講座・講演

静岡大学・中日新聞連携講座2018

静岡大学の現在

日時
2018年09月11日 (火) —  2019年01月31日 (木)
会場
静岡大学浜松キャンパス 附属図書館浜松分館(S-Port)3階大会議室
受講料
無料 
お申し込み
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他、メール・FAX・葉書でも申し込みを受け付けております。(先着順)
詳細は下記チラシをご確認ください。

概要

極限の光を駆使したナノフォトニクス、生物や地層に潜む資源を活かしたイノベーション、人工知能(AI)の可能性を拡げる取り組み――今年度の静岡大学・中日新聞連携講座は、現在、静岡大学の様々な領域で展開しているチャレンジを紹介します。

 

■第1回(9/11
「ナノフォトニクス最前線レーザーが拓くナノテクノロジー

川田 善正(工学部長)

レーザー光を用いて小さな構造を観察したり、加工したり、制御したりする最新の光技術について紹介します。レーザー光を用いると細胞の微小な器官の動きを観察したり、細胞に刺激を与えたりすることができます。電子線と組み合わせた高分解能な顕微鏡も紹介します。

■第2回(10/9

「カイコは素晴らしいバイオファクトリー」

朴 龍洙(グリーン科学技術研究所長)

カイコは桑の葉を食べて、人類にシルクを与えました。最近、カイコは犬や猫のインターフェロンを生産し、医薬品を生産するバイオファクトリーとして注目されています。本講座では、カイコによる持続可能な新産業創出の可能性を探ります。

■第3回(11/13

「海底堆積物からの贈り物、メタン! 基礎研究から社会実装まで

木村 浩之(グリーン科学技術研究所・理学部教授)

静岡県中西部は“付加体”という厚い堆積層からなります。付加体の深部帯水層には地熱によって温められた地下水とメタンが蓄えられています。本講演では、付加体の深部帯水層でのメタン生成メカニズムについて解説します。また、これらのメタンを利用した分散型発電システムについて紹介します。 

■第4回(12/11 

「人工知能が拡げる農業の可能性」

峰野 博史(情報学部教授)

農学はもちろん植物生理学や植物生態学の知見を得ながら,IoTや人工知能(AI)といった情報科学を用いた植物との対話への挑戦によって拡がる農業の可能性について紹介します。 

■第5回(1/22 

「コンピュータは言語を操れるか〜自然言語処理による知的システム構築の挑戦」

狩野 芳伸(情報学部准教授)

人間の言語(日本語や英語)をコンピュータで扱う分野である自然言語処理について、大学入試や司法試験の自動解答、自動診断支援、対話システム、文生成など研究テーマの紹介を通じて現状と難しさをお話しします。