
2016年 02月 25日
┌┐
└■大地通信~静岡大学 地域連携メールマガジンVol.10
2016年2月22日発行
⇒静大イノベーション社会連携推進機構より、お知らせやイベント情報
をお届けします。http://www.lc.shizuoka.ac.jp/ からもご覧いただけます。
◆◇◆ 目次 ◆◇◆
1.静岡大学市民開放授業ご案内
2.静大発“ふじのくに”創生プラン キックオフシンポジウム開催報告
3.大学開放事業のご紹介
※問合先のアドレスは、スパムメール防止のため表記を一部変更してい
ます。メール送信の際は[at]を@に変更してください。
----------------------------------------------------------------
1.静岡大学市民開放授業ご案内
静岡大学市民開放授業は、静岡大学の学生が受講している正規の科目の一部を
一般市民の方に開放するものです。
単位の認定はありませんが、入試なし、受講資格不要、簡単な手続きで受講できます。
正規学生と一緒に受講していただきますので、若い世代の学生と交流を持ちながら
学ぶことができます。
【受講料】9,500円(半期14回の場合)
【開講期間】2016年4月8日(金)~7月28日(木)
【申込期間】2016年4月8日(金)~4月21日(木)
■募集に先立ち、事前説明会を静岡大学静岡キャンパスと浜松キャンパスで開催します。
事前申込不要です。直接会場へお越しください。
事前説明会にお越しになれない方は、下記問い合わせ先までご連絡ください。
折り返し必要書類をお送りします。
【日時】2016年3月24日(木) 13:30~15:00
【会場】
静岡会場 :静岡大学静岡キャンパス 事務局別館1階1A会議室
(静岡市駿河区大谷836)
浜松会場 :静岡大学浜松キャンパス イノベーション社会連携推進機構棟1階
カンファレンスルーム(浜松市中区城北3-5-1)
【募集要項請求・問い合わせ】
静岡大学イノベーション社会連携推進機構 市民開放授業係
TEL 054-238-4817 FAX 054-238-4295
E-mail LLC[at]ipc.shizuoka.ac.jp
----------------------------------------------------------------
2.静大発“ふじのくに”創生プラン キックオフシンポジウム開催報告
平成27年に採択された文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」
『静大発“ふじのくに”創生プラン』を開始するにあたり、本事業の目的、計画内容、
期待される成果等を事業協働地域である静岡県内の関係者に広く周知するため、
キックオフシンポジウムを下記のとおり開催しました。
【日時】2016年2月16日(火) 14:00~17:30
【会場】ホテルセンチュリー静岡
【プログラム】
(1)開催挨拶:静岡大学学長 伊東幸宏
(2)基調講演1:「地(知)の拠点大学による地方創生について~COCからCOC+へ~」
文部科学省高等教育局大学振興課課長補佐 永田昭浩 氏
(3)基調講演2:「美しい“ふじのくに”実現に向けて~大学への期待」
静岡県知事 川勝平太 氏
(4)講演1:「静大発“ふじのくに”創生プラン」事業説明
静岡大学教育担当理事 石井 潔
(5)講演2:「地方創生において地域創造学環に期待すること」
静岡銀行地方創生担当常務執行役員 大橋 弘 氏
(6)講演3:「地域を支える人材育成と浜松信金の取り組む地方創生」
浜松信用金庫地方創生戦略推進センター長 安形秀幸 氏
(7)パネルディスカッション:「しずおかで学ぶ・働く・暮らす」
パネリスト 天野浩史 氏(静岡FCサポートネットESUNE共同代表)
鈴木智子 氏(特定非営利活動法人静岡時代 代表)
土肥潤也 氏(わかもののまち静岡 代表)
ファシリテーター 宮崎敏英 氏(静岡新聞就職ガイド編集長)
コメンテーター 静岡市長 田辺信宏 氏
浜松市長 鈴木康友 氏
静岡大学学長 伊東幸宏
当日の模様(一部)は、静岡大学テレビジョン http://sutv.shizuoka.ac.jp/
に近日中にアップロードする予定です。
----------------------------------------------------------------
3.大学開放事業のご紹介
■グリーンサイエンスカフェ byグリーン研
○グリーンサイエンスカフェとは?
平成25年に発足しました「グリーン科学技術研究所」の教員が、研究者の夢や失敗談、
ときには笑いを交えて個々の研究を紹介します。
気楽に科学の話題に耳を傾けてみませんか?
○グリーン科学技術研究所とは?
地球資源やエネルギーの再生・利用、自然共生による循環型・低炭素社会実現のため、
環境・エネルギー・バイオ・化学分野の科学技術を創造する、グリーンイノベーションの
推進を目的として平成25年4月に設立された新しい研究所です。
グリーン科学技術研究所Webサイト:http://www.green.shizuoka.ac.jp/index.html
○開催日時
4~9月の第三金曜日
(1)17:00 ~ (2)19:00 ~(同様の講話を2回行います)
【4月15日】朴 龍洙(グリーンケミストリー研究部門)
「カイコは天から下った恵虫?~カイコはタンパク質を自由自在に作る最先端バイオ
テクノロジー工場~」
【5月20日】加藤知香(グリーンケミストリー研究部門)
「私たちの生活に役立っている! ~クラスター分子の構造と機能~」
【6月17日】河岸洋和(グリーンケミストリー研究部門)
「キノコが農業を変える?~フェアリーリング(妖精の輪)を作るキノコから得られた
物質で作物増産~」
【7月15日】間瀬暢之(グリーンエネルギー研究部門)
「静岡県から発信する環境調和型ものづくり~生分解性ポリ乳酸やマイクロナノバブル
について~」
【8月19日】原 正和(グリーンバイオ研究部門)
「植物ストレス事情」
【9月16日】齋藤隆之(グリーンエネルギー研究部門)
「力学(f = ma)と生物、光~光ファイバーが地球を救う!~」
○会 場 B-nest 静岡市産学交流センター ペガサート6階 プレゼンテーションルーム
○定 員 100人(先着順)※事前申込不要
○受講料 無料
○問合せ 下記のメールにてお問合せください。
kondo.mitsuru@shizuoka.ac.jp
----------------------------------------------------------------
<< 編集後記 >>
このたび「地域課題解決支援プロジェクト」の取り組みをまとめたパンフレットを作成
しました。平成25年後半に始まったこのプロジェクトも2年を経過し、各地で様々な取り組み
が行われています。地域の方々との交流を通して、教職員も学生もたくさんのことを学ぶ
ことができました。地域課題をきっかけにそれぞれの地域に入り、住民の方と交流し、課題
解決を一緒に考えることを通して、学生たちは大きく成長しています。
静岡大学では、今後も第1期課題群への対応を継続しつつ、平成28年度後半に向けて第2期
の公募を予定しています。第2期は、地域課題の解決支援のさい、継続的に学生たちを受け入
れていただける自治体、企業、団体の方々を対象に、募集を行います。
機構Webサイト等でお知らせしますので、地域課題を抱え、学生とともに取り組んでいただ
ける方々はふるってご参加ください。
『地域課題解決支援プロジェクトパンフレット』はこちらから。
http://www.lc.shizuoka.ac.jp/publication_list.html
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
◆メールマガジンに関するお問合せ・配信先変更・担当者変更はLLC[at]ipc.shizuoka.ac.jp
まで、配信中止のご連絡は、http://www.lc.shizuoka.ac.jp/mail_magazine.php
またはdel[at]entry.lc.shizuoka.ac.jp までお願いします。
(↑送付の際は[at]を@に変更してください。)
◆このメールマガジンは配信専用アドレスからお届けしています。
◆本メールマガジンの商業用の転載はお断りいたします。
発┃行┃者┃
━┛━┛━┛
国立大学法人静岡大学イノベーション社会連携推進機構
編集:大谷悦子
発行責任者:木村雅和
〒422-8529 静岡県静岡市駿河区大谷836
TEL 054-238-4817
URL http://Lc.shizuoka.ac.jp/
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
Copyright(c)2015-2016
Organization for Innovation and Social Collaboration,
Shizuoka University.All rights reserved
![]() |
本サイトのPDF閲覧にはAdobeReader(無料) のダウンロードが必要です。 |
---|