地域課題

1-22.市民活動交流センターの存在意義の向上/焼津市市民活動交流センター運営協議会
応募団体
焼津市市民活動交流センター運営協議会
住所
団体構成・活動内容

構成員:10団体プラス個人2名
活動内容:本年10月1日に焼津市の委託を受け、市民活動センターを開館した。焼津市内で活動する市民団体の交流と情報発信を目的に設置された。焼津市との共催で、まちづくりコーディネーター講座の開催や、月に一度の交流会を開催している。また12月26日には北大路信郷教授の記念講演を行った。

現在困っていること(地域課題)について

地域課題の概要

焼津市内には、様々な活動をしている市民団体が数多くあるが、団体相互の交流が少なく、協働もできておらず、そのポテンシャルを地域に生かしているとは思えないことが多い。焼津市の抱える様々な問題に行政、企業、市民が協働して解決策を模索するようになれば、もっと良いまちになると思われる。そのためにも、市民活動団体が協力し合うということが必要であり、そのための市民活動センターであるが、登録する団体が少ない。利用者としての登録ではなく、みんなで運営するように、運営協議会に参加するという形を取ったためかもしれない。

課題解決のための今後の目標

市民活動交流センターの存在をより多くの人が知り、利用し、より多くの団体に参加してもらう。市民活動交流センターの存在意義の向上

大学に期待する支援について

支援の内容・計画

市民活動の実態を知り、その活動を直接・間接に支援できる人材育成(学生の実践を含め)を大学にはお願いしたい。 民主的な団体運営や会議の手順のノウハウを学生のときから学ぶことで、将来的に市民活動に有効に携わることができ、より地域の力の強化につながると思われる。
センターへの支援としては、情報発信能力の強化(講習会の開催)、交流会の企画立案・他団体や市民が参加しやすくなるための方法論の検討などが考えられる。
また、センターでのゼミの開催等を含め、運営業務に直接・間接的に携わること
 

支援の効果

大学を媒介にして、様々な団体・個人がつながりを持ち、情報の受発信能力の向上とともに、地域の課題の解決に向けての人々の結集が容易になる。
学生が地域と交流し、まちづくりに関わる事で新しい視点が加わり、新たな展開が期待できる。
 


地域課題

静岡大学 地域人材育成・プロジェクト部門



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