処方箋~女性の活躍とは?男女共同参画を考える~」
(講師)跡部 千慧(静岡大学男女共同参画推進室助教/社会学、ジェンダー研究)

※終了
・第1回:6月30日
「減災から防災社会へ~想像力の欠如に陥らない防災を~」
(講師)岩田 孝仁(静岡大学地域創造学環・防災総合センター教授)
・第2回:8月4日
「静岡の大地が語る言葉を読み解く~世界遺産・富士山と伊豆半島ジオパーク~」
(講師)小山 真人(静岡大学地域創造学環・教育学部教授/火山学)
・第3回:9月1日
「平成の大合併・地方版総合戦略と静岡県自治体」
(講師)西原  純(静岡大学名誉教授/地理学、地域政策)

【会 場】静岡県男女共同参画センター・あざれあ6階大ホール
【定 員】各回250人
【参加費】無料

【申込方法】氏名(ふりがな)、住所、年齢、電話番号、参加される回を明記して
FAX・メール・葉書のいずれかによりお申し込みください。
【申込先】FAX:054-252-0310 メール:shizuoka[at]yomiuri.com
葉書:〒420-0853 静岡市葵区追手町9-22 読売ビル3F 
読売新聞静岡支局 静大市民講座係宛

【問合せ】
(内容に関すること)静岡大学地域創造教育センター 地域人材育成・プロジェクト部門
TEL:054-238-4817 メール:kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp
(受付に関すること)読売新聞静岡支局 静大市民講座係
TEL:054-252-0171 メール:shizuoka[at]yomiuri.com

【主 催】静岡大学、読売新聞東京本社静岡支局
【詳 細】http://www.lc.shizuoka.ac.jp/event003002.html

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5.「サイエンスカフェin静岡」第27シーズン 

「サイエンスカフェin静岡」は、主に静岡大学理学部の研究者を講師に迎え、最先端の
サイエンスの話を聴きながらコーヒーを楽しむカフェとして、2006年12月にオープンし
ました。中高生から熟年の方々まで幅広い世代に、身近な興味ある話題から普段触れる
ことのない最先端科学まで、多くの話題を取りあげることで、科学に対する興味や新し
い視点を提示することができれば幸いと思い取り組んでいます。
コーヒーとお菓子をご用意してお待ちしております。お気軽にお越しください。

<第27シーズン開催日> 時間はいずれも18:00~19:30(開場 17:00)

【第129話】10月18日(木)
「富士山に学ぶ~富士山の自然が育んだ世界文化遺産~」
(概要)富士山頂の永久凍土や麓のブナの森、青木ヶ原。また、富士山を守る江戸時代
のビジターセンターなど、まだまだ分かっていない、世界遺産「富士山の自然」の現状
と将来について、画像を見ながら解説します。
(講師)増澤 武弘(静岡大学客員教授)

【第130話】11月15日(木)
「重力と量子論の融合~新しい時空概念の探求~」
(概要)私たちに最も身近な力である重力。実は現代物理学においては大きな謎を秘め
ています。
宇宙のはじまりや成りたちを理解するうえで鍵となっている、重力と量子論の融合。そ
のための新しい時空概念を探求する研究についてお話しします。
(講師)土屋 麻人(静岡大学理学部物理学科)

【第131話】12月13日(木)
「「食」について考える」
(概要)食中毒は知識がワクチンとなるといっても過言ではないように、健康を持続
させるには、食に関する知識を増やす必要があります。
知ったうえで、その人自身がどのように選択または行動に移すかが鍵。そのきっかけ
づくりのお話を提供します。
(講師)竹下 温子(静岡大学教育学部家政教育講座)

【第132話】1月17日(木)
「恐竜時代の地球環境と生態系」
(概要)地球環境はさまざまな時間スケールで変化し、その要因も異なります。恐竜の
繁栄した中生代は、火山活動が多発し、大気CO2濃度が現在の数倍もある超温暖な環境
でした。当時の環境がどのように変化し、生態系にどのような影響を与えたかについて
ご紹介します。
(講師)池田 昌之(静岡大学理学部地球科学科)

【定 員】各回150名(先着順)※満席に達した場合、ご入場いただけません。
【参加費】無料
【申 込】不要
【会 場】B-nest静岡市産学交流センター(ペガサート6階プレゼンテーションルーム)
【問合せ】静岡大学理学部総務係
TEL:054-238-3080 メール:sci-cafe[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp
【主 催】静岡大学理学部
【詳 細】http://www.sci.shizuoka.ac.jp/sciencecafe/index.html

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<< 編集後記 >>  

静岡大学市民開放授業が10月1日から始まります。それに先立って、毎回実施している
浜松市・静岡市に加え、今回初めて富士市でも事前説明会を開催しました。
受講生はキャンパスのある静岡市・浜松市在住の方が中心ですが、藤枝市や焼津市、
富士市からも複数の方が通学されていることもあり、思い切って説明会を実施してみよう
ということになりました。
3月には前学期の説明会を藤枝市で、9月の後学期説明会は富士市で開催しました。当日
は雨が降るあいにくの空模様でしたが、皆様にお集まりいただき、多くの熱心な質問を
いただきました。
まだこの事業が十分に周知できていなかったことがわかりましたので、さまざまな媒体
を活用して、大学の取り組みをご存知ない方へも情報を届けていきたいと思います。

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