
第1回
地域で起こすイノベーションとは
皆さんの地域でイノベーションを起こすにはどうしたらよいのでしょうか?実は、常識を捨てて、新たな結合を起こすための思考の転換と訓練が必要なのです。その方法をお伝えするとともに、イノベーションを起こしやすくする組織づくりにも迫ります。
第2回
放送メディアは「時代」とどう向き合ってきたか
放送事業が始まって100年。ラジオとテレビは私たちにたくさんの情報を届けてきました。それはどんな方法で、誰によって行われてきたのでしょうか。本講座ではその営みをたどり直すため、時代を先取りしたり時代と闘ったりした<放送人>の姿から考えます。
第3回
身近な公共施設の今後のあり方を考える
人口減少や少子高齢化への対応は、地方自治でも取り組みが求められています。中でも公共施設の維持管理や運営のあり方は、早急に検討しなければならない課題となっています。当日はいくつかの事例を見ながら、今後の公共施設のあり方を考えてみたいと思います。
第4回
住民自治の可能性を問う
少子高齢化、人間関係の希薄化、地域力の衰退、生活基盤の弱体化など、様々な課題が私たちの生活に影響を及ぼしています。本講座では、生きにくい社会をどう豊かにしていけるか、地域福祉政策の変遷や事例紹介等を通じて「住民自治」の意義や可能性を探ります。
第5回
戦後の静岡県における就職と労働
高校や大学から就職する時、本人がそれまで重ねてきた努力が「結果」として現れる。このような考え方が、いまの社会の常識です。しかし、こうした社会の仕組みは、いつ当たり前になったのでしょうか。静岡の戦後史から考えたいと思います。
テーマ:「時代と地域のチカラ」
昭和100年という時代の節目にある私たちは、地域社会を形作ってきた事実を振り返るとともに、「つくった地域社会」を見つめ直す時期を迎えています。今あらためて、積み重なる記憶と課題、結びつく知と実践を手がかりに、地域のチカラを探ります。
【お申込み方法】
上部の申込ボタンからお申込みください。
※参加希望日、氏名(フリガナ)、メールアドレス、郵便番号、住所、電話番号を入力してください。
※本講座は県民カレッジ対象講座です。
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