講座・講演

終了静岡大学・読売新聞連続市民講座2014

静岡学事始め―静岡の文化・風土の成り立ちを考える―

日時
2014年07月05日 (土) —  2014年11月01日 (土)
会場
あざれあ(静岡県男女共同参画センター)6F大ホール [静岡市駿河区馬淵1丁目17-1]
アクセス
JR静岡駅から国道1号線沿いに西(安倍川の方)へ徒歩9分
受講料
無料 
定員
各回350人
お申し込み
FAX・メール・葉書のいずれかによりお申し込みください。
[FAX]054-252-0310
[メール]shizuoka*yomiuri.com(*を@に直してください)
[葉書]〒420-0853 静岡市葵区追手町9-22読売ビル3F 読売新聞静岡支局 静大市民講座係
※氏名(ふりがな)、住所、年齢、電話番号、参加される回を明記してください。
お問い合わせ
【内容に関して】静岡大学イノベーション社会連携推進機構
[TEL]054-238-4817(平日9:30~16:00)
[メール]LLC*ipc.shizuoka.ac.jp(*を@に直してください)
【受付に関して】読売新聞静岡支局 静大市民講座係
[TEL/FAX]054-252-0171/054-252-0310
[メール]shizuoka*yomiuri.com(*を@に直してください)
主催
静岡大学、読売新聞東京本社静岡支局

概要

大御所・徳川家康も愛した駿府の地。

幾多の偉人たちが築き、守ってきた文化。

世界文化遺産をはじめとした大自然。

様々な角度から多角的に検証することで静岡の成り立ちが

見えてくる。

 ■プログラム(いずれも土曜日、時間:14:00~16:00)

[第1回]2014.7.5

駿府大御所10年~平和時代の礎を築く~

パックストクガワーナ(徳川の平和時代)を築いたとして、欧米から高い評価を受ける徳川家康。江戸の秀忠と二元政治を行い、駿府には外交貿易、金融財政の実権を集中しました。日本をどのような平和国家にしていったのか辿ります。

講師:落合偉洲(久能山東照宮博物館館長)

[第2回]2014.8.2

静岡県における過去数千年間の地震・津波の履歴

東北地方太平洋沖地震に伴う津波災害を契機に、私は静岡・清水平野と伊豆半島南部で津波堆積物と古地震の調査を行ってきました。調査から見えてきた静岡県における過去数千年間の地震・津波の履歴を紹介します。

講師:北村晃寿(静岡大学大学院理学研究科教授)

[第3回]2014.9.6

家康のグランドデザインと静岡

徳川家康は征夷大将軍をわずか2年で子秀忠に譲り、駿府に隠居し、大御所として将軍以上の権限を持ちました。それまでの武断政治から文治政治へと大きく舵を切ることになった大御所時代の家康の施策を追います。

講師:小和田哲男(静岡大学名誉教授)

[第4回]2014.10.11

幕末維新と静岡の民衆

19世紀後半の日本が経験した明治維新とは、当時の社会・思想・文化に大きな変化をもたらすものでした。この巨大な変革過程に際して、静岡の地域社会や民衆たちはいかなる役割を果たしたのか、明らかにしたいと思います。

講師:今村直樹(静岡大学人文社会科学部准教授)

[第5回]2014.11.1

世界文化遺産を育んだ富士山の自然~三保の松原から青木ヶ原樹海まで~

三保の松原からの富士山、富士宮浅間大社の背景に広がる富士山、山麓の明るいブナ林から垣間見える富士山、深い緑の青木ヶ原に続く富士山。さまざまな自然の要素に囲まれている富士山についてお話しします。

講師:増澤武弘(静岡大学理学部特任教授)

静岡大学 地域人材育成・プロジェクト部門



〒422-8529
静岡市駿河区大谷836

電話:054-238-4817
[平日9:30~16:30]

FAX:054-238-4295

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