
趣旨:地域連携応援プロジェクトとは
静岡大学の学生・教職員は様々な地域連携活動をしていますが、表面に現れるのはごく一部です。
地域連携応援プロジェクトとは、それらの活動を活性化するため、本機構が「学生・教職員が主体となり、学外の地域団体や自治体等と協働で取り組む、地域の活性化につながるプロジェクト」を学内で公募し、支援するものです。
このたび新たなプロジェクトの公募に際し、前年度のプロジェクトの成果報告を行いますので、本学の教職員はもとより、大学との連携活動に携わっている地域の方等、学外の方にもぜひご覧いただき、今後の活動のご参考にしていただければと思います。
成果報告プログラム(予定)
①静岡県内の公共機関と協働する子どもたちのための造形プログラムの開発運営事業
川原崎 知洋(静岡大学教育学部講師)
②敷地で学び、世界をつなぐ「しきじ土曜倶楽部」支援プロジェクト
河村 道彦(静岡大学教育学部准教授)
③本が好きな子、集まれ!キッズチャレンジ静大図書館
鈴木 雅子(静岡大学学術情報部図書館情報課長)
松下 昭重(静岡大学学術情報部図書館情報課電子情報係主任)
学内公募情報
成果報告の終了後、学内公募についての説明を行います(学内教職員対象)。
公募情報はウェブサイトにも掲載しています。
http://www.lc.shizuoka.ac.jp/
成果報告発表の様子
<実施報告>
地域連携応援プロジェクト成果報告/公募説明会を開催しました!
5月8日(金)13:30から、静岡キャンパスの別館1A会議室と浜松キャンパスのイノベーション社会連携推進機構棟カンファレンスルームをTV会議でつなぎ、地域連携応援プロジェクトの成果報告/公募説明会を開催し、静岡・浜松の両キャンパスで教職員・学生・一般の方々等21名の方にご参加いただきました。
昨年度のプロジェクトを代表して3件の成果報告が行われ、参加者からは「地域の子供を巻き込んだプロジェクトが今回の報告では多かった。子供の参加はイメージが明るいし、活発になる気がした。」「これまで、様々な地域活動をしてきたが、大学の先生方や学生さんが、積極的に関わってくださると知り、心強いと思うと同時に、マッチングの必要性・可能性の広がりの大切さを感じた。」などの感想が聞かれました。
公募説明会と共に成果報告を実施するこのやり方は今年で3年目となりますが、応募を検討する教職員・学生への参考となっていること、また一般の皆様に対する貴重な活動の周知の場になっていることからも、今後もこのような成果報告をより広く多くの方々に発信していきたいと考えています。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
また、当日の成果報告発表の資料を掲載しますので、ご興味のある方は、ぜひダウンロードしてご覧ください。
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