進捗詳細

　昨年12月に開催した地域課題解決支援プロジェクト・公開シンポジウム「地域課題から地域創造へ」に参加し、地域課題解決支援プロジェクトならびに東伊豆町での空き家再生プロジェクトに興味関心を示した人文社会科学部・地域創造学環の学生9名と教員1名が2月27日に東伊豆町を訪問しました。

　課題提案者であり、公開シンポのシンポジストでもあった地域おこし協力隊の荒武氏（芝浦工大院生時代に空き家再生プロジェクトを担当）、芝浦工大2年の関根氏をガイドに、空き家再生プロジェクトの成果として種々の事業を展開しているダイロクキッチン、現在改修が進められている東海汽船事務所跡「岬の館」を見学し、説明を受けました。（ダイロクキッチンでは、稲取のソウルフード・肉チャーハンをいただきました。）

　さらに、お試し移住体験施設、ひなの館むかい庵、素戔嗚神社、稲取ふれあい公園などを案内いただき、東伊豆町の魅力や可能性についてうかがいました。早速、東伊豆町をプライベートで再訪する者、細野高原すすき祭の実行委員会に参加希望を出した者、キンメマラソン等のイベントに参画希望の者などが出て、静大と東伊豆町のつながりが生まれました。