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└■大地通信~静岡大学 地域連携メールマガジンVol.118
2025年2月25日発行
⇒静大地域創造教育センターより、お知らせやイベント情報をお届けします。
https://www.lc.shizuoka.ac.jp/ からもご覧いただけます。
◆◇◆ 目次 ◆◇◆
《 告知・募集 》
1.2025年度前学期 静岡大学市民開放授業
2.静岡大学 数理・データサイエンス講座
3.サイエンスカフェin静岡 第40シーズン
※問合先のアドレスは、スパムメール防止のため表記を一部変更しています。
メール送信の際は[at]を@に変更してください。
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1.2025年度前学期 静岡大学市民開放授業
静岡大学市民開放授業は、静岡大学の学生が受講している正規の科目の一部を
一般市民の方に開放するものです。単位の認定はありませんが、入試なし、
受講資格不要、簡単な手続きで受講できます。正規学生と一緒に受講していただきますので、
若い世代の学生と交流を持ちながら学ぶことができます。
※募集要項は3月下旬に発行の予定です。
【受講料】1科目9,700円(科目によって異なります)
【開講期間】2025年4月11日(金)~7月31日(木)
【申込期間】2025年4月11日(金)~4月24日(木)
■募集に先立ち、事前説明会を静岡大学静岡キャンパス・浜松キャンパスで開催します。
事前説明会は申込不要ですので、直接会場へお越しください。
・日程:2025年3月26日(水)14:00~15:30
・会場:
(静岡会場)静岡大学静岡キャンパス 事務局別館1階1A会議室(静岡市駿河区大谷836)
(浜松会場)静岡大学浜松キャンパス 附属図書館分館・学生支援棟(S-Port)
3階会議室(浜松市中央区城北3-5-1)
【募集要項請求・問い合わせ】
静岡大学地域創造教育センター 市民開放授業担当
TEL 054-238-4817 FAX 054-238-4295
E-mail kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp
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2.静岡大学 数理・データサイエンス講座
■初級講座「データサイエンス・AIの世界へのいざない」
現代社会で重要性を増しているデータサイエンスとAIについて、基本的な用語や考え方、
社会的応用の実例などを紹介します。この分野について興味があるものの専門的に
学んだことがない方々に、今後の学びのきっかけとなることを願っています。
【受講形式】Googleクラスルームによる自習形式(オンデマンド)
・ご自身のご都合にあわせて配信終了まで自由に学習することができます
・質疑応答の対応はございません
【開講期間】~3月31日(月)まで
【対象者】一般市民
【受講料】無料
【申込期間】~3月24日(月)まで
【申込方法】申込フォームよりお申込みください。
申込フォーム:https://forms.office.com/r/pXqNhDqm19
※申込受付後、受講方法を連絡いたします
【問合せ】静岡大学 地域創造教育センター 地域人材育成・プロジェクト部門
メール:kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp
HP:https://www.lc.shizuoka.ac.jp/
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3.サイエンスカフェin静岡 第40シーズン
「サイエンスカフェin静岡」は、主に静岡大学理学部の研究者を講師に迎え、最先端の
サイエンスの話を聴きながらコーヒーを楽しむカフェとして、2006年12月にオープンし
ました。中高生から熟年の方々まで幅広い世代に、身近な興味ある話題から普段触れる
ことのない最先端科学まで、多くの話題を取りあげることで、科学に対する興味や新し
い視点を提示することができれば幸いと思い取り組んでいます。
おおむね月に1回のペースで、静岡市産学交流センター「B-nest」で開催しています。
<第40シーズン開催日> 時間はいずれも18:00~19:30(開場 17:30)
【第182話】3月27日(木)
「ヒトの骨の謎に両生類から挑む!骨代謝分子機構の解明を目指して」
(概要)骨は常に作り替えられており、そのバランスが崩れると骨粗鬆症などの病気になります。
私たちは、骨の作り替えが殆ど起こらない両生類に着目し、そのしくみを遺伝子レベルで
解明することで、骨疾患の新規治療法の開発を目指しています。
(講師)雪田 聡(教育学部理科教育専修)
【第183話】4月24日(木)
「なぜ地球にだけプレートテクトニクスが存在するのか?」
(概要)地球表層では、プレートと呼ばれる固い板が深部へ沈み込む「プレートテクトニクス」運動が
起き、太陽系の他の惑星とは異なる進化を遂げています。本講演では「海洋」をキーワードに、
地球がその特異性をもつに至った要因について考えます。
(講師)平内健一(理学部地球科学科)
【第184話】5月29日(木)
「高温超伝導体の超伝導機構の研究」
(概要)高温超伝導体が発見されて40年近くたちました。超伝導体のトンネル伝導度を測定することで
フェルミ面近傍の電子の状態密度を測定することができます。
この測定によって超伝導機構を解明する研究について解説します。
(講師)嶋田大介(理学部物理学科)
【第185話】6月26日(木)
「超巨大電波望遠鏡で探る隠された宇宙の姿」
(概要)宇宙からの光(電磁波)を観測する天文学の中でも、特に波長の長い電波を用いる
「電波天文学」により、宇宙の謎解きが近年急速に進んでいます。
この講演では、銀河や超巨大ブラックホールに関する最新成果を紹介します。
(講師)斉藤俊貴(グローバル共創科学部)
【第186話】7月24日(木)
「核融合炉の壁があつい!」
(概要)次世代のエネルギー源である核融合炉では10億度を超えるプラズマを真空容器中に
磁場により閉じ込める必要があります。しかし、一部の粒子は磁場を超えて、真空容器の壁にあたります。
そのため壁には高温、高粒子により過酷環境に曝されます。そのような過酷環境ではどのような現象が
起こるのでしょうか?最新成果を紹介します。
(講師)大矢恭久(理学部総合科学教育研究推進センター)
【会 場】B-nest静岡市産学交流センター(ペガサート6階プレゼンテーションルーム)
【定 員】150名(先着順、事前申込不要)
【参加費】無料
【問合せ】静岡大学理学部総務係
TEL:054-238-3080 メール:scafeweb[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp
【主 催】静岡大学理学部
【詳 細】https://www.sci.shizuoka.ac.jp/science-cafe
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<< 編集後記 >>
今日は一般選抜試験(前期日程)が実施されています。
今、この時間、同じ敷地内に集中して試験に取り組んでいる受験生たちがいるのだと思うと、
私も少し緊張を感じます。多くの大学の中から静岡大学を選び、受験してくれた皆さんが、
これまでの勉強の成果をしっかりと発揮できているよう祈ります。がんばれ!
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