
2014年10月27日
まず哲学カフェ@しぞ~かの創設趣意と討議の進め方について、世話人の伊東さの子(静岡大学学生)から説明を行いました。次いで今回の討議テーマ「自衛権について考える-国を守るとはどういうことか」について、世話人の國弘彩(静岡大学卒業生)が問題提起を行い、自衛権についての補足説明をしつつ提題の解説を行いました。それを受けて前半部では、小グループ(6~7名×4グループ)に分かれ、各グループの回答を練り、それを各グループのファシリテーター・書記が板書しました。参加者は、適宜コーヒーなどの飲み物を楽しみながら、討議に参加しました。
グループ討議の役割分担は、以下の通り。
・ファシリテーター/書記担当
A 小柳敦史(沼津高専教員)
B 竹之内裕文(世話人共同代表、静岡大学農学部教授)
C 村山友梨(静岡大学院生)/海野祐介(市民)
D 佐野昌代(市民)/伊東さの子(静岡大学学生) ※國弘は各テーブルを巡回
・ 受付・写真担当
竹之内観月(静岡中央高等学校生徒)
休憩を挟んで後半部では、各グループの回答を踏まえ、全体討議を行いました。なお全体討議のファシリテーターは竹之内裕文(世話人共同代表、静岡大学農学部教授)が務めました。終わりに國弘彩が今回の発題の背景や展望について語りました。
開催日時:2014年10月4日(土) 13:30~17:00
会場:B-nest 静岡市産学交流センタープレゼンテーションルーム(葵区御幸町3-21ペガサート7階)
参加者数:34名(一般参加者26名,世話人8名)
![]() |
本サイトのPDF閲覧にはAdobeReader(無料) のダウンロードが必要です。 |
---|