地域連携メールマガジン

2015年 08月 27日

地域連携メールマガジン「大地通信」Vol.5

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└■大地通信~静岡大学 地域連携メールマガジンVol.5

  2015年8月24日発行 

⇒静大イノベーション社会連携推進機構より、お知らせやイベント情報
をお届けします。http://www.lc.shizuoka.ac.jp/ からもご覧いただけます。

◆◇◆ 目次 ◆◇◆
1.静岡大学市民開放授業ご案内
2.「静岡大学・読売新聞連続市民講座2015」ご案内
3.2015ビジネス講座「再生可能エネルギーを事業化する」ご案内
4.大学開放事業のご紹介

※問合先のアドレスは、スパムメール防止のため表記を一部変更してい
  ます。メール送信の際は[at]を@に変更してください。

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1.静岡大学市民開放授業ご案内

静岡大学市民開放授業は、静岡大学の学生が受講している正規の科目の一部を
一般市民の方に開放するものです。
単位の認定はありませんが、入試なし、受講資格不要、簡単な手続きで受講できます。
正規学生と一緒に受講していただきますので、若い世代の学生と交流を持ちながら
学ぶことができます。

【受講料】9,500円(半期14回の場合)
【開講期間】2015年10月1日(木)~2016年2月3日(水)    
【申込期間】2015年10月1日(木)~10月19日(月)

■募集に先立ち、事前説明会を静岡大学静岡キャンパスと浜松キャンパスで開催します。
事前申込不要です。直接会場へお越しください。
事前説明会にお越しになれない方は、下記問い合わせ先までご連絡ください。
折り返し必要書類をお送りします。

【日時】2015年9月24日(木) 13:30~15:00
【会場】
静岡会場  :静岡大学静岡キャンパス 事務局別館1階1A会議室
(静岡市駿河区大谷836)
浜松会場  :静岡大学浜松キャンパス イノベーション社会連携推進機構棟1階カンファレンスルーム
(浜松市中区城北3-5-1)
【募集要項請求・問い合わせ】
静岡大学イノベーション社会連携推進機構 市民開放授業係
TEL  054-238-4817   FAX  054-238-4295
E-mail LLC[at]ipc.shizuoka.ac.jp

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2.「静岡大学・読売新聞連続市民講座2015」ご案内

静岡大学創立60周年を機に始まった「静岡大学・読売新聞連続市民講座」も今年で7年目となり、
毎年多くの皆様にご参加いただいています。

「〈生きる〉を考える」<全5回>

生老病死にかかわる環境の変化、少子高齢化、未婚・晩婚化等の社会変動――
私たちの人生は今新たな課題に直面しています。
一方、科学の進展は、老化や病いをコントロールする段階まできたとも言われています。
私たちの人生はこれからどう変わるのか、私たちはどう生きるべきなのか。
2015年度の静岡大学・読売新聞連続市民講座は、「〈生きる〉を考える」をテーマに、
いのちと生き方について考えます。

【開催日】時間はいずれも14:00~16:00
・第2回:10月11日(日)
「老いを科学する~老化と生命はどこからやってくるのか?~」
死はすべての生物に等しく訪れます。今、まさに老化と死の機構が現代生物学で解明され始め、
人類は老化を科学的にコントロールできる段階にきました。始皇帝も追い求めた不死は可能か?
その一方で、死こそ生物を進化させたとも言えます。死に秘められたその意義とは何か。
「生」と「死」から生物学を眺めます。
(講師)丑丸 敬史(静岡大学理学部教授)

・第3回:10月31日(土)
「医療と身体を考える~図像から読み解く西洋中世医学の文化史~」
(講師)久木田直江(静岡大学人文社会科学部教授)
・第4回:11月22日(日)
「〈死〉とともに生きる~死ぬとは?生きるとは?~」
(講師)竹之内裕文(静岡大学農学部教授)
・第5回:2016年1月9日(土)
「生むこと、生まれること~家族と社会を問い直す~」
(講師)白井千晶(静岡大学人文社会科学部准教授)

【定 員】各回350人
【参加費】無料
【会 場】あざれあ(静岡県男女共同参画センター)6F大ホール
【申込方法】氏名(ふりがな)、住所、年齢、電話番号、参加される回を明記して
FAX・メール・葉書のいずれかによりお申し込みください。
【申込先】FAX:054-252-0310 メール:shizuoka[at]yomiuri.com
葉書 〒420-0853 静岡市葵区追手町9-22 読売ビル3F 読売新聞静岡支局 静大市民講座係 宛
【問合せ】
(内容に関すること)静岡大学イノベーション社会連携推進機構 地域連携生涯学習部門
TEL:054-238-4817 メール:LLC[at]ipc.shizuoka.ac.jp
(受付に関すること)読売新聞静岡支局 静大市民講座係
TEL:054-252-0171 メール:shizuoka[at]yomiuri.com
【主 催】静岡大学、読売新聞東京本社静岡支局
【詳 細】http://www.lc.shizuoka.ac.jp/event002242.html


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3.2015ビジネス講座「再生可能エネルギーを事業化する」ご案内

本講座では、太陽光、木質・畜産系バイオマス、小水力などの再生可能エネルギーを活用した
発電事業に興味関心のある事業者、NPO、地域活動者等の方々等を対象に、
事業化のための実践的・実用的な知識を身につけることを目指します。

「再生可能エネルギーを事業化する」<全5回>

【開催日】時間はいずれも13:30~17:00、
講義(90分)を聴いた後、15:00からはグループワークと講師とのディスカッションになります。

・第1回:10月8日(木)
(講義名)「地域参加型太陽光発電事業の実践」
(講師)鈴木俊雄氏(白川地区再生可能エネルギー推進協議会)

・第2回:10月22日(木)
(講義名)「木質バイオマス活用による地域電熱併給事業」
(講師)白石昇央氏(福島ミドリ安全(株))

・第3回:10月29日(木)
(講義名)「畜産系バイオマス・食品残渣活用によるバイオガス発電事業」
(講師)佐藤理夫氏(福島大学共生システム理工学類教授)

・第4回:11月20日(金)
(講義名)「小水力発電の開発ステップ」
(講師)松尾寿裕氏(全国小水力利用推進協議会)

・第5回:12月3日(木)
(講義名)「地域資源を活用した再生可能エネルギー事業の取り組み」
(講師)服部乃利子氏(しずおか未来エネルギー(株))

【定 員】各回20人
【参加費】無料
【会 場】静岡産学交流センター(B-nest)7F
http://www.b-nest.jp/default.html
【申込締切】2015年9月30日(水)※ただし、定員になり次第締め切ります。
【申込方法】会社・団体名・所属、氏名(ふりがな)、性別、郵便番号、住所、電話番号、
メールアドレス、受講希望日を明記して、FAXまたはメールでお申し込みください。
※全5回すべてを受講していただくことが原則ですが、いくつかの回だけ、あるいは講義の
部分だけ参加していただくことも可能です。
【申し込み・問合せ】静岡大学イノベーション社会連携推進機構(担当:水谷)
TEL:054-238-4280 メール:mizutani.yoichi[at]shizuoka.ac.jp
【主 催】福島大学地域創造支援センター/静岡大学イノベーション社会連携推進機構
【協力】静岡県地球温暖化防止活動推進センター
【詳 細】http://www.lc.shizuoka.ac.jp/event002282.html

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4.大学開放事業のご紹介

■市民大学リレー講座

静岡大学は、静岡市と静岡市内に所在する5つの大学(静岡英和学院大学、静岡県立大学、静岡大学、
東海大学、常葉大学)と共に、平成21年度から統一テーマに沿って5つの大学が講義をリレーする
「市民大学リレー講座」を開催しています。
静岡市と5つの大学が連携し、それぞれの大学の特色ある“知”を活かした講座を企画し、
皆様に提供しています。

2015年度は「死を見つめ今を生きる~豊かな人生を送るヒント~」をテーマに、
10月の毎週土曜日に開催予定です。リレー順と各大学の講師は以下のとおりです。

■第1回:10月3日(土)静岡県立大学
(講師)吉田真樹(国際関係学部国際言語文化学科准教授)
■第2回:10月10日(土)東海大学
(講師)川野美砂子(海洋学部海洋文明学科)
■第3回:10月17日(土)静岡英和学院大学
(講師)高橋清隆(短期大学部現代コミュニケーション学科教授)
■第4回:10月24日(土)常葉大学
(講師)渡部洋子(県公科学部看護学科)
■第5回:10月31日(土)静岡大学
(講師)竹之内裕文(農学研究科教授)

詳細については、後日、地域連携生涯学習部門のホームページでご案内いたします。

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<< 編集後記 >> 
 
平成27年度静岡大学社会教育主事講習が、8月22日(土)の成果報告会・閉講式をもって
無事終了しました。本講習に一受講生として参加しましたが、4週間に及ぶ講習は
かなりハードなものでした。しかしとても充実した時間を過ごすことができました。
期間中は生涯学習概論(2単位30時間)・社会教育計画(2単位30時間)・
社会教育特講(3単位45時間)・社会教育演習(2単位60時間)の4科目を4週間で修めるため、
毎日8:50~17:40までひたすら講義を受けます。久しぶりの講義スタイルに、参加者全員
懐かしさを覚えたようです。またこの間2回の宿泊研修もあり、その日は夜間(19:00~20:30)にも演習がありました。
社会教育施設である青少年の家を会場に行われた宿泊研修では、実際の社会教育の現場にも触れることができ、
たいへん有意義な時間でした。オリエンテーリングやカヌー漕艇などの野外活動も体験し、
この時間だけは講習の苦しさを忘れ、純粋に楽しむことができたように思います。
参加者は愛知・岐阜・静岡の3県から14名、職種も小・中・高校の教員や行政職員と
さまざまでしたが、皆さん目的意識をしっかり持って参加されているため、休憩時間中にも
活発なディスカッションをされていました。前回より参加人数は少なかったのですが、
その分受講生同士の親睦が深まり、チームワークで苦難を乗り切ることができました。
今後の成績評価と判定を経て、晴れて社会教育主事講習修了証書を手にできるわけですが、
この貴重な体験を糧に、今回築いたネットワークも活用しながらより一層精進し、
微力ながら社会教育推進の一助となるよう努めます。

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