地域連携メールマガジン

2018年 06月 08日

地域連携メールマガジン「大地通信」Vol.37

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└■大地通信~静岡大学 地域連携メールマガジンVol.37

  2018年5月28日発行 

⇒静大地域創造教育センターより、お知らせやイベント情報をお届けします。
http://www.lc.shizuoka.ac.jp/ からもご覧いただけます。

◆◇◆ 目次 ◆◇◆
《 告知・募集 》
1.静岡大学・読売新聞連続市民講座2018
2.静岡大学公開講座

※問合先のアドレスは、スパムメール防止のため表記を一部変更しています。
  メール送信の際は[at]を@に変更してください。

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1.静岡大学・読売講座連続市民講座2018

静岡大学では、大学創立60周年を機に読売新聞東京本社静岡支局と連携した
市民向け講座を開講し、2018年度で10年目となります。
今年度も6月から開講予定ですので、ご興味のある方はぜひご参加ください。

テーマ:どんな時代だったのか~平成の静岡~ <全5回>

少子高齢化の進展による人口減少社会、合併による自治体数の減少、大規模自然
災害の頻発とその対応など、平成に入って顕在化し、社会に突き付けられた課題
は多々あります。一方、平成は、自然・文化資源への注目と活用、科学技術の
発展によるイノベーション(技術革新・社会変革)が活性化した時代でもあります。
平成の終わりを前に、平成の30年間がどんな時代で、社会にとってまた静岡にとっ
てどのような意味を持っていたのかを振り返ります。

【開催日(予定)】いずれも土曜日、14:00~16:00

●第1回:2018年6月30日
「減災から防災社会へ~想像力の欠如に陥らない防災を~」
(講師)岩田 孝仁(静岡大学地域創造学環・防災総合センター教授/防災学)
(概要)今後、日本が直面する南海トラフの巨大地震はまさに国難といえる巨大
災害である。政府や自治体、関係機関をはじめ国民それぞれが持てる力を発揮し
一体となってこの国難に対処できるよう、基礎的な防災力を最大限に蓄えておく
必要がある。災害に強いインフラなどの社会基盤、防災体制、そして何より大切
なのがそれらを支える「人」である。これまでの災害事例などを踏まえこうした
取り組みのヒントとなる考え方をお話しする。

●第2回:8月4日
「静岡の大地が語る言葉を読み解く~世界遺産・富士山と伊豆半島ジオパーク~」
(講師)小山 真人(静岡大学地域創造学環・教育学部教授/火山学)

●第3回:9月1日
「平成の大合併・地方版総合戦略と静岡県自治体」
(講師)西原  純(静岡大学名誉教授/地理学、地域政策)

●第4回:10月6日
「静岡発の次世代テレビジョンをつくる!」
(講師)川人 祥二(静岡大学工学部・電子工学研究所教授/電子工学)

●第5回:11月17日
「人口減少社会の処方箋~女性の活躍とは?男女共同参画を考える~」
(講師)跡部 千慧(静岡大学男女共同参画推進室助教/社会学、ジェンダー研究)

【会 場】静岡県男女共同参画センター・あざれあ6階大ホール
【定 員】各回250人
【参加費】無料

【申込方法】氏名(ふりがな)、住所、年齢、電話番号、参加される回を明記して
FAX・メール・葉書のいずれかによりお申し込みください。
【申込先】FAX:054-252-0310 メール:shizuoka[at]yomiuri.com
葉書:〒420-0853 静岡市葵区追手町9-22 読売ビル3F 
読売新聞静岡支局 静大市民講座係宛

【問合せ】
(内容に関すること)静岡大学地域創造教育センター 地域人材育成・プロジェクト部門
TEL:054-238-4817 メール:kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp
(受付に関すること)読売新聞静岡支局 静大市民講座係
TEL:054-252-0171 メール:shizuoka[at]yomiuri.com
【主 催】静岡大学、読売新聞東京本社静岡支局
【詳 細】http://www.lc.shizuoka.ac.jp/event003002.html

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2.静岡大学公開講座

静岡大学では、本学の専門的、総合的な教育・研究機能を開放することにより、
地域社会に対し広く学習の機会を提供することを目的として、1978年(昭和53)より
公開講座を実施しています。静岡と浜松にキャンパスをもつ静岡大学の特徴を生かし、
静岡県内の各地で実施しています。
今後も多種多様な公開講座を積極的に開設し、今まで以上に「社会に開かれた総合
大学」をめざしていきたいと考えています。

今年度は4月から全17講座を実施します。静岡キャンパス・浜松キャンパスをはじめ、
農学部附属地域フィールド科学教育研究センター(藤枝市)、静岡市葵生涯学習セン
ター(アイセル21)などが会場となっています。

<教養を高める>

■中高生のための心理学入門 ※受講対象限定講座
【日 時】2018年8月21日(火)全3講義 9:30~12:30
【受講料】無料
【会 場】静岡大学静岡キャンパス 人文社会科学部E棟201教室
【対 象】中学生・高校生
【申込期間】2018年6月1日(金)~8月10日(金)※先着順
【申込方法】氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレス、
学校名、学年を明記して、「中高生のための心理学入門」受講希望と記載の上、
FAX・葉書のいずれかによりお申し込みください。
FAX 054-237-3612
葉書 〒422-8529 静岡市駿河区大谷836 静岡大学人文社会科学部 総務係 宛

■サンティアゴ巡礼を学ぶ・楽しむ~スペイン、フランス、メキシコのカミーノ~
【日 時】2018年11月3日(土)全5講義 10:00~16:00
【受講料】無料
【会 場】あざれあ(静岡県男女共同参画センター)大会議室(予定、変更の可能性
あり)
【申込期間】2018年6月1日(金)~11月2日(金)
【申込方法】氏名(ふりがな)、(本学学生の場合は所属学部、学籍番号)、郵便
番号、住所、電話番号を明記して、「サンティアゴ巡礼を学ぶ・楽しむ」受講希望
と記載の上、FAX・メール・葉書のいずれかによりお申し込みください。
FAX 054-237-3612 メール langhikaku[at]gmail.com
葉書 〒422-8529 静岡市駿河区大谷836 静岡大学人文社会科学部 総務係 宛

<科学・自然に親しむ>

■作って学ぶ、工学部の化学実験 ※受講対象限定講座
【日 時】2018年7月26日(木)、7月28日(土)いずれも14:00~17:00
※2日間とも同じ内容です。
【受講料】無料
【会 場】静岡大学浜松キャンパス 工学部8号館 化学第2実験室
【対 象】中学生、高校生(保護者同伴可)
【申込期間】2018年6月25日(月)~7月13日(金)
【申込方法】氏名(ふりがな)、学校名、学年、郵便番号、住所、電話番号、参加
希望日を明記して、メールによりお申し込みください。
静岡大学工学部共通講座化学分野 植田一正 宛
メール ueda.kazumasa[at]shizuoka.ac.jp
【問合せ】静岡大学工学部共通講座化学分野 植田一正 
メール ueda.kazumasa[at]shizuoka.ac.jp

■遺伝子の世界を見てみよう ※受講対象限定講座
【日 時】2017年8月1日(水)10:00~17:00、8月2日(木)10:00~15:00 全2回
【受講料】無料
【会 場】静岡大学静岡キャンパス グリーン科学技術研究所遺伝子実験棟
【対 象】県内高校生
【申込期間】2018年6月11日(月)~7月6日(金)
【申込方法】FAX・メールのいずれかによりお申し込みください。
※2日間とも参加できる方に限ります。参加希望者は高校を通して申し込んでくだ
さい。なお、申込者は各校3名までとし、多数の場合は学校単位で抽選とさせて
いただきます。
静岡大学グリーン科学技術研究所 遺伝子実験棟管理室 宛
FAX 054-238-4926 メール gene.lab[at]adb.shizuoka.ac.jp
【問合せ】静岡大学グリーン科学技術研究所 遺伝子実験棟管理室 054-238-4926


上記以外にも各種講座を実施します。
各講座の詳細につきましては、以下からご覧いただけます。
http://www.lc.shizuoka.ac.jp/event002972.html

また、全講座内容を掲載したパンフレットもご用意しております。
ご希望の方は下記請求先までご連絡ください。

【パンフレット請求先】 
静岡大学地域創造教育センター 地域人材育成・プロジェクト部門
TEL  054-238-4817    FAX  054-238-4295
E-mail kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp

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<< 編集後記 >>  

今年度も静岡大学・読売新聞連続市民講座が6月30日(土)から全5回の日程で
始まります。平成最後の年ということで、「どんな時代だったのか~平成の静岡~」
をテーマに、平成時代の特徴的な事柄について静岡と関連させて振り返ります。
皆さんは「平成」と聞いて何を思い出しますか?バブル崩壊、ベルリンの壁崩壊、
PC・携帯電話・スマートフォンの普及、Jリーグ開幕、皇太子ご成婚等々枚挙に遑が
ありませんが、5回の講座で取り上げる内容と当時のご自身を重ねてみるのもおもし
ろいかもしれません。
多くの皆さまのご来場をお待ちしています。

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