地域課題

1-21.三保の松原の保全と継承/三保の松原フューチャーセンター
応募団体
三保の松原フューチャーセンター
住所
静岡市
団体構成・活動内容

構成員:三保に興味を持つ地域内外の社会人、学生及び各フューチャーセンター(県大、静大、常套大、FNC)
活動内容:三保の松原の課題に対し地域内外から集まり、「対等性・多様性・未来志向」を尊重したコミュニティーにより未来を創造していく事を目的とする。
進行中のプロジェクト:①まつペレプロジェクト(松葉を資源として活用する事業)、②ひかりともる夜(キャンドルナイトにより地域住民の相互理解を促す)、③三保さんぽ(三保を知る)等

現在困っていること(地域課題)について

地域課題の概要

①三保の松原の保全
②三保の魅力を知り、次世代へ伝えていく仕組みづくり
③三保住民の安全な生活環境の確保
清掃やイベント開催など三保で活動している団体は数多く存在するが、横の連携が取れておらず、何かをきっかけに協働できればよい。

課題解決のための今後の目標

地域住民をつなぐ新たなコミュニティーとしてフューチャーセンターの活用。活動に対する住民の温度差を埋めるために、つなぎ役として近隣大学や学生との連携を進めたい。先ずは三保の現状①~③を中心に研究と開発を進めていく。

大学に期待する支援について

支援の内容・計画

①三保地区の耕作放棄地を活用し、三保自生の松から植樹用の松を育て商品化したい。松の育つ環境(土、微生物、虫、樹勢など)について研究支援をいただき、三保の松原の適切な環境づくりを進めたい。
②子供たちや地域住民が気軽に参加できるようなイベントを開催し、三保に触れる機会を増やしていく事で地域の関わりを強化したい。また、観光ガイド(多言語)育成において大学および学生の支援をいただきたい。

支援の効果

世界文化遺産三保の松原に住民の多くが関わることにより相互理解を促し、③地域住民の安全な生活環境の確保への足並みが揃う。三保特有の資源からの恩恵を地域に還元し、次世代に伝えていく仕組みづくりを創造し、三保の松原への地域満足度を向上させる。


地域課題

静岡大学 地域人材育成・プロジェクト部門



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