地域連携メールマガジン

2021年 11月 23日

地域連携メールマガジン「大地通信」Vol.79

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└■大地通信~静岡大学 地域連携メールマガジンVol.79
 
   2021年11月22日発行 
 
⇒静大地域創造教育センターより、お知らせやイベント情報をお届けします。
https://www.lc.shizuoka.ac.jp/ からもご覧いただけます。
 
◆◇◆ 目次 ◆◇◆
《 告知・募集 》
1.静岡大学・中日新聞連携講座2021
《 実施報告 》
2.令和3年度地域づくり人材研修・公民館主事等研修会
 
 
※問合先のアドレスは、スパムメール防止のため表記を一部変更しています。
  メール送信の際は[at]を@に変更してください。
 
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1.静岡大学・中日新聞連携講座2021【オンライン講座】
 
引き続き、新型コロナウイルスへの感染防止対策が求められている状況を受け、、
参加者の皆様方の健康・安全面を最優先に考えた結果、Zoomによるオンライン講座での開催となります。
皆様方のご参加をお待ちいたしております。
 
「いのちとくらしを守るイノベーション」
近年私たちが直面している災害、感染症・難病、システム障害などは、私たちが生きる社会がまだまだ脆弱で、
いのちやくらしをおびやかす深刻な課題が山積していることを示しています。
令和3年度の静岡大学・中日新聞連携講座は、直面する諸課題を乗り越え、いのちとくらしを守るイノベーション(技術革新・社会変革)の数々を紹介し、
これからの生き方・暮らし方を考えます。
 
【開催スケジュール】
●第1回:終了
 
●第2回:終了
 
●第3回:11月30日(火)
テーマ:「ALSやガンの原因となる特殊なDNAとは?」
講師:大吉 崇文(静岡大学理学部・准教授)
概要:生命のカギとなるDNAには、高校生の時に学ぶ二重らせん構造だけでなく、ALSやがんに関係する特殊な構造があります。
私たちの研究は、特殊なDNA構造の1つである「グアニン四重鎖構造」と呼ばれるDNAに注目した基礎研究です。
このDNAの謎を解明することで、未だ治療法が確立されていない難病を救う治療薬につながるかもしれない、と期待されています。
本講座では、私たちの研究も踏まえてわかってきたことを解説します。
 
●第4回:12月21日(火)
テーマ:「金融情報システムの障害にどう向き合うか~最近の障害事例からの示唆~」
講師:遠藤 正之(静岡大学情報学部・教授)
概要:わが国金融機関の情報システム(金融情報システム)は、金融決済の社会インフラとして重要性が増しており、一旦障害が発生すると大きな影響が発生します。
本講座では、最近の障害事例の調査報告書を題材として、システム障害に対する事業者と利用者の両方からの向き合い方について、一緒に考えたいと思います。
 
●第5回:2022年1月18日(火)
テーマ:「磁性ナノ粒子の磁化機構解明~がん診断治療技術への応用を目指して~」
講師:大多 哲史(静岡大学工学部・助教)
 
【時間】18:30~20:00(Zoom開室18:00~)
【対象】Zoomに参加可能な一般市民
※事前にZoomのインストールと動作確認を行ってください。 
【定員】各回100人(定員に達し次第締め切り)
【受講料】無料
【申込締切】各回1週間前まで。
【申込方法】
部門ホームページにある申込フォームからお申し込みください(先着順)。
https://www.lc.shizuoka.ac.jp/event003542.html
 
※申込み頂いた方には、受講に必要な視聴情報を各回開催日前日の正午までにお伝えする予定です。
【問合せ】静岡大学地域創造教育センター
Tel:054-238-4817[平日9:30~16:00]
メール:kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp
【主催】静岡大学、中日新聞東海本社
 
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2.令和3年度地域づくり人材研修事業・公民館主事等研修会
 
静岡県教育委員会と連携し、県内公民館主事、社会教育関係者、市町の生涯学
習担当職員、大学生を対象とした研修会を開催しました。
公民館活動等を通じて生涯学習事業を展開している生涯学習指導者への教育研究情報の提供や、
大学とのネットワークづくり、指導者の資質の向上を図り、
公民館等の事業や活動を効果的に推進することを目的としています。
 
【日 時】2021年11月2日(火)10:30~15:40
【会 場】静岡市興津生涯学習交流館(静岡市清水区興津本町829番地)
【対 象】県内公民館主事等関係職員、公民館に類似する施設等関係職員、社会教育関係職員、市町生涯学習関係職員、静岡大学教育学部学生
 
【プログラム】
●事例報告
令和2年度優良公民館表彰館の取組「佐鳴湖のあるまち入野」
浜松市入野協働センター 野島克洋
 
●行政説明
「地域学校協働活動の推進について~地域と学校のネットワークづくり~」
静岡県教育委員会社会教育課教育主査 亀田聡
 
●基調報告
(ア)「茶草場と棚田の里「千框」(せんがまち)」
   NPO法人せんがまち棚田倶楽部事務局長 堀延弘
(イ)「1000人が1度集まるイベントよりも10人が100回集まる文化を」
   NPO法人サプライズ代表理事 飯倉清太
 
●グループワーク
テーマ「若者が活躍する地域とは?~公民館が果たすべき役割~」
 
※本年度は新型コロナウイルス感染症の影響の為、規模を縮小して実施しました。
 
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<< 編集後記 >> 
地域創造教育センターがある静岡キャンパスは山の斜面にあるので
自然による季節の変化が楽しめるのは10月のメールマガジンにてお伝えしましたが、
11月は葉が色づき落ち葉が構内にいっぱい溢れます。
空気も冷たくなり秋が深くなって参りました。
来月はもう年末ですね。
寒い日が続きますので体調にお気をつけてお過ごしください。
 
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