講座・講演

対面

静岡大学・読売新聞連続市民講座2025

時代と地域のチカラ

日時
2025年07月12日 (土) —  2025年10月04日 (土)
会場
あざれあ(静岡県男女共同参画センター)6階大ホール
アクセス
JR静岡駅から国道1号線沿いに西(安倍川方面)へ徒歩9分
受講料
無料 
定員
各回250人
お申し込み
下の申込ボタンからお申込みください(先着順)。
主催
静岡大学、読売新聞静岡支局
お問い合わせ
静岡大学地域創造教育センター 地域人材育成・プロジェクト部門
TEL:054-238-4817[平日9:30~16:00] E-mail: kaiho@suml.cii.shizuoka.ac.jp

各回情報

第1回

地域で起こすイノベーションとは

日時
2025年07月12日 (土)  14:00 — 16:00
講師
坪井秀次(静岡大学未来創成本部/グローバル共創科学部准教授)

  皆さんの地域でイノベーションを起こすにはどうしたらよいのでしょうか?実は、常識を捨てて、新たな結合を起こすための思考の転換と訓練が必要なのです。その方法をお伝えするとともに、イノベーションを起こしやすくする組織づくりにも迫ります。



第2回

放送メディアは「時代」とどう向き合ってきたか

日時
2025年08月02日 (土)  14:00 — 16:00
講師
丸山友美(静岡大学情報学部准教授)

  放送事業が始まって100年。ラジオとテレビは私たちにたくさんの情報を届けてきました。それはどんな方法で、誰によって行われてきたのでしょうか。本講座ではその営みをたどり直すため、時代を先取りしたり時代と闘ったりした<放送人>の姿から考えます。



第3回

身近な公共施設の今後のあり方を考える

日時
2025年08月23日 (土)  14:00 — 16:00
講師
佐藤正志(静岡大学教育学部准教授)

  人口減少や少子高齢化への対応は、地方自治でも取り組みが求められています。中でも公共施設の維持管理や運営のあり方は、早急に検討しなければならない課題となっています。当日はいくつかの事例を見ながら、今後の公共施設のあり方を考えてみたいと思います。



第4回

住民自治の可能性を問う

日時
2025年09月13日 (土)  14:00 — 16:00
講師
内山千尋(静岡大学未来社会デザイン機構准教授)

  少子高齢化、人間関係の希薄化、地域力の衰退、生活基盤の弱体化など、様々な課題が私たちの生活に影響を及ぼしています。本講座では、生きにくい社会をどう豊かにしていけるか、地域福祉政策の変遷や事例紹介等を通じて「住民自治」の意義や可能性を探ります。



第5回

戦後の静岡県における就職と労働

日時
2025年10月04日 (土)  14:00 — 16:00
講師
長谷川達朗(静岡大学人文社会科学部講師)

  高校や大学から就職する時、本人がそれまで重ねてきた努力が「結果」として現れる。このような考え方が、いまの社会の常識です。しかし、こうした社会の仕組みは、いつ当たり前になったのでしょうか。静岡の戦後史から考えたいと思います。



概要

テーマ:「時代と地域のチカラ」

昭和100年という時代の節目にある私たちは、地域社会を形作ってきた事実を振り返るとともに、「つくった地域社会」を見つめ直す時期を迎えています。今あらためて、積み重なる記憶と課題、結びつく知と実践を手がかりに、地域のチカラを探ります。

【お申込み方法】

上部の申込ボタンからお申込みください。

※参加希望日、氏名(フリガナ)、メールアドレス、郵便番号、住所、電話番号を入力してください。

※本講座は県民カレッジ対象講座です。