講座・講演

静岡大学・読売新聞連続市民講座2017

〈ヒト〉を科学する

日時
2017年07月01日 (土) —  2017年10月21日 (土)
会場
あざれあ(静岡県男女共同参画センター)6階大ホール[静岡市駿河区馬渕1丁目17-1]
アクセス
JR静岡駅から国道1号線沿いに西(安倍川の方)へ徒歩9分
参加費
無料 
定員
各回250人
お申し込み
氏名(ふりがな)、住所、年齢、電話番号、参加させる回を明記して、FAX・メール・葉書のいずれかによりお申し込みください。
[FAX]054-252-0310
[メール]shizuoka@yomiuri.com
[葉 書]〒420-0853 静岡市葵区追手町9-22 読売ビル3F 
     読売新聞静岡支局 静大市民講座係
お問い合わせ
【内容に関すること】静岡大学イノベーション社会連携推進機構
TEL 054-238-4817[平日9:30〜16:00]
メール LLC@ipc.shizuoka.ac.jp

【受付に関すること】読売新聞静岡支局 静大市民講座係
TEL 054-252-0171/FAX 054-252-0310
メール shizuoka@yomiuri.com
主催
静岡大学、読売新聞東京本社静岡支局

概要

ヒトを人間たらしめる知性、知能はいかにして形成されるのか。機械は人間のように言語を操り、学ぶことは可能か。社会はなぜストレスをもたらすのか。ヒトはどのような生活を送れば健康になれるのか。2017年度の連続市民講座では、ヒトを5つの視点から科学します。

■プログラム<全5回、時間はいずれも14:00〜16:00>

【第1回】7月1日(土)

人間の知性を探究し、デザインする

人工知能と人間は、本来は異なる知性を基に協力し合えるものです。そのために、私たちは本来の知性を改めて認識し、発展させる学習環境を設計せねばなりません。こうした人間の本来の知性を発展させる新しい学習環境のあるべき姿についてみなさんと考えていきます。

(講師)大島 純(情報学部教授/学習科学)

【第2回】8月5日(土)

なぜ対人関係のストレスは苦しいのか

われわれが経験するさまざまなストレスのなかでも、対人関係のストレスは、もっとも経験しやすく、かつもっとも悩ましいものです。それでは、どうして人間は、これほどまでに対人関係について悩んでしまうのでしょうか。ストレス、パーソナリティ、進化、文化に関する心理学の観点から、この問題について考えてみたいと思います。

(講師)橋本 剛(人文社会科学部教授/社会心理学)

【第3回】9月2日(土)

コンピュータは言葉を操れるか〜人間と人工知能の自然言語処理

日本語や英語といった自然言語の扱いは、コンピュータにはまだ難しい点が多く、人間がどのように言語を処理しているかも、必ずしもわかっていないことが多いです。試験問題の自動解答、電子カルテの処理、人狼知能の対話システム、キャッチコピーの自動生成など、講師の取り組む研究テーマの紹介を通じて、人間と機械の違いは何か、どこまでわかっていて何が課題なのかを考えます。

(講師)狩野芳伸(情報学部准教授/自然言語処理)

【第4回】9月30日(土)

食と運動を科学し健康をマネジメントしよう

健康的な生活をマネジメントするためには、食と運動の両面からアプローチしていく必要があります。そこで、今昔の栄養学を一緒に学びながら、TPO(時、場所、場合)に応じた健康マネジメント法をみなさんと共に模索して行きたいと思います。

(講師)竹下温子(教育学部准教授/生活科学、食品科学)

【第5回】10月21日(土)

運動・認識を学習するロボットを通じて人の知能を考える

現在活躍が期待されているロボットには、人ほど様々な状況に対処する能力が十分でなく、人の知能から学ぶ余地が多く残されています。言語よりも低次の動作・認識レベルで「学習する」能力をロボットに持たせる方法と人の知能を対比しながら、人の知能の性質を考えます。

(講師)小林祐一(工学部准教授/機械工学、知能機械学)

 

※4回以上ご参加の方には修了証を発行します。