地域連携メールマガジン

2024年 12月 23日

地域連携メールマガジン「大地通信」vol.116

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└■大地通信~静岡大学 地域連携メールマガジンVol.116
 
   2024年12月23日発行 
 
⇒静大地域創造教育センターより、お知らせやイベント情報をお届けします。
https://www.lc.shizuoka.ac.jp/ からもご覧いただけます。
 
◆◇◆ 目次 ◆◇◆
《 告知・募集 》
1.静岡大学・中日新聞連携講座2024
2.静岡大学 数理データ・サイエンス講座
3.静岡大学公開講座
《 実施報告 》
4.令和6年度地域づくり人材研修事業・公民館主事等研修会
 
※問合先のアドレスは、スパムメール防止のため表記を一部変更しています。
  メール送信の際は[at]を@に変更してください。
 
 
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1.静岡大学・中日新聞連携講座2024
「半導体のこれまでとこれから」
 
●第1回:終了
 
●第2回:対面終了
     オンデマンド配信 2025年2月4日(火)まで
「観測から「気づき」を導くデータサイエンスの可能性」
講師:山本 泰生(静岡大学情報学部・准教授)
概要:人・社会に関わる様々な事象のデータ利活用が進む今日、データから価値を見出す
データサイエンスの研究が注目されています。本講演ではデータ駆動発見をテーマとして
自然科学やファクトリ分野での取組事例を紹介します。
 
●第3回:終了
 
●第4回:2025年1月21日(火)
「電子・光・熱デバイスの動作を理解するための半導体基礎物性」
講師:池田 浩也(静岡大学工学部・教授)
概要:LEDやトランジスタ、ペルチェ素子など身近なデバイスの動作原理を理解するために、
半導体の基礎的性質からデバイス応用の基本まで、現象論とエネルギーバンドを使って
やさしく解説します。
 
●第5回:2025年2月4日(火)
「半導体開発から応用」
講師:根尾 陽一郎(静岡大学工学部・教授)
概要:かつて日本はDRAM競争で敗北し市場から撤退しました。それ以降、想像を超えるような
新しいテクノロジーが開発され現在に至ります。要求がシビアな半導体プロセスや検査装置、
微細化から新構造までトランジスタを中心に広く紹介します。
 
【講習料】無料
【時 間】18:00~19:30
【会 場】静岡大学浜松キャンパスS-Port3階大会議室(住所:浜松市中央区城北3-5-1)
【定 員】各回100名(事前申込制・先着順)
【申込方法】部門ホームページの申込フォームまたはメール、ハガキにてお申し込みください。
部門HP:https://www.lc.shizuoka.ac.jp/event00402.html
メール:kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp
ハガキ:〒422-8529 静岡市駿河区大谷836
    静岡大学地域創造教育センター 中日新聞連携講座担当 宛
※氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレス、参加希望回、自家用車での来場を希望する方はその旨を明記してください。
※第2回のオンデマンド配信を希望する方は、その旨も明記してください。追って視聴情報をメールにてお知らせします。
【問合せ】静岡大学 地域創造教育センター 地域人材育成・プロジェクト部門 
TEL:054-238-4817[平日9:30~16:00]
メール:kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp
HP:https://www.lc.shizuoka.ac.jp/
 
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2.静岡大学 数理・データサイエンス講座
 
■初級講座「データサイエンス・AIの世界へのいざない」
現代社会で重要性を増しているデータサイエンスとAIについて、基本的な用語や考え方、
社会的応用の実例などを紹介します。
この分野について興味があるものの専門的に学んだことがない方々に、
今後の学びのきっかけとなることを願っています。
 
【受講形式】Googleクラスルームによる自習形式(オンデマンド)
・ご自身のご都合にあわせて配信終了まで自由に学習することができます
・質疑応答の対応はございません
【開講期間】~2025年3月31日(月)まで
【対象者】一般市民
【受講料】無料
【申込期間】~2025年3月24日(月)まで
【申込方法】申込フォームよりお申込みください。
申込フォーム:https://forms.office.com/r/pXqNhDqm19
※申込受付後、受講方法を連絡いたします
 
 
■「データサイエンス・AI入門講座」
本講座は静岡大学と静岡理工科大学の教員による全16回の講義で構成されており、データサイエンス、
統計学、AI技術の基礎的な内容を学ぶことができます。
大学1-2年生が学ぶレベルを設定しておりますので、ご自身の専門に関わらず
多くの方に学んでいただけることと思います。
 
【受講形式】Googleクラスルームによるオンデマンド受講
・ご自身のご都合にあわせて配信終了まで自由に学習することができます
・質問等については対応可能期間を設けます
【開講期間】~2025年2月28日(金)まで
【対象者】主に企業や自治体、教育機関などの就業者
【受講料】20,000円(全16回)
【申込期間】~12月25日(水)まで ※締切間近※
【申込方法】申込フォームよりお申込みください。
申込フォーム:https://forms.office.com/r/9rTXU89GL2
※申込受付後、受講方法および受講料の納入方法等の詳細についてご連絡いたします。
 
【問合せ】静岡大学 地域創造教育センター 地域人材育成・プロジェクト部門
メール:kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp
HP:https://www.lc.shizuoka.ac.jp/
 
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3.静岡大学公開講座2024
 
■第5回 邦人作品の調べ
【日 時】2025年3月8日(土)14:00~16:00
【開催方法】対面開催
【講習料】無料
【対 象】一般市民
【定 員】100人
【会 場】静岡市葵生涯学習センター(アイセル21)
【申込期間】12月20日(金)~2025年2月14日(金)
【申込方法】静岡市葵生涯学習センターHPまたは往復ハガキによりお申込みください(応募者多数の場合は抽選)。
ウェブ:https://sgc.shizuokacity.jp/
ハガキ:〒420-0865 静岡市葵区東草深3-18 静岡市葵生涯学習センター宛
※氏名(ふりがな)、住所、電話番号、講座名、返信用宛先を明記してください。
※修了証が不要な方は備考欄にご記入ください。
【問合せ】静岡市葵生涯学習センター
電話:054-246-6191(第2・第4月曜日を除く)  
 
■安心登山のための読図とナヴィゲーション(中級編)
【日 時】2025年3月8日(土)9:30~16:30
【開催方法】対面開催
【講習料】4,100円(交通費は別に自己負担)
【対 象】①②③の条件をすべて満たした方
①過去に本学開催の公開講座の初級編を受講した方(安心登山のための地図と地図アプリ活用術(初級編)を含む)、又は地形図の基礎知識がある方
②登山経験者で平地3㎞、山道5㎞程度を無理なく歩ける方
③YouTubeで閲覧する事前学習(予習60分程度)が可能な方
【定 員】20人
【会 場】静岡市葵区牧ケ谷北公園 ※詳細は受講者にお知らせします。
【申込期間】2025年1月6日(月)~2月6日(木)
【申込方法】FAXまたはメールによりお申し込みください(先着順)。
FAX:054-237-6347
メール:kyouiku[at]adb.shizuoka.ac.jp
※氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号(できるだけ携帯電話)、メールアドレス、年齢、講座名、過去に受講した初級編の受講年月日(わかる場合)を明記してください。
【問合せ】静岡大学教育学部総務係 
TEL:054-238-5422
メール:kyouiku[at]adb.shizuoka.ac.jp
 
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4.令和6年度地域づくり人材研修事業・公民館主事等研修会
 
静岡県教育委員会と連携し、県内公民館主事、社会教育関係者、市町の生涯学習担当職員を対象とした
研修会を開催しました。公民館活動等を通じて生涯学習事業を展開している生涯学習指導者への
教育研究情報の提供や、大学とのネットワークづくり、指導者の資質の向上を図り、公民館等の事業や
活動を効果的に推進することを目的としています。
 
【日 時】2024年12月4日(水)10:00~16:10
【会 場】静岡市興津生涯学習交流館(静岡市清水区興津本町829番地)
【対 象】県内公民館職員、公民館に類似する施設等関係職員、市町生涯学習・社会教育関係職員、
市町地域振興関係職員、社会教育主事、静岡大学教育学部学生、社会教育団体関係者、
地域学校協働活動推進委員、家庭教育支援員 等
 
【プログラム】
●事例発表
令和5年度優良公民館表彰(文部科学大臣表彰)受賞館の取組
1.静岡市高部生涯学習交流館 清水区生涯学習交流館運営協議会 事業課 主任 高津戸 公弥子
2.静岡市大里生涯学習センター センター長 鈴木美也子
3.浜松市富塚協働センター 主任 野嶋京登
 
●行政説明
「学校・家庭・地域における連携協力体制の推進について」
 
●講演・グループワーク
テーマ「地域コミュニティの基盤を支える社会教育の推進」
1. テーマ説明
2. 講演
 「自治の土壌を耕す社会教育-地域コミュニティの基盤をつくる-」
 東京大学大学院教育学研究科 教授 牧野 篤
4.グループワーク
 「若い世代が「つどう」「まなぶ」「むすぶ」公民館を考えてみよう!」
 
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<< 編集後記 >>
2024年も残すところあと数日となりましたが、新年を迎える準備は進んでいますか。
私は準備のひとつとして、お年玉用のお札を用意しました。
今年は20年ぶりに紙幣のデザインが新しくなりましたね。
5千円札に描かれている津田梅子は、女性の地位向上のため女子教育に尽力した教育家です。
アメリカ留学後に当時の日本社会における女性の状況にショックを受けた彼女は、社会を変えるには、
まず女性たちが変わらなくてはならない、と女子教育に目を向けました。周りを動かすにはまず自分から、
という視点に感嘆します。昨今は「女子大離れ」といわれていますが、ある意味、教育を受けるのに
男女の格差がなくなっているともとれるわけで、その点では梅子の志は現在まで受け継がれ、
実を結びつつあると言えるのかもしれません。
さて、年内最後の配信となりました。この一年もご愛読いただき誠にありがとうございました。
皆様どうぞ良いお年をお迎えください。
 
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