
静岡大学・読売新聞連続市民講座
私たちの生活に欠かすことのできない、食と健康。
静岡大学の教員が、食と健康に関する研究の最前線をご紹介します。
※前・後期あわせて6回以上ご参加の方には修了証を発行します。
■プログラム:
【第1回】5/8[土]14:00~16:00
「食の安全性について」
講師:杉山公男(静岡大学農学部応用生物化学科教授)
概要:食の安全性を脅かす様々な環境要因について時事的な話題も含めて概説するとともに、私達と食との関わり方の基本について考えます。
【第2回】6/5[土]14:00~16:00
「発酵の仕組みと酵母の秘密」
講師:瓜谷眞裕(静岡大学理学部化学科教授)
概要:パンや酒作りに欠かせない酵母ですが、意外なことに生命科学の発展にも深く関わっています。酵母を軸に、生命科学の歴史とトピックスをお話しします。
【第3回】7/3[土]14:00~16:00
「機能性食品としての緑茶~緑茶によるメタボリックシンドローム予防を中心として~」
講師:茶山和敏(静岡大学農学部応用生物化学科准教授)
概要:近年、科学的に解明された、緑茶による様々な病気に対する予防や治療などの効果について、わかりやすく紹介します。
【第4回】8/7[土]14:00~16:00
「日本の伝統的食生活・再考」
講師:矢野敬一(静岡大学教育学部社会科教育講座教授)
概要:スローフードが注目される現代。だが日本の伝統的食生活はよかったと、どこまで言えるのか。イメージ先行ではなく、実情をとらえ返します。
■主催:静岡大学生涯学習教育研究センター、読売新聞東京本社静岡支局
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