地域連携メールマガジン

2020年 12月 14日

地域連携メールマガジン「大地通信」Vol.68

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└■大地通信~静岡大学 地域連携メールマガジンVol.68

  2020年12月14日発行 

⇒静大地域創造教育センターより、お知らせやイベント情報をお届けします。
http://www.lc.shizuoka.ac.jp/ からもご覧いただけます。

◆◇◆ 目次 ◆◇◆
《 告知・募集 》
1.静岡大学・中日新聞連携講座2020
2.静岡大学公開講座
3.地域課題解決支援プロジェクト・公開シンポジウム

※問合先のアドレスは、スパムメール防止のため表記を一部変更しています。
  メール送信の際は[at]を@に変更してください。

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1.静岡大学・中日新聞連携講座2020【オンライン講座】

本年度は、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を受け、参加者の皆様方の健康・安全面を最優先に考えた結果、Zoomによるオンライン講座での開催となります。
従来とは申込・参加方法が異なりますのでご注意ください。
皆様方のご参加をお待ちいたしております。

テーマ:未来のくらしをデザインする技術 <全3回>

日本茶のDNA情報に基づく効率的な新品種開発、複雑流動系の研究から人工透析や海水資源回収につなげる試み、人工のオーロラを発生させ新素材をつくる研究など、令和2年度の静岡大学・中日新聞連携講座は、技術革新を日々の暮らしにつなげる様々な領域にわたる静岡大学の挑戦を紹介します。

【開催スケジュール】
●第1回:11月24日(火):終了

●第2回:12月15日(火)
「輸送論に基づく透析医療の発展と海水資源回収の実現」
佐野 吉彦(工学部准教授)
輸送論とは、熱や物質の移動を扱う学問です。この講座では、輸送論の観点から透析医療と海水資源回収の研究活動を紹介します。まず透析医療のテーマでは,透析患者の身体的個性に合わせた透析療法の確立を目指し、生体内の物質移動から医師に透析条件を提言するシステムについて紹介します。次に、海水の資源回収のテーマでは,飲料水を含む海水の全溶存資源の分離・回収を目指し、薬品レスでのマグネシウム回収技術について紹介します。

●第3回:2021年1月19日(火)
「人工のオーロラを用いた自然界に存在しない機能材料の創製」
脇谷 尚樹(工学部教授)
オーロラは太陽から飛んできた荷電粒子が地磁気に捕らえられて極地方で光り輝く現象ですが、真空装置の中で荷電粒子を磁場で集めると人工のオーロラが発生します。このオーロラは高いエネルギーを持っているので、これを使うと普通では生じない性質や状態が表れます。これらについて簡単に紹介します。

【時間】18:30~20:00
【対象】Zoomに参加可能な方
※事前にZoomのインストールと動作確認を行って下さい。
【定員】各回80人(定員に達し次第締め切り)
【受講料】無料
【申込締切】第1回申込終了。第2回・第3回申込は定員に達するまで各回一週間前まで受付します。
【申込方法】メールでお申し込みください(先着順)。
メール:kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp
※氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、年齢、電話番号、参加される回を明記してください。
※申込み頂いた方には、受講に必要な視聴情報を各回開催日2日前の16時までにお伝えする予定です。
【問合せ】静岡大学地域創造教育センター
Tel:054-238-4817[平日9:30~16:00]
メール:kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp
【主催】静岡大学、中日新聞東海本社
【詳細】http://www.lc.shizuoka.ac.jp/event003412.html

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2.静岡大学公開講座

今後の新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、開催が延期または
中止となる可能性があります。最新の情報は部門ホームページに掲載しますので、
随時ご確認をお願いします。

【地域人材育成・プロジェクト部門ホームページ】http://www.lc.shizuoka.ac.jp/

<教養を高める>

■和と洋の江戸時代の音楽を聴こう~バロック音楽と地歌箏曲~
【日 時】2021年3月13日(土)14:00~16:00
【会 場】静岡市葵生涯学習センター(アイセル21)ホール(住所:静岡市葵区東草深町3番18号)
【受講料】無料
【定 員】100人
【対 象】一般市民・生徒・教員
【申込方法】電話によりお申し込みください(先着順)。
静岡市葵生涯学習センター(アイセル21)宛
TEL 054-246-6191(第2・4月曜を除く)
※氏名、電話番号、受講したい講座名をご連絡ください。
【申込期間】2021年1月18日(月)~ 2月26日(金)
【問合せ】静岡市葵生涯学習センター 電話:054-246-6191

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3.地域課題解決支援プロジェクト・公開シンポジウム【オンライン開催】

「地域課題に取り組むプラットフォームのあり方を考える」

地域の様々な課題を公募し、その解決支援を試みる静岡大学の「地域課題解決支援プロジェクト」も8年目を迎え、県内各地で活動を展開しています。
各地で展開する様々な地域課題に対する取り組み、地域と大学の新たな連携・協働の事例に学びながら、地域課題について考え、取り組む「場」(プラットフォーム)のあり方を検討します。

【日 時】令和2年12月24日(木)
【開催方法】Zoomによるオンライン形式
【対 象】児童・生徒をふくむ一般市民、教職員、大学生、
【プログラム】
(1)開会挨拶・趣旨説明
(2)地域連携・課題解決支援の事例報告
・報告1「伊豆半島における地域づくりの課題と可能性」
松崎町企画観光課 深澤準弥
南伊豆町地方創生室 山口一実
NPO法人ローカルデザインネットワーク 荒武優希
・報告2「フューチャーセンター×地域 各地の取り組み事例から」
静大フューチャーセンター宇賀田栄次、増田彩香
・報告3「子どもの居場所・親の交流の場をつくる~しずおかキッズカフェの挑戦」
しずおかキッズカフェ代表 小林タバサ
・報告4「子ども達の「できる!」を社会の中に~株式会社こども会議(仮)の挑戦~」
株式会社こども会議(仮) 安池中也
(3)パネル・ディスカッション
パネリスト:報告者、課題提案者
コーディネーター:阿部耕也(地域創造教育センター)
(4)閉会挨拶
【受講料】無料
【定 員】30人
【申込期間】12月18日(金)まで受付。
【申込方法】メールでお申し込みください(先着順)。
メール:kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp
※氏名(フリガナ)、郵便番号、住所、年齢、電話番号を明記してください。
※申込み頂いた方には12月21日の16時までにメールにて参加に必要な情報をお伝えする予定です。
【問合せ】静岡大学地域創造教育センター 地域人材育成・プロジェクト部門
TEL:054-238-4817(平日9:30~16:00)

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<< 編集後記 >> 
もうすぐクリスマスですね!☆彡。.:・*゚
クリスマスを過ぎれば一気に年末の雰囲気になりますが、今年1年皆様はどのような1年だったでしょうか。
新型コロナウイルス感染症により不便・不自由な事が多々ありましたが来年はこのウイルスも何らかの対策が発見されて密を避けなくて済む日常になればと思っております。
今年も「大地通信」をご愛読いただきましてありがとうございました。
それでは、良い年末をお過ごしください。

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