
2017年 09月 19日 地域課題に関連する活動
フォーラム開催の様子
2017年8月10日(木)、南伊豆町湯けむりホールにて、COC+地域課題解決支援プロジェクト・研究フォーラム「伊豆半島の学習・交流・協働拠点づくりを考える」を開催しました。
地域の課題を公募し,地域と大学が協働で解決支援を試みる「地域課題解決支援プロジェクト」では、賀茂地区からの課題が全体の約4割を占め、伊豆半島南部の人口減少・過疎化の進行がうかがえます。同様に石川県の奥能登においても人口減少が大きな課題となっています。
本フォーラムでは、伊豆半島と能登半島それぞれの課題と取組を報告し、課題解決のあり方を考えました。当日は町民、大学生、高校生ら60名が参加しました。
また、松崎町の交流拠点施設ふれあいとーふや。と遠隔テレビシステムで会場を結びました。
プログラム:
[報告1]
「能登半島の先端、人材養成プロジェクト10年の歩み」
金沢大学地域連携推進センター 宇野文夫
[報告2]
「伊豆半島の地域資源とジオパーク~ジオパークは地域の未来を変えるか?~」
静岡大学教育学部・地域創造学環 小山眞人
[報告3]
「学生参画による地域連携の取り組み」
静岡大学学生支援センター 宇賀田 栄次
静岡大学フューチャーセンターディレクター
[報告4]
「地域創造学環フィールドワークの取り組み」
静岡大学イノベーション社会連携推進機構 皆田 潔
地域創造学環 2年生
[パネル・ディスカッション]
パネリスト:報告者、課題提案者(松崎町、東伊豆町、南伊豆町)、平岡義和(静岡大学地域創造学環)
コーディネーター:阿部耕也(静岡大学イノベーション社会連携推進機構)
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