地域連携メールマガジン

2020年 11月 24日

地域連携メールマガジン「大地通信」Vol.67

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└■大地通信~静岡大学 地域連携メールマガジンVol.67

  2020年11月24日発行 

⇒静大地域創造教育センターより、お知らせやイベント情報をお届けします。
http://www.lc.shizuoka.ac.jp/ からもご覧いただけます。

◆◇◆ 目次 ◆◇◆
《 告知・募集 》
1.静岡大学・中日新聞連携講座2020
2.静岡大学公開講座
《 実施報告 》
3.令和2年度地域づくり人材研修・公民館主事等研修会


※問合先のアドレスは、スパムメール防止のため表記を一部変更しています。
  メール送信の際は[at]を@に変更してください。

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1.静岡大学・中日新聞連携講座2020
「未来のくらしをデザインする技術」【オンライン講座】

本年度は、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を受け、
参加者の皆様方の健康・安全面を最優先に考えた結果、Zoomによるオンライン講座での開催となります。
従来とは申込・参加方法が異なりますのでご注意ください。
皆様方のご参加をお待ちいたしております。

テーマ:未来のくらしをデザインする技術 <全3回>

日本茶のDNA情報に基づく効率的な新品種開発、複雑流動系の研究から人工透析や海水資源回収につなげる試み、人工のオーロラを発生させ新素材をつくる研究など、令和2年度の静岡大学・中日新聞連携講座は、技術革新を日々の暮らしにつなげる様々な領域にわたる静岡大学の挑戦を紹介します。

【開催スケジュール】
●第1回:11月24日(火)
「DNA情報で茶の新品種をデザインする」
一家 崇志(農学部准教授)
生産者・消費者の多様なニーズに対応するためにも、効率的な茶の品種改良技術が求められています。本講座ではDNA情報から機能性成分を予測する方法について紹介します。

●第2回:12月15日(火)
「輸送論に基づく透析医療の発展と海水資源回収の実現」
佐野 吉彦(工学部准教授)
輸送論とは、熱や物質の移動を扱う学問です。この講座では、輸送論の観点から透析医療と海水資源回収の研究活動を紹介します。まず透析医療のテーマでは,透析患者の身体的個性に合わせた透析療法の確立を目指し、生体内の物質移動から医師に透析条件を提言するシステムについて紹介します。次に、海水の資源回収のテーマでは,飲料水を含む海水の全溶存資源の分離・回収を目指し、薬品レスでのマグネシウム回収技術について紹介します。

●第3回:2021年1月19日(火)
「人工のオーロラを用いた自然界に存在しない機能材料の創製」
脇谷 尚樹(工学部教授)
オーロラは太陽から飛んできた荷電粒子が地磁気に捕らえられて極地方で光り輝く現象ですが、真空装置の中で荷電粒子を磁場で集めると人工のオーロラが発生します。このオーロラは高いエネルギーを持っているので、これを使うと普通では生じない性質や状態が表れます。これらについて簡単に紹介します。

【時間】18:30~20:00
【対象】Zoomに参加可能な方
※事前にZoomのインストールと動作確認を行って下さい。
【定員】各回80人(定員に達し次第締め切り)
【受講料】無料
【申込締切】第1回申込終了。第2回・第3回申込は定員に達するまで各回一週間前まで受付します。
【申込方法】メールでお申し込みください(先着順)。
メール:kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp
※氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、年齢、電話番号、参加される回を明記してください。
※申込み頂いた方には、受講に必要な視聴情報を各回開催日2日前の16時までにお伝えする予定です。
【問合せ】静岡大学地域創造教育センター
Tel:054-238-4817[平日9:30~16:00]
メール:kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp
【主催】静岡大学、中日新聞東海本社
※ZoomはZoom Video Communications, Inc.の商標です。
【詳細】http://www.lc.shizuoka.ac.jp/event003412.html

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2.静岡大学公開講座

■静岡の自然と文化~東部・伊豆半島を中心に~【オンライン講座】

《 会場開催(プラサヴェルデ)でご案内していましたが、新型コロナウイルス
感染症が拡大している状況を受け、来場者の皆様の健康・安全面を最優先に
考えた結果、オンライン開催に変更となりました。》

【日 時】11月29日(日)13:00~16:15
【プログラム】
講座①「世界遺産・富士山と伊豆半島ジオパーク」13:00~14:30
講座②「地域の力×アートの力~静岡での試み~」14:45~16:15
【対象】Zoomミーティングに参加可能な方
※事前にZoomのインストールと動作確認を行って下さい。
【受講料】無料
【定 員】80人
【申込期間】11月25日(水)まで受付。
【申込方法】メールでお申し込みください(先着順)。
メール:kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp
※氏名(フリガナ)、郵便番号、住所、年齢、電話番号、参加される回を明記してください。
※申込み頂いた方には11月26日の16時までにメールにて参加に必要な情報を
お伝えする予定です。
【問合せ】静岡大学地域創造教育センター 地域人材育成・プロジェクト部門
TEL:054-238-4817(平日9:30~16:00)
【詳細】http://www.lc.shizuoka.ac.jp/event003402.html
※ZoomはZoom Video Communications, Inc.の商標です。


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3.令和2年度地域づくり人材研修事業・公民館主事等研修会

本研修事業は、静岡県教育委員会との連携のもと、市町の行政、県内公民館
主事、社会教育の各関係者、大学生を対象とした研修会を開催する。
公民館活動等を通じて生涯学習事業を展開している生涯学習指導者への
教育研究情報の提供、大学とのネットワークづくりや指導者の資質の向上を
図り、公民館の事業や活動を効果的に推進することを目的としています。

【日 時】2020年11月6日(金)10:20~16:00
【会 場】静岡市興津生涯学習交流館(静岡市清水区興津本町829番地)
【対 象】県内公民館主事、社会教育関係職員、市町生涯学習担当職員、教育学部学生(静岡大学)

【プログラム】
●基調報告
基調講演「地域魅力創造サイクルという発想~
シティプロモーションの拠点としての公民館」
東海大学文化社会学部教授 河井 孝仁

●事例報告
(ア)令和元年度優良公民館等優良公民館表彰館(優秀賞受賞)の取組
富士宮市 柚野公民館 佐藤 隆夫 
(イ)事例報告「地域とともに創る交流館事業」
静岡市 興津生涯学習交流館館長 市川 豊子

●グループワーク
「公民館と学校」をテーマに意見交換
ファシリテーター:静大フューチャーセンター 増田 彩香

【主催】静岡大学地域創造教育センター、静岡県教育委員会

※本年度は新型コロナウイルス感染症の影響の為、規模を縮小して実施しました。
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<< 編集後記 >> 
早いもので今年もあと1ヵ月程となりました。
静岡大学の構内は木々が多く銀杏などが今見頃です。
今年は1月からコロナウイルス感染症が流行り出し、
地域創造教育センターも市民開放授業や公開講座を中止せざるを得なくなり
例年当り前のように行っていた講座等が出来ない1年でした。。
ですが、その中でもオンライン講座を実施したり新しい事に取り組めたのは
良い経験だと思っております。
これから何かと忙しい師走になりますが体調管理にお気をつけてお過ごしください。

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