地域連携メールマガジン

2023年 08月 28日

地域連携メールマガジン「大地通信」vol.100

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└■大地通信~静岡大学 地域連携メールマガジンVol.100
 
   2023年8月28日発行 
 
⇒静大地域創造教育センターより、お知らせやイベント情報をお届けします。
https://www.lc.shizuoka.ac.jp/ からもご覧いただけます。
 
◆◇◆ 目次 ◆◇◆
《 告知・募集 》
1.2023年度後学期静岡大学市民開放授業 
2.静岡大学・読売新聞連続市民講座2023
3.静岡大学公開講座2023
4.令和5年度市民大学リレー講座
 
※問合先のアドレスは、スパムメール防止のため表記を一部変更しています。
  メール送信の際は[at]を@に変更してください。
 
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1.2023年度後学期 静岡大学市民開放授業
 
静岡大学市民開放授業は、静岡大学の学生が受講している正規の科目の一部を
一般市民の方に開放するものです。単位の認定はありませんが、入試なし、
受講資格不要、簡単な手続きで受講できます。正規学生と一緒に受講していただきますので、
若い世代の学生と交流を持ちながら学ぶことができます。
 
募集に先立ち、事前説明会を静岡大学静岡キャンパス・浜松キャンパスで開催します。
事前説明会は申込不要ですので、直接会場へお越しください。
事前説明会には参加しなくても、市民開放授業は受講できます。
また、募集要項・シラバスは部門HPにも掲載いたします(9月中旬予定)のでご参照ください。
 
<事前説明会日程>
●静岡会場:2023年9月20日(火) 14:00~15:30
静岡大学静岡キャンパス 事務局別館1階1A会議室(静岡市駿河区大谷836)
●浜松会場:2023年9月20日(火) 14:00~15:30
静岡大学浜松キャンパス 附属図書館浜松分館(S-Port)3階会議室(浜松市中区城北3-5-1)
 
<募集内容>
【科目】
 静岡キャンパス 生命科学、書道研究、植物生化学、地域連携論(集中講義)など12科目
 浜松キャンパス ロックとアートからみるメンタルヘルスの1科目
【受講料】1科目9,700円
【開講期間】2023年10月2日(月)~2024年2月5日(月)    
【申込期間】2023年10月2日(月)~10月16日(月)
 
【募集要項請求・問い合わせ】
静岡大学地域創造教育センター 市民開放授業担当
TEL  054-238-4817   FAX  054-238-4295
E-mail kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp
 
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2.静岡大学・読売新聞連続市民講座2023
 
静岡大学では、大学創立60周年を機に読売新聞東京本社静岡支局と連携した
市民向け講座を開講しており、今年度も全5回の講座を開きます。
ご興味のある方はぜひご参加ください。
 
テーマ:社会を読み解く、社会を拓く【全5回】
 
コロナ禍、災害、紛争等の出来事は、現代社会がまだまだ多くの課題を抱えていることを
表面化させましたが、様々な視点で諸課題を乗り越え、新たな社会を拓こうとする
取り組みも生まれています。令和5年度の静岡大学・読売新聞連続市民講座は、
歴史に学びつつ、種々のイノベーション・情報教育等のアプローチで課題を読み解き、
可能性を拓く方途を探ります。
 
【開催スケジュール】
●第1回:終了
 
●第2回:終了
 
●第3回:9月9日(土)
「先史考古学で読み解く人類社会の発展~ホモ・サピエンスの誕生に遡って歴史を俯瞰する~」
講師:山岡拓也(静岡大学人文社会科学部・教授)
概要:近年、人間と自然との関係を見直しながら、持続可能な社会のあり方が模索されています。 
誕生に立ち返って現生人類(ホモ・サピエンス)の特性を理解し、より長期的な視野でその歴史を
とらえなおすことは、今後の社会のあり方を考える上で、その前提となる知識を得るために、
必要不可欠なことであるように思われます。ホモ・サピエンスの出現と初期の世界拡散をめぐる
最近の研究成果を紹介しながら、人類社会の発展について一緒に考えたいと思います。
 
●第4回:9月30日(土)
「変革する情報教育:デジタル市民として期待されていること」
講師:遠山紗矢香(静岡大学情報学部・講師)
概要:小学校からプログラミング教育が始まって数年経ちました。現在は高等学校普通科で、
すべての生徒がプログラミングを体験する時代となりました。学校での情報教育は、一部の
限られた人のためのものではなく、すべての市民がより良く生きるためのものとして変わってきています。
そこでの教育は、学び手が情報技術を活用しながら問題を解く経験を通じて、新しい能力を
養うことも期待されています。皆様と共に、新しい情報教育の特徴について検討したいと思います。
 
●第5回:10月21日(土)
「生成系AIと自然言語処理:今できることと課題点」
講師:狩野芳伸(静岡大学情報学部・准教授)
 
【受講料】無料
【時間】14:00~16:00
【会場】あざれあ(静岡県男女共同参画センター)6F大ホール
【定員】各回250名
【申込方法】ウェブ、メール、FAX、ハガキのいずれかにてお申し込みください。
web:https://www.lc.shizuoka.ac.jp/event003792.html
メール:kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp
FAX:054-238-4295
ハガキ:〒422-8529 静岡市駿河区大谷836
静岡大学 地域創造教育センター 地域人材育成・プロジェクト部門 宛
※氏名(ふりがな)、住所、年齢、電話番号、メールアドレス、参加を希望する回を明記してください。
【問合せ】
静岡大学 地域創造教育センター 地域人材育成・プロジェクト部門
Tel:054-238-4817[平日9:30~16:00]
メール:kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp
【主催】静岡大学、読売新聞東京本社静岡支局
 
 
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3.静岡大学公開講座
 
<科学・自然に親しむ>
 
■静岡大学キャンパスミュージアム公開講座2023
【日 時】10月7日・21日・28日、11月4日 いずれも(土)、10:00~12:00 
【プログラム】
10/7 「キャンパス内のアリ探索」
10/21 「静大古代探訪ー静大構内古墳群と片山廃寺」
10/28 「静岡の地質図を眺めてみよう」
11/4 「地上最強生物クマムシの観察と実験」
【開催方法】対面開催
【講習料】1,200円(小中高生は無料)
【対 象】一般市民、学生、小中高生(中学生以下は保護者同伴)
【定 員】20人
【会  場】静岡キャンパス キャンパスミュージアム
【申込期間】9月1日(金)~9月15日(金)
【申込方法】FAX、メール、ハガキのいずれかによりお申込みください(先着順)。
FAX:054-238-4312
メール:su-museum[at]adb.shizuoka.ac.jp
ハガキ:〒422-8529 静岡市駿河区大谷836
    静岡大学学術情報部研究協力課宛
※氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号、年齢、受講したい講座名・プログラムを明記してください。
【問合せ】静岡大学学術情報部研究協力課
電話:054-238-4316  メール:su-museum[at]adb.shizuoka.ac.jp
 
 
<身体をうごかす>
 
■中学生からの自分流ランニング(秋)
【日 時】10月22日(日)9:00~12:00
【開催方法】対面開催
【講習料】3,300円
【対 象】中学1年生以上 どなたでも
【定 員】10人
【会  場】静岡キャンパス教育学部G棟
【申込期間】~9月21日(木)まで
【申込方法】FAXまたはメールによりお申込みください(先着順)。
FAX:054-237-6347
メール:kyouiku[at]adb.shizuoka.ac.jp
※氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号(できるだけ携帯電話)、年齢、性別、講座名、来場手段を明記してください。
【問合せ】静岡大学教育学部総務係
電話:054-238-5422  メール:kyouiku[at]adb.shizuoka.ac.jp
 
 
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4.令和5年度市民大学リレー講座
    「まなびのリスタート Reまなび。今からはじめる人におすすめの、6大学による連続講座」
 
6大学が「まなびのリスタート」をテーマに様々な切り口から講義をお届けします。
 
●第1回:9月15日 (金)
高校で始まった地域づくりの学習。そのとき社会人はどうする?
講師:静岡大学地域創造学環 山本隆太 准教授
概要:2022年度に必修科目となった地理総合という科目によって、全ての高校生が
「持続可能な地域づくり」を学ぶことになりました。そこでは地域調査をするだけでなく、
持続可能な社会をつくっていくことを学んでいます。若い世代を社会人はどのように支援し、
また彼らから何を学べるのでしょうか。この講座では静岡市で行われた持続可能な地域学習の
学習事例を紹介し、社会人の皆さんとその課題や展望について議論します。
 
●第2回:9月22日 (金)
「ハザードマップをどう使うのか」を考えてみましょう
講師:常葉大学副学長/社会環境学部社会環境学科 阿部郁男 教授
 
●第3回:10月13日 (金)
次世代サービスに必要な小さなAI
講師:静岡理工科大学情報学部コンピュータシステム学科 山岸祐己 講師
 
●第4回:10月27日 (金)
ヒューマンエラー防止の心理学
講師:静岡英和学院大学短期大学部現代コミュニケーション学科 重森雅嘉 教授
 
●第5回:11月10日 (金)
朱子学における「読書」論 『朱子語類』を中心にして
講師:東海大学人文学部人文学科 恩田裕正 教授
 
●第6回:11月17日 (金)
微分・積分ってなに?
講師:静岡県立大学経営情報学部 井本智明 講師
 
【時 間】各回18:30~20:00
【会 場】第1回、3~6回:葵消防署7階講堂
    第2回:静岡市役所静岡庁舎3階食堂スペース「茶木魚(ちゃきっと)」
【定 員】会場:40人、オンライン:40人(申込順)
【申込期間】会場、オンラインともに9月1日(金)まで
【申込方法】下記のうち、どちらか一つを選んでお申し込みください。
<1>会場受講:静岡市コールセンターに電話でお申し込みください。
TEL:054-200-4894(年中無休・午前8時~午後8時※土日祝は午後5時まで)
<2>オンライン受講:静岡市Webサイト内の電子申請からお申し込みください。
URL:https://www.city.shizuoka.lg.jp/000_002384.html
※オンライン配信は「Zoom]を利用します。
※全6回連続参加を基本とします。
【問合せ】静岡市生涯学習推進課
〒420-8602 静岡市葵区追手町5-1
TEL:054-221-1207 
 
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<< 編集後記 >> 
皆様に毎月お送りしているこの大地通信、今回が第100号となりました。
第1号からずっと受け取ってくださっている方もいらっしゃるかと思いますが、
第1号は2015年4月27日発行ですので、8年前になります。
8年の間、皆さんにはどんなことが起こりましたか?
学生だった頃は、学期や学年の変わり目などで1年の積み重ねを感じることができましたが、
社会人になると気づかないうちに数年があっという間に過ぎているものです。
こんな機会にでも、これまでの自分の歩みをふりかえってみるのもいいかもしれません。
さて、例年ご好評をいただいている中日新聞連携講座ですが、今年度の第1回目は
10月24日(火)の予定で、現在準備を進めております。次号の大地通信で
詳細をご案内できると思いますが、詳細が確定し次第、ウェブサイトにも掲載しますので
そちらもどうぞチェックしてください。
 
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