地域連携メールマガジン

2016年 01月 28日

地域連携メールマガジン「大地通信」Vol.9

┌┐
└■大地通信~静岡大学 地域連携メールマガジンVol.9   

  2016年1月26日発行 

⇒静大イノベーション社会連携推進機構より、お知らせやイベント情報
をお届けします。http://www.lc.shizuoka.ac.jp/ からもご覧いただけます。

◆◇◆ 目次 ◆◇◆
1.「地域課題解決支援プロジェクト公開シンポジウム」ご案内
2.「静岡大学博物館フォーラム2016」ご案内
3.大学開放事業のご紹介

※問合先のアドレスは、スパムメール防止のため表記を一部変更してい
  ます。メール送信の際は[at]を@に変更してください。

----------------------------------------------------------------
1.「地域課題解決支援プロジェクト公開シンポジウム」ご案内

「地域課題から地方創生へ~地域と大学で何ができるか?」

地域の様々な課題を公募し、その解決支援を試みる静岡大学の「地域課題解決支援
プロジェクト」が立ち上がり、県内各地で活動を始めました。今回、応募自治体である
東伊豆町との共催で公開シンポジウムを開き、県内の取り組み事例を報告しながら、地
域と大学が連携・協働することによって何ができるかを考えます。

【開催日】2016年2月21日(日)13:00~16:30
【会 場】東伊豆町役場 1階大会議室
【プログラム】
●地域連携・課題解決支援の事例報告
(報告1)「静岡大学<地域創造学環>が目指すもの」(仮)
報告者:静岡大学地域創造学環長 平岡義和
(報告2)「内発的発展による観光まちづくり~熱海市の事例を中心に~」(仮)
報告者:静岡大学人文社会科学部教授 川瀬憲子、川瀬研究室・地方財政論ゼミ3年生
(報告3)「学生参画による地域連携の取り組み」(仮)
報告者:静岡大学学生支援センター准教授 宇賀田栄次、静岡大学フューチャーセンター
ディレクター
●パネル・ディスカッション
パネリスト:報告者代表、竹内理恵氏(東伊豆町企画調整課)ほか、賀茂地区自治体
担当者各氏
コーディネーター:静岡大学イノベーション社会連携推進機構教授 阿部耕也
【参加費】無料
【定 員】100名
【申 込】不要
【問合せ】静岡大学イノベーション社会連携推進機構 地域連携生涯学習部門
TEL:054-238-4817(平日9:30~16:00)、メール:LLC[at]ipc.shizuoka.ac.jp
【主 催】静岡大学
【共 催】東伊豆町
【詳 細】http://www.lc.shizuoka.ac.jp/event002401.html


-------------------------------------------------------------------
2.「静岡大学博物館フォーラム2016」ご案内

「ジオパークにおける博物館の役割と学生参加のあり方-伊豆半島ジオパークと
ふじのくに地球環境史ミュージアムについて-」

世界ジオパークネットワーク加盟認定に向けて、ジオサイトの保全・保護の体制整備
及びビジターセンターや拠点施設での展示・教育活動を進めている伊豆半島ジオパーク
推進協議会と、2016年3月の開館に向けて活動を始めている静岡県立ふじのくに地球環境
史ミュージアムから関係者をお招きし、それぞれの活動の類似点や連携するメリット、ま
たそれらの活動にどのように学生が参加できるのかについて、実際に静岡市立登呂博物
館で学生ボランティア活動を行っている静岡大学学生を交えて議論します。

【開催日】2016年1月28日(木)12:40~14:15
【会 場】静岡大学共通教育B棟301教室(静岡市駿河区大谷836)
【プログラム】
(講演1)「伊豆半島ジオパークは地球の活動を伝える博物館になりえるか」
鈴木雄介(伊豆半島ジオパーク推進協議会・専任研究員)
(講演2)「ふじのくに地球環境史ミュージアムの挑戦」
岸本年郎(ふじのくに地球環境史ミュージアム・准教授)
(報告)「STVの活動経緯と今後の課題」
STV(静岡大学登呂博物館ボランティア)学生
【参加費】無料
【定 員】160名
【対 象】一般市民、静岡大学学芸員資格科目「博物館概論」「博物館経営論」受講生
【申込方法】静岡大学イノベーション社会連携推進機構 地域連携生涯学習部門まで
FAXかメールにてお申し込みください。
FAX:054-238-4295、メール:LLC[at]ipc.shizuoka.ac.jp
※氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号、講座名を明記してください。
【問合せ】静岡大学イノベーション社会連携推進機構 地域連携生涯学習部門
TEL:054-238-4817(平日9:30~16:00)、メール:LLC[at]ipc.shizuoka.ac.jp
【主 催】静岡大学イノベーション社会連携推進機構
【詳 細】http://www.lc.shizuoka.ac.jp/event002391.html


-------------------------------------------------------------------
3.大学開放事業のご紹介

■「哲学カフェ@しぞ~か」

生きていくなかで、他の人や物事との出会いを通して、私たちは多くの問いの前に立た
されます。
それらの問いを共有し、討議を通して共に掘り下げる場、それが哲学カフェです。
異なった見方や考え方にふれ、そこからさらに問いを深めていきましょう。

☐2016年開催スケジュール
【開催日】2016年2月20日(土)、4月16日(土)、6月18日(土)、8月20日(土)、
10月15日(土)、12月17日(土)、時間は15:00~18:00(受付14:30)
【参加費】一般1,000円/学生500円(フリードリンク、お菓子付)
【会 場】スノドカフェ七間町(静岡市葵区七間町7-8 054-260-6173)
【問合せ】philocafe.shizuoka@gmail.com
【主 催】哲学カフェ@しぞ~か世話人
(世話人代表:竹之内裕文・堂囿俊彦(静岡大学)、小柳敦史(沼津高専))
【詳 細】http://www.shizuoka.ac.jp/event/detail.html?CN=2857
またはFacebook(哲学カフェ@しぞ~かで検索)をご覧ください。

■「哲学カフェ@しぞ~か特別編
【「人文学」を考える哲学カフェ 「「人文学」がなくなったら社会はどうなりますか?」】

昨今、メディアでは「文学部不要論」が話題になっています。
国公立大学から文学部が消える?文学部はいらない?
ある大学の一つの学問が立たされている岐路は、学問を越え大学を越え、
この社会で生きる私たち全てに突きつけられている問いではないでしょうか。
もしも「人文学」がなくなったとしたら…。大学で人文学を学んだ人も、そうでない人も、
今、カフェで考え、話し合いましょう。

【開催日時】2016年2月27日(土)15:00~18:00(受付開始14:30)
【参加費】一般1,000円/学生500円(フリードリンク、お菓子付)
【会 場】スノドカフェ七間町(静岡市葵区七間町7-8 054-260-6173)
【問合せ】philocafe.shizuoka@gmail.com(哲学カフェ@しぞ~か)
kou.monogatari@gmail.com(「物語」を考える会)   
【主 催】哲学カフェ@しぞ~か世話人/「物語」を考える会
(世話人代表:竹之内裕文・堂囿俊彦(静岡大学)、小柳敦史(沼津高専))
【共 催】静岡芸術アート郷土史プロジェクト「DARA DA MONDE」

■「死生学カフェ」

死生学カフェは、生きること、死にゆくこと、かけがえのないものを失うことなど、
生と死にかかわる多様な課題について、出会いと探究の姿勢を大切にしながら対話を
試みる場です。

☐2016年開催スケジュール
【開催日】2016年1月9日(土)、3月19日(土)、5月21日(土)、7月16日(土)、
9月17日(土)、11月19日(土)、時間は15:00~18:00(受付14:30)
【参加費】一般1,000円/学生500円(フリードリンク、お菓子付)
【会 場】スノドカフェ七間町(静岡市葵区七間町7-8 054-260-6173)
【問合せ】shiseigakucafe@gmail.com
【主 催】死生学カフェ世話人(世話人代表:竹之内裕文(静岡大学))
【詳 細】Facebook(死生学カフェで検索)をご覧ください。


----------------------------------------------------------------
<< 編集後記 >>

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
静岡大学は昨年、文部科学省平成27年度 「地(知)の拠点大学による地方創生推進
事業(COC+)」に選定され、今年から各事業が本格的に始動します。フィールドワークや
インターンシップ等の教育を通じて学生の地元への意識・関心を高めることで、若年層
人口の定着に寄与することを目指していきますが、この取り組みには地域の皆様のご協力
が欠かせません。
今年もより一層地域との連携を深めるよう尽力してまいりますので、昨年同様、ご支援
ご協力をお願いいたします。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

◆メールマガジンに関するお問合せ・配信先変更・担当者変更はLLC[at]ipc.shizuoka.ac.jp 
まで、配信中止のご連絡は、http://www.lc.shizuoka.ac.jp/mail_magazine.php
またはdel[at]entry.lc.shizuoka.ac.jp までお願いします。
(↑送付の際は[at]を@に変更してください。)

◆このメールマガジンは配信専用アドレスからお届けしています。

◆本メールマガジンの商業用の転載はお断りいたします。

発┃行┃者┃
━┛━┛━┛
国立大学法人静岡大学イノベーション社会連携推進機構
  編集:大谷悦子
発行責任者:木村雅和
〒422-8529 静岡県静岡市駿河区大谷836
TEL 054-238-4817
URL http://Lc.shizuoka.ac.jp/

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
Copyright(c)2015-2016
Organization for Innovation and Social Collaboration,
Shizuoka University.All rights reserved
 

静岡大学 地域人材育成・プロジェクト部門



〒422-8529
静岡市駿河区大谷836

電話:054-238-4817
[平日9:30~16:30]

FAX:054-238-4295

人目の訪問者です。