地域連携メールマガジン

2015年 10月 01日

地域連携メールマガジン「大地通信」Vol.6

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└■大地通信~静岡大学 地域連携メールマガジンVol.6   

  2015年9月28日発行 

⇒静大イノベーション社会連携推進機構より、お知らせやイベント情報
をお届けします。http://www.lc.shizuoka.ac.jp/ からもご覧いただけます。

◆◇◆ 目次 ◆◇◆
1.「静岡大学・中日新聞連携講座2015」ご案内
2.「静岡大学・ユーコープ・葵生涯学習センター連携講座2015」ご案内
3.静岡大学公開講座ご案内
4.大学開放事業のご紹介

※問合先のアドレスは、スパムメール防止のため表記を一部変更してい
  ます。メール送信の際は[at]を@に変更してください。

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1.「静岡大学・中日新聞連携講座2015」ご案内

静岡大学創立60周年を機に始まった「静岡大学・中日新聞連携講座」も今年で7年目とな
り、毎年多くの皆様にご参加いただいています。

「光の不思議な世界」<全5回>

ノーベル物理学賞受賞で話題となった青色LED。
日本の光技術に注目が集まる中、浜松の最先端の光研究をお届けします。

【開催日】時間はいずれも14:00~16:00
・第1回:2015年10月3日(土)
「光子をとらえよ:X線の新しい情報を引き出すフォトンカウンティングCT」
(概要)X線のフォトンを1つ1つ正しく計測することで従来にない桁違いに低いX線の線量
で超低被ばくを実現し、さらに物質の違いを見分けられる新しいCTの研究を紹介します。
(講師)青木 徹(静岡大学電子工学研究所・教授)

・第2回:2015年11月8日(日)※「テクノフェスタin浜松」開催中
「瞳をキャッチ:近赤外光を利用した瞳孔検出技術・視線検出装置の開発」
(概要)視線検出装置はあらゆる場面で活用され始めようとしています。顔にセンサーを
取り付けずに遠隔から目の瞳孔の位置を検出して、視線を高精度かつ確実に検出するため
の技術について解説します。
(講師)海老澤 嘉伸(静岡大学大学院総合科学技術研究科・教授)

・第3回:2015年12月5日(土)
「自然界にない光で見えるものとは:テラヘルツ波の発生と応用」
(概要)テラヘルツ波はもともと自然界に存在しない電磁波の一種であり、長い間利用さ
れていませんでした。近年開発されたテラヘルツ光源とこれによって開拓されつつあるそ
の応用について紹介します。
(講師)佐々木 哲朗(静岡大学電子工学研究所・特任教授)

・第4回:2016年1月23日(土)
「トンボの目で極限現象を見る:ヒトとは違う見方で、見えてくる」
(概要)多くの人は、人が目で見るのと同じ様な画像をカメラに求めます。私は、あえて
たくさんのレンズを使ってぼやけた画像を撮ることで、普通のカメラでは捉えられない極
限現象を観ようとしています。
(講師)香川 景一郎(静岡大学電子工学研究所・准教授)

・第5回:2016年2月13日(土)
「近未来は光健康診断:光を使って体の活動や健康状態を測る」
(概要)光を体に当てると、体を傷つけることなく血液の状態を知ることができます。脳
や筋肉の活動を調べたり、胎児の健康管理に役立てたりすることができます。実用化した
最新の医療機器も紹介します。
(講師)庭山 雅嗣(静岡大学大学院総合科学技術研究科・准教授)

【定 員】各回100人
【参加費】無料
【会 場】静岡大学附属図書館浜松分館(S-Port)3階大会議室
【申込方法】郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号、講座名、参加回を明記して
FAX・メール・葉書のいずれかによりお申し込みください。(先着順)
※お申し込みは、講座実施2日前の木曜必着でお願いします。
【申込先】FAX:054-238-4295 メール:LLC[at]ipc.shizuoka.ac.jp
葉書 〒422-8529 静岡市駿河区大谷836 静岡大学イノベーション社会連携推進機構 
連携講座係
【問合せ】静岡大学イノベーション社会連携推進機構 地域連携生涯学習部門
TEL:054-238-4817(平日9:30~16:00)メール:LLC[at]ipc.shizuoka.ac.jp
【主 催】静岡大学、中日新聞東東海本社
【詳 細】http://www.lc.shizuoka.ac.jp/event002262.html


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2.「静岡大学・ユーコープ・葵生涯学習センター連携講座2015」ご案内

「伊豆半島における地質・自然・文化遺産と人びとの関わり」<全3回>

世界ジオパーク認定を目指し、伊豆半島ジオパーク推進協議会は拠点施設の整備や観光
客の受入体制などを進めています。そして今後、伊豆半島ジオサイトの特性を踏まえたジ
オツーリズムの推進や住民参加による保存活用も求められてきます。
今回の講座では伊豆半島をフィールドとして研究を行ってきた本学の教員がその地質・
自然・文化遺産の特性と地域住民との関わりについてお話します。

【開催日】時間はいずれも14:00~15:30
・第1回:11月8日(日)
「伊豆半島の植物と植生」
(講師)徳岡 徹(静岡大学理学部准教授)

・第2回:11月22日(日)
「韮山代官江川氏と伊豆半島の幕末維新」
(講師)今村 直樹(静岡大学人文社会科学部准教授)

・第3回:11月29日(日)
「石棺と築城石―考古学から見た伊豆石の利用―」
(講師)篠原 和大(静岡大学人文社会科学部教授)

【申込期間】10月11日(日)から(定員になり次第、受付終了)
【定 員】各回70人(申込先着順)
【参加費】無料
【会 場】アイセル21(静岡市葵生涯学習センター)4階研修室
【対 象】一般市民
【申込み・問い合わせ先】静岡市葵生涯学習センターへお電話にてお申し込みください。
TEL:054-246-6191
【主 催】静岡大学、生活協同組合ユーコープ、静岡市葵生涯学習センター


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3.静岡大学公開講座ご案内

■サツマイモを食べよう!~サツマイモの収穫・調理教室~ 

サツマイモは、ビタミンやミネラルが豊富で健康的な食材として見直されています。
この講座では、先ずサツマイモをよく知るために、サツマイモに関する基礎知識を
深めます。その後、栽培圃場で収穫作業を体験します。それから収穫した芋を使って
実際に調理・加工を行います。そして、これらのことを通してサツマイモを身近な
食材として捉え、更なる利用拡大を考えていきます。

【開催日】2015年10月31日(土)9:00~12:00
【受講料】600円
【会 場】静岡大学農学部附属地域フィールド科学教育研究センター
【申込期限】2015年10月1日(木)
【申込方法】氏名(ふりがな)、住所、電話番号、講座名を明記して
FAX・メールのいずれかによりお申し込みください。
FAX 054-644-4641 メール nojojimu[at]adb.shizuoka.ac.jp
【問合せ】静岡大学農学部附属地域フィールド科学教育研究センター事務室 054-641-
9500

■情報学部公開講座2015 ※「テクノフェスタin浜松」開催中

27年度から新設された情報学部の3つのプログラム(CS、IS、ID)の特色を活かした
講座を開催します。3プログラムの講師陣が科学、行動、社会の観点から「情報学」に
関するテーマについてお話し、議論します。講演会を通じ、学部の研究成果を公開する
だけでなく、大学という枠を超えた新たな情報発信、社会貢献の道を目指しています。

テーマ:「機械と人間」

【開催日】2015年11月7日(土)10:30~12:00
【受講料】無料
【会 場】静岡大学浜松キャンパス情報学部2号館 情11
【申込期間】2015年10月1日(木)~10月31日(土)
【申込方法】氏名(ふりがな)、人数、電話番号、メールアドレスを明記して
メールでお申し込みください。
メール chiiki-megumi[at]ml.inf.shizuoka.ac.jp
【問合せ】静岡大学情報学部地域連携推進室 053-478-1579


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4.大学開放事業のご紹介

■静大フェスタ

「静大フェスタ」は、社会に対して静岡大学の教育・研究・社会連携活動をアピール
し、大学への理解を深め親近感を持っていただく機会とするため、平成20年5月、創立60周
年前年祭として、初めて実施しました。
平成21年5月、平成22年6月の計3回は学外で実施しましたが、平成23年度からは、静岡及
び浜松の両キャンパスにて、学生が主体的に実施している「静大祭」と同時期に、それぞ
れ「キャンパスフェスタin静岡」、「テクノフェスタin浜松」として開催しており、本学
を代表する大学開放イベントです。
子ども連れのご家族、高校生、地域の皆様、同窓生などに楽しんでいただけるよう、
様々な企画をご用意していますので、ぜひキャンパスへお出かけいただき、キャンパスの
自然とともに、教職員及び学生とのふれあいを体験してください。

2015年度は下記日程で開催します。

■テクノフェスタin浜松:平成27年11月7日(土)・8日(日)
■キャンパスフェスタin静岡:平成27年11月14日(土)・15日(日)
■第66回静大祭:平成27年11月13日(金)~15日(日)

※同時開催
●秋季オープンキャンパス(浜松キャンパス:情報学部・工学部)
●第66回農学祭
●第16回静大祭in浜松

【お問合せ】
■キャンパスフェスタin静岡:静岡大学(静岡キャンパス)TEL054-237-1111
■テクノフェスタin浜松:静岡大学工学部 TEL053-478-1001

詳細はこちらをご覧ください。
http://www.shizuoka.ac.jp/festa/index.html

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<< 編集後記 >> 
 
暑かった夏が終わり、朝晩は寒さを感じる日もあるなど、秋の気配を日ごとに感じてい
ます。暦の上でも白露から秋分、寒露へと確実に秋が深まっていきます。
静大生の夏休みも今月で終わり、10月1日からは後学期の授業が始まります。地域連携生
涯学習部門も後学期市民開放授業の資料配布が一段落し、現在は受付開始に向けた準備を
しているところです。新聞広告をご覧いただいた方もいらっしゃると思いますが、後学期
も多くの皆様に静大の講義を受講いただき、静大を身近に感じていただけたら嬉しいです。
さて、早いもので地域連携メールマガジン「大地通信」も創刊から半年が経ち、Vol.6を
配信することができました。これまでは紙媒体での広報が多く、「情報が手に届かない」
「何をやっているのか知らない」等のご意見をいただくなど、広報が十分でないことが課
題の一つでした。
 ホームページの改良や更新の頻度を上げるなど、インターネットからの情報発信にも努め
てきましたが、次の広報手段を検討する中で候補に挙がったのがメールマガジンです。先
行して配信していた部局もある中、遅ればせながらの感もありますが、今後も継続して新
鮮な情報をお届けしていきますので、ご愛読よろしくお願いいたします。

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◆メールマガジンに関するお問合せ・配信先変更・担当者変更はLLC[at]ipc.shizuoka.ac.jp まで、
配信中止のご連絡は、http://www.lc.shizuoka.ac.jp/mail_magazine.php
またはdel[at]entry.lc.shizuoka.ac.jp までお願いします。
(↑送付の際は[at]を@に変更してください。)

◆本メールマガジンの商業用の転載はお断りいたします。

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  編集:大谷悦子
発行責任者:木村雅和
〒422-8529 静岡県静岡市駿河区大谷836
TEL 054-238-4817
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