地域連携メールマガジン

2023年 07月 24日

地域連携メールマガジン「大地通信」vol.99

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└■大地通信~静岡大学 地域連携メールマガジンVol.99
 
   2023年7月24日発行 
 
⇒静大地域創造教育センターより、お知らせやイベント情報をお届けします。
https://www.lc.shizuoka.ac.jp/ からもご覧いただけます。
 
◆◇◆ 目次 ◆◇◆
《 告知・募集 》
1.静岡大学・読売新聞連続市民講座2023 
2.静岡大学公開講座2023
3.令和5年度6大学連携共同講座 しずおか中部“未来学”
 
 
※問合先のアドレスは、スパムメール防止のため表記を一部変更しています。
  メール送信の際は[at]を@に変更してください。
 
 
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1.静岡大学・読売新聞連続市民講座2023
 
静岡大学では、大学創立60周年を機に読売新聞東京本社静岡支局と連携した
市民向け講座を開講しており、今年度も全5回の講座を開きます。
ご興味のある方はぜひご参加ください。
 
テーマ:社会を読み解く、社会を拓く【全5回】
 
コロナ禍、災害、紛争等の出来事は、現代社会がまだまだ多くの課題を抱えていることを
表面化させましたが、様々な視点で諸課題を乗り越え、新たな社会を拓こうとする
取り組みも生まれています。令和5年度の静岡大学・読売新聞連続市民講座は、
歴史に学びつつ、種々のイノベーション・情報教育等のアプローチで課題を読み解き、
可能性を拓く方途を探ります。
 
【開催スケジュール】
●第1回:7月8日(土)※※終了※※
「人工衛星とAIで切り開くスマート農業の未来」
講師:薗部 礼(静岡大学農学部・准教授)
 
●第2回:8月19日(土)
「古文書から読み解く社会」
講師:松本和明(静岡大学人文社会科学部・准教授)
概要:近年、古文書講座が生涯学習の一環として人気を博しています。
決して教科書には載らない、名も無き多くの人々が遺した手つかずの史料を解読していく作業は、
知的好奇心を充足する楽しいものです。しかし、古文書は解読すれば終わり、というわけでもありません。
そこで本講座では、古文書と社会とのかかわりについて考えます。
具体的には、古文書を読み解くことで何がわかるのか、
また、その前提となる調査・保存・活用の実際について概説します。
 
●第3回:9月9日(土)
「先史考古学で読み解く人類社会の発展~ホモ・サピエンスの誕生に遡って歴史を俯瞰する~」
講師:山岡拓也(静岡大学人文社会科学部・教授)
 
●第4回:9月30日(土)
「変革する情報教育:デジタル市民として期待されていること」
講師:遠山紗矢香(静岡大学情報学部・講師)
 
●第5回:10月21日(土)
「生成系AIと自然言語処理:今できることと課題点」
講師:狩野芳伸(静岡大学情報学部・准教授)
 
【受講料】無料
【時 間】14:00~16:00
【会 場】あざれあ(静岡県男女共同参画センター)6F大ホール
【定 員】各回250名
【申込方法】ウェブ、メール、FAX、ハガキのいずれかにてお申し込みください。
web:https://www.lc.shizuoka.ac.jp/event003792.html
メール:kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp
FAX:054-238-4295
ハガキ:〒422-8529 静岡市駿河区大谷836
静岡大学 地域創造教育センター 地域人材育成・プロジェクト部門 宛
※氏名(ふりがな)、住所、年齢、電話番号、メールアドレス、参加を希望される回を明記してください。
【問合せ】
静岡大学 地域創造教育センター 地域人材育成・プロジェクト部門
Tel:054-238-4817[平日9:30~16:00]
メール:kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp
【主催】静岡大学、読売新聞東京本社静岡支局
 
 
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2.静岡大学公開講座
 
静岡大学では、本学の専門的、総合的な教育・研究機能を開放することによって、
地域社会に対し広く学習の機会を提供することを目的として1978(昭和53)年より
公開講座を実施しています。
今年度は4月から全15講座を実施しており、静岡キャンパス、浜松キャンパスをはじめ、
農学部附属地域フィールド科学教育センター、東部サテライト、
静岡市葵生涯学習センター(アイセル21)などが会場となっています。
8月に募集がはじまる講座は以下の講座です。
 
 
<身体をうごかす>
 
■中学生からの自分流ランニング(秋)
【日 時】10月22日(日)9:00~12:00
【開催方法】対面開催
【講習料】3,300円
【対 象】中学1年生以上 どなたでも
【定 員】10人
【会 場】静岡キャンパス教育学部G棟
【申込期間】8月22日(火)~9月21日(木)
【申込方法】FAXまたはメールによりお申込みください(先着順)。
FAX:054-237-6347
メール:kyouiku[at]adb.shizuoka.ac.jp
※氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号(できるだけ携帯電話)、年齢、性別、講座名、来場手段を明記してください。
【問合せ】静岡大学教育学部総務係
電話:054-238-5422  メール:kyouiku[at]adb.shizuoka.ac.jp
 
 
●上記以外にも各種講座を実施します。
各講座の詳細につきましては、以下にてご覧いただけます。
https://www.lc.shizuoka.ac.jp/event003762.html
 
また、全講座内容を掲載したパンフレットもご用意しております。
ご希望の方は下記請求先までご連絡ください。
 
【パンフレット請求先】 
静岡大学地域創造教育センター 地域人材育成・プロジェクト部門
TEL:054-238-4817    FAX:054-238-4295
E-mail:kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp
 
 
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3.令和5年度6大学連携共同講座 しずおか中部“未来学”
 
テーマ:ポストコロナの地域の未来
社会は今、大きく変革しています。
私たちの地域の未来はどう変わっていくのか。私はどう進んでいくのか。
地域の未来のあり方や考え方を県内6大学(静岡大学・静岡福祉大学・常葉大学・
静岡産業大学・静岡理工科大学・静岡県立大学)の各専門領域から学び、考えてみませんか。
 
<STEP1>共同講座+合同オープンキャンパス
共同講座では6大学が2つのグループにわかれて、それぞれ講座を開催します。
Aグループ:静岡大学・常葉大学・静岡産業大学
Bグループ:静岡県立大学・静岡理工科大学・静岡福祉大学
【日 時】8月17日(木)10:00~15:00
【対 象】高校生・大学生
【定 員】80名程度 
 
・静岡大学の講座(Aグループ 10:20~11:00)
「大学での学びと自分らしさ」
大学は「専門的な勉強や研究を行うところ」と思っていませんか?
少子化の時代になぜ大学や学部は増えているのでしょうか?
大学とは何か、大学で学ぶとはどういうことなのか、自分らしさをどう追及していけばよいのか、
一緒に考えましょう。
(静岡大学学生支援センター・教授 宇賀田栄次)
 
<STEP2>ワークショップ
【日 時】8月21日(月)10:00~16:00
    8月24日(木)10:00~12:30
【対 象】高校生・大学生
【定 員】30名程度(1コース15名程度)
・人物探求コース
 「地域人のライフストーリーから自分の進路・未来を考えよう」
 (静岡大学地域創造教育センター・センター長 阿部耕也 他)
・クラウドファンディング体験コース
 「クラウドファンディングを活用して地域の未来や自分の生き方を考えてみませんか?」
 (静岡産業大学経営学部・准教授 太田裕貴)
 
<STEP1・2共通>
【会 場】BiViキャン|BiVi藤枝(藤枝駅南口 徒歩2分)
【申込期間】8月7日(月)まで
【申込方法】申込フォームよりお申込みください。
 共同講座、フィールドワークからそれぞれ参加を希望するコースを選択してください。
 すべてに参加することも可能です。
 申込フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfUe6teG8-vv6i3x5XdFC33oCAeOlKYrtdRSF91y7eaBEb9Zg/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0
【問合せ】BiViキャン TEL:054-639-7164
【主 催】藤枝市大学ネットワーク会議・藤枝市
※詳細は藤枝市ホームページ(下記URL)にてご参考ください。
https://www.city.fujieda.shizuoka.jp/soshiki/kikakuzaisei/kikakukeiei/boshu/17635.html
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<< 編集後記 >> 
静岡大学・読売新聞連続市民講座の第1回目「人工衛星とAIで切り開くスマート農業の未来」
を7月8日(土)に開催しました。
受講後にご協力いただいたアンケートでは、「難しかった、わからなかった」という感想と
「おもしろかった、わかりやすかった」という感想の両極端にわかれました。
難しかった、という感想の中には「高齢の私には」と年齢を理由にした方が多かったのが印象的です。
とはいえ、おもしろかった、という感想を書いてくださった方も、ご高齢の方ばかりです。
興味・関心・学びの意欲の方向はひとそれぞれで、年齢とは関係ないのではないでしょうか。
受験勉強ではないので、興味のないことを無理に詰め込んで勉強する必要はありませんが、
年齢を理由にして自ら制限をかけるのはもったいないことです。
今まで敬遠していたような内容でも、接してみれば、新たな世界が広がることになるかもしれません。
読売新聞連続市民講座は残る4回も様々な分野の講座をご用意しております。
まだ受付は可能ですので、是非ご受講をご検討ください。
 
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