地域連携メールマガジン

2018年 03月 01日

地域連携メールマガジン「大地通信」Vol.34

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└■大地通信~静岡大学 地域連携メールマガジンVol.34

  2018年2月28日発行 

⇒静大地域創造教育センターより、お知らせやイベント情報をお届けします。
http://www.lc.shizuoka.ac.jp/ からもご覧いただけます。

◆◇◆ 目次 ◆◇◆
《 告知・募集 》
1.静岡大学地域連携報告会・市民開放授業事前説明会
2.静岡大学市民開放授業
3.「サイエンスカフェin静岡」第26シーズン

※問合先のアドレスは、スパムメール防止のため表記を一部変更してい
  ます。メール送信の際は[at]を@に変更してください。

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1.静岡大学地域連携報告会・市民開放授業事前説明会

静岡大学は昨年「地域志向大学」宣言をし、地域の皆様と連携・協働をこれまで以上に
推進することとしました。
キャンパスのある地域だけでなく県内各地域で展開する大学-地域連携の取り組みならび
に市民の方々が参加できる大学開放事業をご紹介します。

【日時】2018年3月15日(木) 13:30~16:00

【プログラム】
●市民開放授業事前説明会 13:30~14:30

●地域連携報告会 14:30~16:00
報告1:「ICTを活用した子どもたちのキャリア意識の向上
~プロフェッショナルを学校へ~」           (14:30頃~)
塩田真吾(静岡大学教育学部准教授)高瀬和也(静岡大学教育学部4年)

報告2:「静岡赤十字病院小児外来壁画プロジェクト Happy Hospital Project
~楽しさが生まれる空間づくり~」           (14:50頃~)
高橋智子(静岡大学教育学部准教授)
石川千尋(静岡大学教育学研究科1年)漆畑ゆず(静岡大学教育学部3年)

報告3:「安倍川源流域における集落水道の参加型管理
~「水の自治」から集落自治への学習活動~」      (15:10頃~)
藤本穣彦(静岡大学農学部准教授)
伊東さの子(静岡大学総合科学技術研究科農学専攻2年)

報告4:「地域創造学環フィールドワーク報告~とうもんの里での取組から~」(15:30頃~)
久保山健太(静岡大学地域創造学環1年)小西涼奈(静岡大学地域創造学環2年)

【会 場】藤枝市産学官連携推進センター(JR藤枝駅南口 Bivi藤枝1階)
【参加費】無料
【申 込】不要(直接会場へお越しください)
【問合せ】静岡大学地域創造教育センター 地域人材育成・プロジェクト部門
TEL:054-238-4817 メール:kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp
【主 催】静岡大学地域創造教育センター 地域人材育成・プロジェクト部門
【詳 細】http://www.lc.shizuoka.ac.jp/event002955.html

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2.静岡大学市民開放授業

静岡大学市民開放授業は、静岡大学の学生が受講している正規の科目の一部を
一般市民の方に開放するものです。
単位の認定はありませんが、入試なし、受講資格不要、簡単な手続きで受講できます。
正規学生と一緒に受講していただきますので、若い世代の学生と交流を持ちながら
学ぶことができます。

【受講料】1科目9,500円(半期14回の場合)
【開講期間】2018年4月10日(火)~7月27日(金)    
【申込期間】2017年4月10日(火)~4月23日(月)

■募集に先立ち、事前説明会を静岡大学静岡キャンパス・浜松キャンパス、藤枝市で
開催します。
事前申込不要です。直接会場へお越しください。
事前説明会に参加されなくても、市民開放授業は受講できます。事前説明会にお越しに
なれない方は、下記問い合わせ先までご連絡ください。折り返し必要書類をお送りします。

【日程】
●藤枝会場:2018年3月15日(木) 13:30~14:30
藤枝市産学官連携推進センター(藤枝市前島1丁目7-10 Bivi藤枝1階)
●静岡会場:2018年3月22日(木) 14:00~15:30
静岡大学静岡キャンパス 事務局別館1階1A会議室(静岡市駿河区大谷836)
●浜松会場:2018年3月23日(金) 14:00~15:30
静岡大学浜松キャンパス 総合研究棟204室(浜松市中区城北3-5-1)
【詳細】http://www.lc.shizuoka.ac.jp/event002965.html

【募集要項請求・問い合わせ】
静岡大学地域創造教育センター 市民開放授業係
TEL  054-238-4817   FAX  054-238-4295
E-mail kaiho[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp

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3.「サイエンスカフェin静岡」第26シーズン

「サイエンスカフェin静岡」は、主に静岡大学理学部の研究者を講師に迎え、最先端の
サイエンスの話を聴きながらコーヒーを楽しむカフェとして、2006年12月にオープンし
ました。中高生から熟年の方々まで幅広い世代に、身近な興味ある話題から普段触れる
ことのない最先端科学まで、多くの話題を取りあげることで、科学に対する興味や新し
い視点を提示することができれば幸いと思い取り組んでいます。
コーヒーとお菓子をご用意してお待ちしております。お気軽にお越しください。

<第26シーズン開催日> 時間はいずれも18:00~19:30(開場 17:00)

【第123話】3月29日(木)
「人類の健康と福祉に貢献する分子科学」
(概要)我々は自分でデザインした有機分子を自分の手で合成し、人類の健康と福祉に
分子のチカラで貢献することを目指しています。本講演では、我々が近年研究を進める
医薬品開発を加速する分子について紹介します。
(講師)鳴海 哲夫(静岡大学工学部化学バイオ工学科)

【第124話】4月26日(木)
「分子のかたちと集合:分子から超分子へ」
(概要)生命は様々な分子の集合体です。分子は、2次元・3次元的なかたちをもって
個性を発揮し、弱い力で集まると新たな性質を発現します。今回、分子がかたちをつく
る仕組み、集合する仕組み、超分子について紹介します。
(講師)小林 健二(静岡大学理学部化学科)

【第125話】5月31日(木)
「小惑星衝突による破壊と創造(ガス銃を用いた衝突模擬実験)」
(概要)太陽系の長い歴史では、小惑星衝突が頻繁に起き、惑星が変化してきました。
地球や惑星への衝突が破壊を起こしました。一方、物質を生み出す反応も起きています。
今回、タイタン(土星の衛星)への衝突の模擬実験と有機分子合成について紹介します。
(講師)三重野 哲(静岡大学理学部物理学科)

【第126話】6月28日(木)
「論理の理論、理論の論理」
(概要)数理論理学(数学的論理学)の考え方を、思い切って簡略化してご紹介しま
しょう。その雰囲気だけでもお伝えできれば嬉しいです。巷間に名高いゲーデルの不完
全性定理についても、内容とアイデアの一端に触れたいと思います。
(講師)鈴木 信行(静岡大学理学部数学科)

【第127話】7月26日(木)
「環境が遺伝子の働き方を変える」
(概要)2003年ヒトゲノム計画が完了し、これでヒトの病気の原因はすべて解明される
と大きな期待が寄せられました。しかし、そこで明らかとなってきたものは、ゲノム
だけでは説明できない生物の持つ可塑性でした。遺伝子の働き方に環境がどのように
影響を与えるかについて紹介します。
(講師)山内 清志(静岡大学理学部生物科学科)

【定 員】各回150名(先着順)※満席に達した場合、ご入場いただけません。
【参加費】無料
【申 込】不要
【会 場】B-nest静岡市産学交流センター(ペガサート6階プレゼンテーションルーム)
【問合せ】静岡大学理学部化学科 大吉 崇文
TEL:054-238-4760 メール:sci-cafe[at]suml.cii.shizuoka.ac.jp
【主 催】静岡大学理学部
【詳 細】http://www.sci.shizuoka.ac.jp/sciencecafe/

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<< 編集後記 >>  

  2月は「平昌オリンピック」!! 日本選手の活躍で盛り上がりましたね。
金メダル候補と騒がれながら実際に獲得した羽生選手や小平選手、高木美保選手らの、
「プレッシャーをむしろ喜びと捉えている」かのような発言に、一昔前の日本人とは違う
精神的なたくましさを感じました。早くから目標を持って世界に飛び出し、外国人とも
臆することなくコミュニケーションをとっていることで、大舞台でも萎縮せずに実力を
発揮できるのだと思います。
スポーツに限らず日常生活で外国の方と接する機会がほとんどない方の場合、萎縮する
なと言われてもなかなか難しいことだと思いますが、今後海外からの観光客が増えること
を考えると、日常会話ぐらいは話せるようになっていた方が良いかもしれません。私の
場合、まず手始めに留学生に声をかけてみましょうか。 

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