地域連携メールマガジン

2022年 12月 26日

地域連携メールマガジン「大地通信」vol.92

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└■大地通信~静岡大学 地域連携メールマガジンVol.92
 
   2022年12月26日発行 
 
⇒静大地域創造教育センターより、お知らせやイベント情報をお届けします。
https://www.lc.shizuoka.ac.jp/ からもご覧いただけます。
 
◆◇◆ 目次 ◆◇◆
《 告知・募集 》
1.静岡大学・中日新聞連携講座2022
《 実施報告 》
2.令和4年度地域づくり人材研修事業・公民館主事等研修会
3.地域連携応援プロジェクト
 
 
※問合先のアドレスは、スパムメール防止のため表記を一部変更しています。
  メール送信の際は[at]を@に変更してください。
 
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1.静岡大学・中日新聞連携講座2022
「アフターコロナの社会とくらしを考える」
 
2020年代私たちが直面しているのは、感染症、災害、国際紛争など克服されつつあると考えられてきた諸問題が、
依然として大きな課題として立ちはだかっている状況ではないでしょうか。
また、家族のあり方や社会のしくみ、技術革新の進め方、教育のあり方などの従来からの研究課題が、改めて問われ、その答えが求められている時代でもあります。
令和4年度の静岡大学・中日新聞連携講座は、コロナ禍を経た社会とくらしを様々な視点から考えます。
 
●第1回:終了
 
●第2回:終了
 
●第3回:終了
 
●第4回:2023年1月17日(火)「アフターコロナを支えるイノベーション~イメージセンサにできること~」
講師:川人 祥二(静岡大学電子工学研究所・教授)
概要:長く続くコロナ禍も、いつかは収束します。アフターコロナに向けて、もとの元気を取り戻す活動をみんなでそろそろ始めなければなりません。
しかしコロナ前に戻るというよりは、コロナ禍ですっかり変わってしまった生活スタイルや習慣を踏まえた新しい時代に突入すると考えることが必要でしょう。
本講演では、「アフターコロナの新時代に、大学で行っている研究がどのように役立つか」について、演者が研究しているイメージセンサ(カメラの中で使われる画像をセンスする半導体素子)に
できることを紹介します(タッチしないで操作できるタッチパネル、身体に何も身につけなくても健康管理ができる技術等々)。
 
●第5回:2月7日(火)「ウィズコロナからアフターコロナへの大学教育」
講師:小西 達裕(静岡大学情報学部・教授)
 
【時 間】18:00~19:30
【会 場】静岡大学浜松キャンパス附属図書館浜松分館(S-Port)3階大会議室(住所:浜松市中区城北3-5-1)
※JR浜松駅北口バスターミナルより、遠州鉄道バス15番または16番乗り場から乗車し(全路線)、「静岡大学」バス停下車(所要時間約20分)。
※※状況により開催方法の変更もしくは中止の可能性があります。
【定 員】各回100名(事前申込制・先着順)
【申込方法】部門ホームページの申込フォームまたはメールにてお申し込みください。
部門HP:https://www.lc.shizuoka.ac.jp/event003682.html
メール:kaiho@suml.cii.shizuoka.ac.jp
※氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレス、参加される回を明記してください。
【問合せ】静岡大学 地域創造教育センター 地域人材育成・プロジェクト部門 
TEL:054-238-4817[平日9:30~16:00]
メール:kaiho@suml.cii.shizuoka.ac.jp
HP:https://www.lc.shizuoka.ac.jp/
 
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2.令和4年度地域づくり人材研修事業・公民館主事等研修会
 
静岡県教育委員会と連携し、県内公民館主事、社会教育関係者、市町の生涯学
習担当職員、大学生を対象とした研修会を開催しました。
公民館活動等を通じて生涯学習事業を展開している生涯学習指導者への教育研究情報の提供や、
大学とのネットワークづくり、指導者の資質の向上を図り、
公民館等の事業や活動を効果的に推進することを目的としています。
 
【日 時】2022年11月30日(水)10:00~16:00
【会 場】静岡市興津生涯学習交流館(静岡市清水区興津本町829番地)
【対 象】県内公民館主事等関係職員、公民館に類似する施設等関係職員、社会教育関係職員、市町生涯学習関係職員、静岡大学教育学部学生
 
【プログラム】
●事例報告
令和3 年度優良公民館表彰(文部科学大臣表彰)受賞館の取組
1.「地域文化を伝承する~マップを活用した情報発信」
 静岡市藁科生涯学習センター センター長 中村美咲
2.「持続可能な地域のオアシス」
 浜松市北浜南部協働センター 所長 渡邊泰世志
 
●行政説明
「学校・家庭・地域における連携協力体制の推進について」
 静岡県教育委員会 社会教育課地域家庭班 教育主幹 増田直功
 静岡県教育委員会 社会教育課地域家庭班 教育主査 亀田聡
 
●基調講義・実践発表・グループワーク
テーマ「『地域共生社会』の実現に社会教育が果たす役割」
1. 基調講義
「生涯学習・社会教育における国・県の動向」
 静岡県教育委員会 社会教育課地域家庭班 主任 後藤彰太
2. 実践発表
 島根県中山間地域研究センター企画情報部地域研究科 皆田潔
3. グループワーク
 
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3.地域連携応援プロジェクト
【共生社会の実現に向けた美術作品展の企画及び実施プロジェクト:特別支援学校卒業生のARTクラブとの連携を通して】
(代表:教育学部 髙橋智子准教授)
2022年11月19日(土)~11月24日(木)まで、静岡市内のギャラリー(青い麦)にて、
教育学部美術教育専修の学生有志と静岡県立富士特別支援学校富士宮分校卒業生のARTクラブ「atelierQUOKKA」、
袋井市立袋井南中学校の生徒(1年生/146名)による協働展示を行いました。
会期中は、多くの方にご来場いただき、大盛況となりました。
 
※詳細は部門HPをご参考ください。
https://www.lc.shizuoka.ac.jp/project_support_progress00059.html
 
 
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<< 編集後記 >> 
今年1年皆様はどのような1年だったでしょうか。
地域創造教育センターは、新型コロナで落ち込んでいた対面講座が増え、市民開放授業も再開しました。
来年も新型コロナウイルスの対策を行い充実した講座を提供していきたいと思います。
今年も「大地通信」をご愛読いただきましてありがとうございました。
良い年末をお過ごしください。
 
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