
静岡大学・読売新聞連続市民講座
私たちの生活に欠かすことのできない、食と健康。
静岡大学の教員が、食と健康に関する研究の最前線をご紹介します。
※前・後期あわせて6回以上ご参加の方には修了証を発行します。
■プログラム
【第5回】9/4[土]14:00~16:00
「疾病予防と健康観」
講師:山本裕之(静岡大学保健管理センター教授)
概要:「病は気から」という言葉も‘健康観’に相通じます。健康とは何か、病気にならない工夫・上手くつきあう工夫などじっくりと考える機会にしましょう。
【第6回】10/2[土]14:00~16:00
「環境ホルモンの影響」
講師:山内清志(静岡大学理学部生物科学科教授)
概要:環境中の化学物質が生物に与える影響について、そのしくみや生物種による応答の違いを生物進化の観点から概説します。
【第7回】11/6[土]14:00~16:00
「いのちをめぐる倫理」
講師:松田純(静岡大学人文学部社会学科教授)
概要:医療は病気を癒し健康を保持するためのものです。病は人類とともに古く、病める者を救うという高い志をもって、ここまで発展してきました。伝統的な「医の倫理」から現代の生命倫理学への展開を歴史的にたどりながら、先端医療がもたらす衝撃的な現実と、医療の未来についても考えます。
【第8回】12/4[土]14:00~16:00
「アウトドア : 安全に楽しく」
講師:村越真(静岡大学教育学部教育心理学専修教授)
概要:健康のために登山等のアウトドア活動を行う人は多い。そこでは楽しみとリスクは裏腹です。安全に楽しく活動を行うポイントを考えます。
■主催:静岡大学生涯学習教育研究センター、読売新聞静岡支局
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