
就職に悩む若者やひきこもり対象とした体験スクール型就労プログラム。様々な仕事を体験しながら必要な知識、マナー、パソコンスキル、コミュニケーション力を学び、仲間、スタッフと共に就職および「居場所的空間」の提供を目指す。就職した後もアフターケアを欠かさず長期就労、社会への順応を目指し日々サポートしている。
地域課題の概要
[1]ニート(若年無業者)増加問題
[2]静岡県耕作放棄地増加問題
課題解決のための今後の目標
平成23年度より静岡県雇用推進課「ニート等へのジョブトレーニング事業」を委託。3年間の活動の実績を活かし、ニートと耕作放棄地を結びつける。課題解決方法は以下を指す
現在ジョブトレーニングで行っている活動の流れ
◎農業を行う事で生活リズムを整える。◎農業を行う事で体力をつける。◎農業は訓練を行うことにより、人手が足りない作業をニートの若者や精神・知的・発達障害者などでも適応することが可能。◎農業は複数で活動するためコミュニケーション力の向上。
今後は・・・広報活動を行い、就職に困難を抱えた人を集め中部地区の耕作放棄地などを使い、就労へ向けてトレーニングを行っていく。
支援の内容・計画
◎静岡大学に望む事
ニート・ひきこもりや発達障害などの教育心理の知恵をお貸し願います。
◎中部ジョブトレーニングが提供するもの
学生ゼミの一環として参加していただき、実際にスタッフ補助と就労困難者と活動。実態現場+学びの場として提供致します。
支援の効果
◎ニート減少
税収増
生活保護受給者及び予備軍減
年金増
◎耕作耕地有効活用
地域活性化
◎周知される
市民に理解してもらい、
社会全体で彼らをサポートしていく
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