
地域連携協働センター公開シンポジウム
静岡大学では、大学と地域との連携・協働をより円滑に進め活性化するため、2008年に地域連携協働センターを設立し、様々な活動を行ってきました。その中で確認されたことは、学生の地域連携・貢献活動への期待がきわめて高いことでした。このシンポジウムでは、地域と大学が連携・協働するためのメディエイターとしての学生の役割に注目し、学内外の取り組み事例を紹介しながら、地域連携のあり方について考えます。
■プログラム:
(1)基調講演「結[YUI] ~現代GP 芸術工房ネットワークの活動」講師:片桐隆嗣 (東北芸術工科大学教授)
(2)事例報告
①「現代GP 一社一村しずおか運動における学生の役割」報告:竹之内裕文 (静岡大学創造科学技術大学院准教授)、佐々木康之 (静岡大学大学院農学研究科修士2年)
②「音楽活動を通した地域連携の取り組み」報告:小西潤子 (静岡大学教育学部准教授)、新井和康 (静岡大学大学院教育学研究科修士1年)
③「リベラルアーツカフェの挑戦」報告:藤井基貴 (静岡大学教育学部准教授)、宮田 舞 (静岡大学教育学部4年)
④「空港開港に伴う静岡市のホテル旅館の国際化対応と留学生の貢献」報告:鄭 眞永 (静岡大学大学院人文社会科学研究科修士2年)、鈴木 瑞 (静岡大学大学院人文社会科学研究科修士2年)
⑤「地域と大学を結ぶ、天晴れ門前塾の取り組み」報告:林 のぶ (静岡大学教育学部同窓会)
⑥「創立60周年記念公開シンポジウムの企画・実施を通して」報告:伊藤允彦( 静岡大学大学院農学研究科修士1年)
(3)パネルディスカッション
コーディネーター:満井義政 (静岡大学地域連携協働センター・センター長)
■主催:静岡大学地域連携協働センター、静岡大学生涯学習教育研究センター
![]() |
本サイトのPDF閲覧にはAdobeReader(無料) のダウンロードが必要です。 |
---|