
趣旨: 地域連携応援プロジェクトとは
静岡大学の学生・教職員は様々な地域連携活動をしていますが、表面に現れるのはごく一部です。
地域連携応援プロジェクトとは、それらの活動を活性化するため、本機構が「学生・教職員が主体となり、学外の地域団体や自治体等と協働で取り組む、地域の活性化につながるプロジェクト」を学内で公募し、支援するものです。
このたび新たなプロジェクトの公募に際し、前年度のプロジェクトの成果報告を行いますので、本学の教職員はもとより、大学との連携活動に携わっている地域の方等、学外の方にもぜひご覧いただき、今後の活動のご参考にしていただければと思います。
成果報告プログラム(予定)
①学生ボランティアによる「多文化共生のためのつながりづくり」プロジェクト
矢崎 満夫(静岡大学教職大学院准教授)
②静岡STEMジュニアプロジェクト「 サマーSTEMキャンプ」
熊野 善介(静岡大学教育学部教授)
③体験型複合的理数教育プログラム「三本の矢」による理系人材の発掘と育成事業
瓜谷 眞裕(静岡大学理学研究科教授)
学内公募情報
成果報告の終了後、学内公募についての説明を行います(学内教職員対象)。
公募情報はウェブサイトにも掲載しています。
http://www.lc.shizuoka.ac.jp/
成果報告発表の様子
<実施報告>
5月9日(金)13:00から、静岡キャンパスの事務局別館1A会議室と、浜松キャンパスのイノベーション社会連携推進機構棟カンファレンスルームをTV会議でつなぎ、地域連携応援プロジェクトの成果報告/公募説明会を開催しました。
平成25年度のプロジェクトを代表して3件の成果報告が行われ、質疑応答では活発に意見交換が行われました。
静岡・浜松の両キャンパスで教職員・学生等27名の方にご参加いただき、参加者アンケートでは「今までに知らなかったプロジェクトを多く知ることができ新鮮だった。活動に刺激をいただいた。」「様々な視野から地域に貢献できることを改めて感じた。」等の意見が寄せられました。
また、「異なるプロジェクト同士が協力し合うことでまた良い“つながり”を作ることができる。是非また意見交換の場を設けてほしい」という要望も聞かれました。
本プロジェクトは今年度で3ヵ年目になりますが、これまで各プロジェクト間の連携・協力について検討される機会はあまりなく、今後の本機構による支援体制についてもあらたな示唆が得られました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
当日の成果報告発表の資料を掲載しますので、ご興味のある方は、ぜひダウンロードしてご覧ください。
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