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└■大地通信~静岡大学 地域連携メールマガジンVol.93
2023年1月23日発行
⇒静大地域創造教育センターより、お知らせやイベント情報をお届けします。
https://www.lc.shizuoka.ac.jp/ からもご覧いただけます。
◆◇◆ 目次 ◆◇◆
《 告知・募集 》
1.静岡大学・中日新聞連携講座2022
2.静岡大学×和歌山大学研究フォーラム
《 実施報告 》
3.地域課題解決支援プロジェクト公開シンポジウム2022
4.地域連携応援プロジェクト
※問合先のアドレスは、スパムメール防止のため表記を一部変更しています。
メール送信の際は[at]を@に変更してください。
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1.静岡大学・中日新聞連携講座2022
「アフターコロナの社会とくらしを考える」
2020年代私たちが直面しているのは、感染症、災害、国際紛争など克服されつつあると考えられてきた諸問題が、
依然として大きな課題として立ちはだかっている状況ではないでしょうか。
また、家族のあり方や社会のしくみ、技術革新の進め方、教育のあり方などの従来からの研究課題が、改めて問われ、その答えが求められている時代でもあります。
令和4年度の静岡大学・中日新聞連携講座は、コロナ禍を経た社会とくらしを様々な視点から考えます。
●第1回:終了
●第2回:終了
●第3回:終了
●第4回:終了
●第5回:2月7日(火)「ウィズコロナからアフターコロナへの大学教育」
講師:小西 達裕(静岡大学情報学部・教授)
概要:新型コロナウイルスの流行により、我々は社会活動のあらゆる面での見直しを迫られました。
大学教育もその例外ではありません。これまでの大学教育から失われたものとそれを取り戻すための試み、
またこのような状況であるからこそ生まれ発展しつつある新たな学習教育の方法などについてお話しし、
この経験をウィルス対策確立後の世界(アフターコロナ)にも活かすにはどのようにすればよいか考えます。
【時 間】18:00~19:30
【会 場】静岡大学浜松キャンパス附属図書館浜松分館(S-Port)3階大会議室(住所:浜松市中区城北3-5-1)
※JR浜松駅北口バスターミナルより、遠州鉄道バス15番または16番乗り場から乗車し(全路線)、「静岡大学」バス停下車(所要時間約20分)。
※※状況により開催方法の変更もしくは中止の可能性があります。
【定 員】各回100名(事前申込制・先着順)
【申込方法】部門ホームページの申込フォームまたはメールにてお申し込みください。
部門HP:https://www.lc.shizuoka.ac.jp/event003682.html
メール:kaiho@suml.cii.shizuoka.ac.jp
※氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレス、参加される回を明記してください。
【問合せ】静岡大学 地域創造教育センター 地域人材育成・プロジェクト部門
TEL:054-238-4817[平日9:30~16:00]
メール:kaiho@suml.cii.shizuoka.ac.jp
HP:https://www.lc.shizuoka.ac.jp/
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2.静岡大学×和歌山大学研究フォーラム
「半島地域における交流・協働の拠点づくりを考える」
様々な場所で、地域固有の資源を活かし、地域が抱える課題の解決をはかる多様な活動が行われてきています。
望ましい地域・くらしのあり方に近づくために、それぞれの取り組み事例に学び、情報共有や連携をはかりながら、
持続的な地域づくりの拠点・プラットフォームを構築し、継承することが求められています。
本フォーラムでは、伊豆半島と紀伊半島で展開する様々な地域課題に対する取り組み、地域と大学の新たな連携・協働の事例に学びながら、
人々が行き交い、継続的に関わる拠点・プラットフォームのあり方を検討します。
【日 時】2023年2月19日(日)14:00~17:15(予定)
【開催方法】下田総合庁舎(対面会場)とオンラインのハイブリッド開催
※下田総合庁舎:下田市中531-1
【対 象】一般市民、大学関係者
【プログラム】
(1)開会挨拶 静岡大学学長 日詰一幸
(2)第1部:報告
・報告1「静岡大学未来社会デザイン機構の展開」
静岡大学理事・未来社会デザイン機構長 塩尻信義
・報告2「紀伊半島価値共創基幹(Kii-Plus)を中核とする多元的地域展開」
和歌山大学学長・紀伊半島価値共創基幹長 伊東千尋
・報告3「東部サテライトを拠点にした取り組みと今後の展開」
静岡大学未来社会デザイン機構 内山智尋
・報告4「紀伊半島の歴史・文化を活かした地域と大学の連携」
和歌山大学紀州経済史文化史研究所 吉村旭輝
(3)第2部:パネル・ディスカッション
パネリスト:第1部報告者
コメンテーター:鹿児島大学法文学部 小栗有子
コーディネーター:静岡大学地域創造教育センター長 阿部耕也
(4)閉会挨拶 静岡大学未来社会デザイン機構 丹沢哲郎
【受講料】無料
【定 員】40名(先着順)
【申 込】申込についての詳細は後日部門HPにてお知らせします。
部門HP:https://www.lc.shizuoka.ac.jp/
【問合せ】
静岡大学未来社会デザイン機構
事務局:静岡大学学務部地域連携推進課
TEL:054-238-4055
E-mail:kyouiku-renkei@adb.shizuoka.ac.jp
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3.地域課題解決支援プロジェクト公開シンポジウム2022
「地域課題に取り組むしかけと場づくりを考える~継続と展開に注目して~」
地域の課題を公募し、その解決支援を試みる静岡大学の「地域課題解決支援プロジェクト」も10年目を迎え、
地域の様々な主体による働きかけを取り込みながら各地で様々な展開をみせています。
様々な地域課題への取り組みを紹介しながら、地域づくりにかかわる新たなしかけや場づくりのあり方を検討しました。
【日 時】2022年 12月27日(火)13:00~16:00
【開催方法】ZOOMによるオンライン形式
【対 象】一般市民、教職員、大学生
【プログラム】
(1)開会挨拶・趣旨説明
(2)地域連携・課題解決支援の事例報告
・報告1「松崎町における地域づくりの課題と可能性」
松崎町企画観光課 斎藤一憲
静岡県立松崎高校 冨川友秀/藤井天汰郎
・報告2「南伊豆町における地域づくりの課題と可能性」
南伊豆町地方創生室 山口一実
南伊豆町伊浜区長 松本恒明
・報告3「東伊豆町における地域づくりの課題と可能性」
ローカルデザインネットワーク 荒武優希
・報告4「みんなのチャレンジ基地 ICLaの挑戦」
静岡大学学生支援センター 宇賀田栄次
・報告5「子ども達の「できる!」を社会の中に~株式会社こども会議(仮)の挑戦~」
株式会社こども会議(仮) 安池中也
株式会社こども会議(仮) 泉 綾子
(3)パネル・ディスカッション
パネリスト:報告者
コーディネーター:阿部耕也(静岡大学地域創造教育センター)
(4)閉会挨拶
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4.地域連携応援プロジェクト
「天竜浜名湖鉄道のオリジナルフォント制作による地域活性化事業」
(代表:情報学部 杉山岳弘教授)
天浜線フォントについて静岡新聞と中日新聞に掲載されました。
情報社会学科の杉山岳弘教授による「天竜浜名湖鉄道のオリジナルフォント制作による地域活性化事業」で制作した
天浜線フォントカレンダーと天浜線フォントver.2.1を公表しました。
天浜線フォントカレンダーには、地域のイベント情報やおすすめスポットの紹介、
そして、静岡大学教育学部附属浜松小学校5・6年生の生徒さんに作成いただいた写真俳句を掲載しています。
天浜線フォントver.2.1には、ver.2から新たに漢字750文字を制作し、
計2470字を公式ホームページからダウンロードできるようにしました。
現在までのところ2万2千件以上ダウンロードされています。
※詳細は部門HPをご参考ください。
https://www.lc.shizuoka.ac.jp/project_support_progress00062.html
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<< 編集後記 >>
今年の年始は帰省される方も増え福袋も3年ぶりというお店も多く、
活気づいていたように思います。
地域創造教育センターも来年度に向けて対面講座や市民開放授業を
徐々に増やし新型コロナウイルス流行前のような活気を取り戻していけたらと思っております。
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