地域連携メールマガジン

2023年 06月 26日

地域連携メールマガジン「大地通信」Vol.98

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└■大地通信~静岡大学 地域連携メールマガジンVol.98
 
   2023年6月26日発行 
 
⇒静大地域創造教育センターより、お知らせやイベント情報をお届けします。
https://www.lc.shizuoka.ac.jp/ からもご覧いただけます。
 
◆◇◆ 目次 ◆◇◆
《 告知・募集 》
1.静岡大学・読売新聞連続市民講座2023 
2.静岡大学公開講座2023
《 実施報告 》
3.地域課題解決支援プロジェクト  地域創造学環フィールドワーク(東伊豆町)
 
※問合先のアドレスは、スパムメール防止のため表記を一部変更しています。
  メール送信の際は[at]を@に変更してください。
 
 
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1.静岡大学・読売新聞連続市民講座2023
 
静岡大学では、大学創立60周年を機に読売新聞東京本社静岡支局と連携した
市民向け講座を開講しており、今年度も全5回の講座を開きます。
ご興味のある方はぜひご参加ください。
 
テーマ:社会を読み解く、社会を拓く【全5回】
 
コロナ禍、災害、紛争等の出来事は、現代社会がまだまだ多くの課題を抱えていることを
表面化させましたが、様々な視点で諸課題を乗り越え、新たな社会を拓こうとする
取り組みも生まれています。令和5年度の静岡大学・読売新聞連続市民講座は、
歴史に学びつつ、種々のイノベーション・情報教育等のアプローチで課題を読み解き、
可能性を拓く方途を探ります。
 
【開催スケジュール】
●第1回:7月8日(土)
「人工衛星とAIで切り開くスマート農業の未来」
講師:薗部 礼(静岡大学農学部・准教授)
概要:「ディープフェイク」という言葉を聞いたことがありますか?
ニュースやインターネットでも話題になっている生成系AIで作成されています。最近では
技術が格段に進歩し、本物と見間違えるほどの偽物さえ作ることができるようになりました。
本講演では、スマート農業の目としてはたらくリモートセンシング技術における
ディープフェイクの活用方法、人工衛星画像を用いた最新の技術などを紹介し、
スマート農業の今後について考えたいと思います。
 
●第2回:8月19日(土)
「古文書から読み解く社会」
講師:松本和明(静岡大学人文社会科学部・准教授)
 
●第3回:9月9日(土)
「先史考古学で読み解く人類社会の発展~ホモ・サピエンスの誕生に遡って歴史を俯瞰する~」
講師:山岡拓也(静岡大学人文社会科学部・教授)
 
●第4回:9月30日(土)
「変革する情報教育:デジタル市民として期待されていること」
講師:遠山紗矢香(静岡大学情報学部・講師)
 
●第5回:10月21日(土)
「生成系AIと自然言語処理:今できることと課題点」
講師:狩野芳伸(静岡大学情報学部・准教授)
 
【受講料】無料
【時間】14:00~16:00
【会場】あざれあ(静岡県男女共同参画センター)6F大ホール
【定員】各回250名
【申込方法】ウェブ、メール、FAX、ハガキのいずれかにてお申し込みください。
web:https://www.lc.shizuoka.ac.jp/event003792.html
メール:kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp
FAX:054-238-4295
ハガキ:〒422-8529 静岡市駿河区大谷836
静岡大学 地域創造教育センター 地域人材育成・プロジェクト部門 宛
※氏名(ふりがな)、住所、年齢、電話番号、メールアドレス、参加を希望される回を明記してください。
【問合せ】
静岡大学 地域創造教育センター 地域人材育成・プロジェクト部門
Tel:054-238-4817[平日9:30~16:00]
メール:kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp
【主催】静岡大学、読売新聞東京本社静岡支局
 
 
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2.静岡大学公開講座
 
静岡大学では、本学の専門的、総合的な教育・研究機能を開放することによって、
地域社会に対し広く学習の機会を提供することを目的として1978(昭和53)年より
公開講座を実施しています。
今年度は4月から全15講座を実施しており、静岡キャンパス、浜松キャンパスをはじめ、
農学部附属地域フィールド科学教育センター、東部サテライト、
静岡市葵生涯学習センター(アイセル21)などが会場となっています。
現在募集中の講座は以下の講座です。
 
 
<科学・自然に親しむ>
 
■作って学ぶ、工学部の化学実験
【日 時】7月29日(土)、30(日)14:00~17:00 ※両日とも内容は同じ
【開催方法】対面開催
【講習料】無料
【対 象】中学生・高校生(保護者同伴可) 
【定 員】各回20人 
【会  場】静岡大学浜松キャンパス 工学部8号館 化学第2実験室
【申込期間】7月23日(日)まで
【申込方法】メールによりお申し込みください。
メール:ueda.kazumasa[at]shizuoka.ac.jp
     静岡大学工学部共通講座化学分野 植田一正 宛
※受講希望日、氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号、学校名、学年、講座名を明記してください。
【問合せ】静岡大学工学部共通講座化学分野 植田一正
メール:ueda.kazumasa[at]shizuoka.ac.jp
 
 
●上記以外にも各種講座を実施します。
各講座の詳細につきましては、以下にてご覧いただけます。
https://www.lc.shizuoka.ac.jp/event003762.html
 
また、全講座内容を掲載したパンフレットもご用意しております。
ご希望の方は下記請求先までご連絡ください。
 
【パンフレット請求先】 
静岡大学地域創造教育センター 地域人材育成・プロジェクト部門
TEL:054-238-4817    FAX:054-238-4295
E-mail:kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp
 
 
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3.地域課題解決支援プロジェクト 地域創造学環フィールドワーク(東伊豆町)
 
静岡大学では、地域からの課題提案をうけ、学生・教職員と地域住民が協働して
解決支援を試みる「地域課題解決支援プロジェクト」を実施しています。
東伊豆町では課題提案を受け、その一環として地域創造学環「東伊豆フィールドワーク」が行われており、
地域住民の方々のほか、稲取高校との連携・交流をはかりながら活動を進めています。
昨年度からは稲取高校1年生全員を大学に迎えてキャリアプログラムを実施しており、
6月13日(火)には稲取高校1年生71名が本学を訪問し、講座やワークショップに参加しました。
当日は、学生支援センター・宇賀田教授による指導のもと、地域創造学環、教育学部、
農学部、理学部の学生も参加し、ワークショップのファシリテーター、ミニキャンパスツアーの
ガイド等を行い、高校生との交流を深めました。
 
 
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<< 編集後記 >> 
今年度も静岡大学・読売新聞連続市民講座が7月8日(土)から全5回の日程で
始まります。『社会を読み解く、社会を拓く』をテーマに、AIなどの先進技術や、
人類の長い歴史など様々なアプローチから現在社会が抱える課題をきりひらくヒントを探っていきます。
ぜひ受講をご検討ください。多くの皆様のご来場をお待ちしております。
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