地域連携メールマガジン

2020年 02月 25日

地域連携メールマガジン「大地通信」Vol.58

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└■大地通信~静岡大学 地域連携メールマガジンVol.58

  2020年2月25日発行 

⇒静大地域創造教育センターより、お知らせやイベント情報をお届けします。
http://www.lc.shizuoka.ac.jp/ からもご覧いただけます。

◆◇◆ 目次 ◆◇◆
《 告知・募集 》
1.静岡大学市民開放授業
2.浜松RAIN房講演会
《 実施報告 》
3.伊浜カルタ作成ワークショップを実施しました

※問合先のアドレスは、スパムメール防止のため表記を一部変更しています。
  メール送信の際は[at]を@に変更してください。

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1.静岡大学市民開放授業

静岡大学市民開放授業は、静岡大学の学生が受講している正規の科目の一部を一般市民
の方に開放するものです。
単位の認定はありませんが、入試なし、受講資格不要、簡単な手続きで受講できます。
正規学生と一緒に受講していただきますので、若い世代の学生と交流を持ちながら学ぶ
ことができます。

【受講料】おおむね1科目9,700円
【開講期間】2020年4月9日(木)~7月22日(水)    
【申込期間】2020年4月9日(木)~4月22日(水)

■募集に先立ち、事前説明会を静岡大学静岡キャンパス・浜松キャンパスで開催します。
事前申込不要です。直接会場へお越しください。
事前説明会に参加されなくても、市民開放授業は受講できます。事前説明会にお越しに
なれない方は、下記問い合わせ先までご連絡ください。折り返し必要書類をお送りします。

【日程】

●浜松会場:2020年3月26日(木) 14:00~15:30
静岡大学浜松キャンパス 附属図書館浜松分館(S-Port)3階会議室
(浜松市中区城北3-5-1)
●静岡会場:2020年3月27日(金) 14:00~15:30
静岡大学静岡キャンパス 事務局別館1階1A会議室(静岡市駿河区大谷836)

※事前説明会を中止する場合は、地域人材育成・プロジェクト部門HPに掲載しますので、
お出かけになる前にご確認ください。
http://www.lc.shizuoka.ac.jp/

【募集要項請求・問い合わせ】
静岡大学地域創造教育センター 市民開放授業係
TEL  054-238-4817   FAX  054-238-4295
E-mail kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp

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2.浜松RAIN房講演会

「“本当にいる”世界の深海生物」

「地球最後のフロンティア」と呼ばれる深海、そこには私たちの知り得ない深海生物
がたくさん生息しています。深海生物が何を食べるのか、どうやって発光するのか?など
深海魚の生態は実はまだ不明。奇妙で謎めいた生態やなんとも愛嬌のある姿で子どもから
大人まで魅了する深海生物の不思議な世界をのぞいてみましょう。
世界の深海生物ハンター石垣幸二先生に世界の深海生物のふしぎやヒミツについて、
楽しくお話していただきます。

【日 時】3月8日(日)14:00~15:30(13:30開場)
【会 場】静岡大学浜松キャンパス 佐鳴会館会議室

【講 師】石垣幸二(有限会社ブルーコーナー代表取締役社長)

【参加費】無料
【対 象】小学生以上~一般
【定 員】150名(先着順)
【申込方法】電話、またはFAXかメールで、氏名(フリガナ)・所属(年齢)・住所・連絡先
(Tel&Faxまたはメールアドレス)をお伝えください。
TEL&FAX:053-478-1759 メール:trainbow[at]shizuoka.ac.jp
【申込期限】3月3日(火)

【問合せ】浜松RAIN房
〒432-8561 浜松市中区城北3-5-1 静岡大学工学部内
TEL&FAX:053-478-1759 メール:trainbow[at]shizuoka.ac.jp

【主 催】ものづくり理科地域支援ネットワーク浜松RAIN房、浜松ダヴィンチキッズプロ
ジェクト(国立大学法人静岡大学)
【連携自治体・機関】浜松市、磐田市、湖西市、袋井市、森町、浜松市教育委員会、浜松
商工会議所
【浜松RAIN房ホームページ】http://train1.eng.shizuoka.ac.jp/
【詳 細】http://www.lc.shizuoka.ac.jp/event003142.html

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3.伊浜カルタ作成ワークショップを実施しました

2月8日(土)、9日(日)の2日間、賀茂郡南伊豆町伊浜地区において、本学学生を含む
約30名が参加して、「地域人材育成研修会 カルタ作成ワークショップ」を実施しました。
昨年度から始まったこの研修会も今回で5回目となり、四季を通して作り溜めたカルタが
いよいよ完成しました。カルタは優に200枚を超え、伊浜地区の四季折々の風景や生活文化、
方言などを取り入れて、趣のある作品に仕上がりました。今回も全員で大かるた大会を
行い、参加者が世代を越えて札を取りあう楽しい時間を過ごしました。
地元の方からは「学生の視点は面白い。地元では当たり前のことも新鮮に捉えてくれる」
という声をいただき、学生が地域住民と関わることで、自分の町の良さに改めて気づくきっ
かけになったようです。
この研修会の模様は、3月末発行の『静岡大学地域課題解決支援プロジェクト成果報告書
第5号』に掲載されます。これまでの成果報告書は下記からご覧いただけます。

http://www.lc.shizuoka.ac.jp/publication_list.html

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<< 編集後記 >>

Vol.57の本欄でも触れた新型コロナウイルスの流行が拡大し、各方面に様々な影響が
出ています。観光、金融市場、教育現場、各種イベント等、各関係機関は対応に苦慮され
ていらっしゃることでしょう。
静岡大学では本日前期日程入試が行われ、感染予防策も講じていますが、受験生やその
ご家族にとって不安はつきません。日々積み重ねてきた努力が報われるようにただ祈る
ばかりです。
新型コロナウイルスに対する政府の専門家会議では、感染拡大のスピードをある程度抑制
するために、この1~2週間が正念場だと言われています。そのために国民一人一人が協力
できることは、熱があったら外出せず自宅療養する、症状がない人には飲み会やパーティー
にはなるべく行かない、心配だからといってむやみに病院等に行くことは今は避けること
であると呼びかけています。ぜひみんなで協力して、この難局を乗り越えていきましょう。


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