講座・講演

対面

静岡大学・中日新聞連携講座2024

半導体のこれまでとこれから

日時
2024年10月29日 (火) —  2025年02月04日 (火)
会場
静岡大学浜松キャンパス S-Port 3階大会議室                 【第2回のみオンデマンド配信あり】
アクセス
JR浜松駅北口バスターミナルより、遠州鉄道バス15番または16番乗り場から乗車し(全路線)、「静岡大学」バス停下車(所要時間約20分)。
受講料
無料 
定員
100名
お申し込み
申込フォームよりお申し込みください。

メール、ハガキでのお申し込みも受け付けます。
 メール:kaiho@suml.cii.shizuoka.ac.jp
 ハガキ:〒422-8529 静岡市駿河区大谷836
     静岡大学地域創造教育センター 中日新聞連携講座担当 宛

・メール、ハガキでお申し込みされる際には、氏名(ふりがな)、郵便番号、
 住所、電話番号、メールアドレス、参加希望回、自家用車での来場を
 希望する方はその旨も明記してください。
・第2回について、オンデマンド配信での受講を希望する場合はその旨を
 明記してください(視聴に必要な情報は後日メールでお知らせします)。
・定員に達するなどお申し込みをお受けできない場合はご連絡いたします。

各回情報

第1回

半導体入門(一般的な半導体の概要と特殊な特性の発現について)

日時
2024年10月29日 (火)  18:00 — 19:30
講師
立岡 浩一(静岡大学工学部・教授)

 導体と絶縁体の中間という意味において、半導体の概略と一般的な性質を紹介します。また、半導体の特性がナノサイズになると変化する事や、欠陥が生じても特性が劣化しにくい半導体がある事等、一見不思議な現象や事例を紹介します。



第2回

観測から「気づき」を導くデータサイエンスの可能性

日時
2024年12月03日 (火)  18:00 — 19:30
講師
山本 泰生(静岡大学情報学部・准教授)

 人・社会に関わる様々な事象のデータ利活用が進む今日、データから価値を見出すデータサイエンスの研究が注目されています。本講演ではデータ駆動発見をテーマとして自然科学やファクトリ分野での取組事例を紹介します。



第3回

光を電気に変える半導体の仕組み

日時
2024年12月17日 (火)  18:00 — 19:30
講師
伊藤 哲(静岡大学工学部・准教授)

 半導体は、光を電気に変える太陽光パネル、電気を光に変えるLEDなどに使われいています。講座では、半導体の中で光によって作られた電気がどのような仕組みで運ばれるかを例に、半導体の基本的な性質を説明します。



第4回

電子・光・熱デバイスの動作を理解するための半導体基礎物性

日時
2025年01月21日 (火)  18:00 — 19:30
講師
池田 浩也(静岡大学工学部・教授)

  LEDやトランジスタ、ペルチェ素子など身近なデバイスの動作原理を理解するために、半導体の基礎的性質からデバイス応用の基本まで、現象論とエネルギーバンドを使ってやさしく解説します。



第5回

半導体開発から応用

日時
2025年02月04日 (火)  18:00 — 19:30
講師
根尾 陽一郎(静岡大学工学部・教授)

 かつて日本はDRAM競争に敗北し市場から撤退しました。それ以降、想像を超えるような新しいテクノロジーが開発され現在に至ります。要求がシビアな半導体プロセスや検査装置、微細化から新構造までトランジスタを中心に広く紹介します。



第6回

【第2回のオンデマンド配信】観測から「気づき」を導くデータサイエンスの可能性

日時
2024年12月04日 (水)  00:00 — 00:00
講師
山本 泰生(静岡大学情報学部・准教授)
会場
オンデマンド配信

 配信は12月上旬を予定しています。

※視聴情報等の詳細は、お申し込みいただいた方にメールでお知らせします。

★オンデマンド配信とは、対面での講習日以降の公開期間において、ご自宅のパソコンなどで試聴していただく受講方式です。視聴のみで、資料の配布や質疑応答はありません



概要

テーマ:「半導体のこれまでとこれから」

デジタル化が進んだ現代においては必要不可欠とされる半導体。コロナパンデミックの時期に発生した半導体不足では、数多くの産業が影響を受けました。AIの浸透やDXの推進に伴い半導体の重要性は増し、半導体関連の人材育成も急務となっています。そこで、2024年度の静岡大学・中日新聞連携講座は、半導体についてデータサイエンスも交えながら学び、考えていきます。

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【お申し込み方法】
申込フォームよりお申し込みください。 
 
メール、ハガキでのお申し込みも受け付けます。

※メール、ハガキでのお申し込みの際には、氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、年齢、電話番号、メールアドレス、参加希望回、自家用車での来場を希望する場合はその旨も明記してください
※第2回について、オンデマンド配信での受講を希望する場合は、その旨を明記してください。
 (視聴に必要な情報は後日、メールにてお知らせします。) 
★メールアドレス→kaiho@suml.cii.shizuoka.ac.jp
    (ご自身のメールからアドレスを入力してください)
★ハガキ    →〒422-8529 静岡市駿河区大谷836
          静岡大学地域創造教育センター
          中日新聞連携講座担当  宛
 
◆オンデマンド配信について◆
オンデマンド配信とは、対面での講習日以降の公開期間において、ご自宅のパソコンなどで試聴していただく受講方式です。視聴のみで、資料の配布や質疑応答はありません。

 

静岡大学 地域人材育成・プロジェクト部門



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電話:054-238-4817
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