
2019年 12月 27日
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└■大地通信~静岡大学 地域連携メールマガジンVol.56
2019年12月23日発行
⇒静大地域創造教育センターより、お知らせやイベント情報をお届けします。
http://www.lc.shizuoka.ac.jp/ からもご覧いただけます。
◆◇◆ 目次 ◆◇◆
《 告知・募集 》
1.地域課題解決支援プロジェクト・公開シンポジウム
2.静岡大学・中日新聞連携講座2019
3.「サイエンスカフェin静岡」第142話
※問合先のアドレスは、スパムメール防止のため表記を一部変更しています。
メール送信の際は[at]を@に変更してください。
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1.地域課題解決支援プロジェクト・公開シンポジウム
「地域課題をめぐるつながりの可能性」
地域の様々な課題を公募し、その解決支援を試みる静岡大学の「地域課題解決支援
プロジェクト」も7年目を迎え、県内各地で活動を展開しています。各地で展開する
様々な地域課題に対する取り組み、地域と大学との新たな連携・協働の事例に学び
ながら、地域社会の中で展開することによって広がる教育と研究の可能性を探ります。
【日 時】2019年12月26日(木)13:15~17:00
【会 場】静岡大学静岡キャンパス 共通教育A棟301教室
【対 象】一般市民、教職員、大学生、高校生
【プログラム】
●開会挨拶・趣旨説明 13:15~13:20
●地域連携・課題解決支援の事例報告 13:20~15:50(途中休憩あり、一報告20分程度)
報告1:「伊豆半島における地域づくりの課題と可能性」
松崎町教育委員会 深澤準弥、南伊豆町地方創生室 山口一実、
NPO法人ローカルデザインネットワーク 荒武優希
報告2:「知的障害者の「生きる力」をアートで伝え「多様で寛容な社会」をクリエイト
する」
NPO法人クリエイティブサポート・レッツ理事長 久保田 翠
報告3:「子どもの居場所・親の交流の場をつくる~しずおかキッズカフェの挑戦」
しずおかキッズカフェ代表 小林タバサ
報告4:「フューチャーセンター×地域 各地の取り組み事例から」
静大フューチャーセンター 増田彩香、小田しずく
報告5:「農業をもっと身近に~学校放課後児童クラブにおける活動報告」
静岡県立静岡農業高等学校 榊原宏美、いきものがかり
●パネル・ディスカッション 16:00~16:55
パネリスト:報告者、課題提案者
コーディネーター:阿部耕也(静岡大学地域創造教育センター教授)
●閉会挨拶 16:55~17:00
【参加費】無料
【申込み】不要。当日、直接会場へお越しください。
【問合せ】静岡大学地域創造教育センター 地域人材育成・プロジェクト部門
TEL:054-238-4817(平日9:30~16:00)メール:kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp
【主 催】静岡大学地域創造教育センター(地域人材育成・プロジェクト部門)
【詳 細】http://www.lc.shizuoka.ac.jp/event003341.html
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2.静岡大学・中日新聞連携講座2019
10月から始まった本講座もいよいよ最終回です。ぜひ会場へお越しください。
「静岡大学が拓く新たな地平」
【開催日】第5回:2020年1月21日(火)
「電気計測標準について(量子標準の基礎)」
講師:小野 行徳(工学部教授)
概要:「計測」することは、全ての科学技術の基礎であり、そのための「ものさし」(基準)
は、「標準」と呼ばれています。昨年、重さ(キログラム)の標準が改定され話題になりました。
本講演では、標準の重要性と今回の標準の改定についてお話するとともに、私たちの行っている
研究との関連についても触れたいと思います。
※終了
・第1回:2019年10月1日(火)
「素数ゼミの謎~進化物語の科学」講師:吉村 仁(工学部教授)
・第2回:10月29日(火)
「浜松発!情報科学的二輪車研究&センチメートル級!高精度衛星測位研究開発都市
プロジェクト」講師:木谷 友哉(情報学部准教授)
・第3回:11月12日(火)
「リスクをどう教えるか~SNSのリスクから子どもを守る」講師:塩田 真吾(教育学部准教授)
・第4回:12月10日(火)
「目に見えないものを加工する~ナノスケールに挑む顕微鏡技術」
【受講料】無料
【時間】18:00~19:30
【会場】静岡大学浜松キャンパス・附属図書館浜松分館(S-Port)3階大会議室
【定員】各回100人
【申込方法】下記のいずれかによりお申込みください(先着順)。
既に定員に達した等お申込みをお受けできない場合はご連絡いたします。
FAX:054-238-4295 メール:kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp
葉書:〒422-8529 静岡市駿河区大谷836
静岡大学地域創造教育センター 連携講座係宛
※郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号、講座名、参加回を明記してください。
【問合せ】静岡大学地域創造教育センター 地域人材育成・プロジェクト部門
TEL:054-238-4817[平日9:30~16:00]
メール:kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp
【主催】静岡大学、中日新聞東海本社
【詳細】http://www.lc.shizuoka.ac.jp/event003282.html
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3.「サイエンスカフェin静岡」第142話
【日 時】2020年1月23日(木)18:00~19:30(開場17:00)
「足もとの魚類群衆~アストラベ群の種 多様性と適応放散~」
(概要)波打ち際に堆積する砂礫間隙に生活の場を求めたハゼの仲間「アストラベ群」。
近年続々と新種が見つかり、多様性の実態が明らかになりつつあります。変化の激しい
環境に生きる彼らの姿や、迫りくる危機をお伝えします。
(講師)渋川浩一(ふじのくに地球環境史ミュージアム)
【定 員】150名(先着順)※満席に達した場合、ご入場いただけません。
【参加費】無料
【申 込】不要
【会 場】B-nest静岡市産学交流センター(ペガサート6階プレゼンテーションルーム)
【問合せ】静岡大学理学部総務係
TEL:054-238-3080 メール:sci-cafe[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp
【主 催】静岡大学理学部
【詳 細】http://www.sci.shizuoka.ac.jp/sciencecafe/
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<< 編集後記 >>
2019年もあと9日となりました。元号が平成から令和にかわった今年は、皆さんにとっ
てどのような1年だったでしょうか。
地域創造教育センター 地域人材育成・プロジェクト部門では今年、4年に一度の「社会
教育主事講習」を実施しました。約3週間でしたが、受講者にとっては中身の濃い3週間
だったと思います。それは運営側にとっても同じで、無事に全日程を終えたときはほっと
しました。10月には台風の直撃で公開講座が中止になってしまったことも、今年の大きな
出来事でした。
来年は大きな災害のない穏やか一年になることを願いつつ、引き続き地域社会と連携し
ながら各種事業を進めてまいりたいと思います。
最後に今年もご愛読いただきありがとうございました。来年もよろしくお願いいた
します。
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発行責任者:阿部耕也
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