地域連携メールマガジン

2017年 08月 30日

地域連携メールマガジン「大地通信」Vol.28

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└■大地通信~静岡大学 地域連携メールマガジンVol.28

  2017年8月28日発行 

⇒静大イノベーション社会連携推進機構より、お知らせやイベント情報
をお届けします。http://www.lc.shizuoka.ac.jp/ からもご覧いただけます。

◆◇◆ 目次 ◆◇◆
《 告知・募集 》
1.後学期市民開放授業
2.静岡大学・中日新聞連携講座2017
3.静岡大学公開講座
4.静岡大学・読売新聞連続市民講座2017
《報告》
5.COC+ 地域課題解決支援プロジェクト・研究フォーラム

※問合先のアドレスは、スパムメール防止のため表記を一部変更してい
  ます。メール送信の際は[at]を@に変更してください。

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1.後学期市民開放授業

静岡大学市民開放授業は、静岡大学の学生が受講している正規の科目の一部を
一般市民の方に開放するものです。
単位の認定はありませんが、入試なし、受講資格不要、簡単な手続きで受講できます。

【受講料】1科目9,500円(半期14回の場合)
【開講期間】2017年10月2日(月)~2018年2月2日(金)    
【申込期間】2017年10月2日(月)~10月16日(月)

■募集に先立ち、事前説明会を静岡大学静岡キャンパスと浜松キャンパスで開催します。
事前申込不要です。直接会場へお越しください。
事前説明会に参加されなくても、市民開放授業は受講できます。事前説明会にお越しに
なれない方は、下記問い合わせ先までご連絡ください。折り返し必要書類をお送りします。

【日時】2017年9月22日(金) 14:00~15:30
【会場】
静岡会場:静岡大学静岡キャンパス 事務局別館1階1A会議室(静岡市駿河区大谷836)
浜松会場:静岡大学浜松キャンパス イノベーション社会連携推進機構棟1階
カンファレンスルーム(浜松市中区城北3-5-1)
【詳細】http://www.lc.shizuoka.ac.jp/event002855.html

【募集要項請求・問い合わせ】
静岡大学イノベーション社会連携推進機構 市民開放授業係
TEL  054-238-4817   FAX  054-238-4295
E-mail LLC[at]ipc.shizuoka.ac.jp

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2.静岡大学・中日新聞連携講座2017

静岡大学創立60周年を機に始まった「静岡大学・中日新聞連携講座」も
今年で9年目となり、毎年多くの皆様にご参加いただいています。
2017年度も以下の通り開催予定です。皆様、ふるってご参加ください。

「健康・医療の可能性を拓く」 <全5回>

静岡大学は現在、浜松医科大学等と連携しながら「光の尖端都市・浜松」を
目指し、光技術と医療をつなげる取り組みを進めています。また、酵母や
キノコなどを素材に自然に学びながら、健康・医療に貢献する様々な研究を
展開しています。
今年度の静岡大学・中日新聞連携講座は、様々な切り口から健康・医療の
新たな可能性を拓く研究を紹介します。

【開催日】いずれも火曜日、18:00~19:30

●第1回:2017年9月12日
「酵母の秘密を解き明かせ!~生命科学の発展を支える酵母たち」
(講師)瓜谷 眞裕(静岡大学理学部教授)

●第2回:10月10日
「キノコは自然の化学工場~生命現象をつかさどる分子を求めて」
(講師)河岸 洋和(静岡大学グリーン科学技術研究所教授)

●第3回:11月14日
「光技術が開く医療の可能性~メディカルフォトニクスの最前線」
(講師)三村 秀典(静岡大学電子工学研究所長)

●第4回:12月12日
「医薬品開発を加速する分子のチカラ」
(講師)鳴海 哲夫(静岡大学工学部准教授)

●第5回:2018年1月16日
「手術が変わる!~メディカルフォトニクスの新技術」
(講師)山本 清二(浜松医科大学理事・副学長/イノベーション光医学研究室)

【会 場】静岡大学浜松キャンパス・附属図書館浜松分館(S-Port)3階大会議室
【定 員】各回100人
【参加費】無料

【申込方法】郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号、講座名、参加回
を明記してFAX・メール・葉書のいずれかによりお申し込みください(先着順)。

【申込先】FAX:054-238-4295 メール:LLC[at]ipc.shizuoka.ac.jp
葉書:〒422-8529 静岡市駿河区大谷836 
静岡大学イノベーション社会連携推進機構・連携講座係

【問合せ】静岡大学イノベーション社会連携推進機構
TEL:054-238-4817 FAX:054-238-4295 メール:LLC[at]ipc.shizuoka.ac.jp
【主 催】静岡大学、中日新聞東海本社

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3.静岡大学公開講座

■静岡大学キャンパスミュージアム公開講座2017
【開催日】2017年10月7日(土)、10月14日(土)、10月21日(土)、10月28日(土)
全4回
【時 間】10:00~12:00
【受講料】無料
【会 場】静岡大学静岡キャンパス(雨天時はキャンパスミュージアム実習室)
【定 員】15人
【対 象】一般市民、学生、小中高生(中学生以下は保護者同伴)
【申込期間】2017年9月15日(金)まで
【申込方法】氏名(ふりがな)、住所、電話番号、受講したい講座名を明記して
FAX・メール・葉書のいずれかによりお申し込みください(先着順)。
FAX 054-238-4312 メール su-museum[at]adb.shizuoka.ac.jp 
葉書 〒422-8529 静岡市駿河区大谷836 静岡大学研究協力課 宛
【問合せ】静岡大学研究協力課 054-238-4316

■フルーツの多様性から農業ビジネスの可能性を探ろう! ※受講対象限定講座
【開催日】2017年10月13日(金)
【時 間】14:00~17:00
【受講料】無料
【会 場】健康文化交流館「来・て・こ」302活動室
【定 員】各回50人
【対 象】フルーツの多様性を活用した農業ビジネスの展開に興味がある方
【申込期間】8月11日(金)から。
【申込方法】電話によりお申し込みください(先着順)。
健康文化交流館「来・て・こ」宛 TEL 054-202-4300(日曜を除く9:00~21:00)
氏名(ふりがな)、住所(県・市まで)、電話番号、メールアドレス(あれば)、
あれば所属をお知らせください。
【問合せ】健康文化交流館「来・て・こ」 054-202-4300
※ホームページやfacebookでもご案内しています。
健康文化交流館「来・て・こ」:http://sgc.shizuokacity.jp/lc/detail.asp?lcid=10
松本和浩研究室:https://www.facebook.com/laboratory.of.horticultural.Innovation/

■市民社会と法 
【開催日】2017年10月21日(土)、11月11日(土)、12月9日(土)、1月20日(土)、
2月10日(土)全5回
【時 間】13:30~15:30
【受講料】無料
【会 場】アイセル21(静岡市葵生涯学習センター)
【定 員】30人
【申込期間】2017年9月1日(金)~9月30日(土)
【申込方法】電話によりお申し込みください(先着順)。
静岡市葵生涯学習センター(アイセル21)宛 TEL 054-246-6191
※氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号、受講したい講座名をご連絡
ください。
【問合せ】静岡市葵生涯学習センター 054-246-6191

上記以外にも各種講座を実施します。
各講座の詳細につきましては、以下からご覧いただけます。
http://www.lc.shizuoka.ac.jp/event002732.html

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4.静岡大学・読売講座連続市民講座2017

テーマ: <ヒト>を科学する <全5回>

ヒトを人間たらしめる知性、知能はいかにして形成されるのか。機械は人間の
ように言語を操り、学ぶことは可能か。社会はなぜストレスをもたらすのか。
ヒトはどのような生活を送れば健康になれるのか。2017年度の連続市民講座は、
ヒトを5つの視点から科学します。

【開催日】いずれも土曜日、14:00~16:00

●第3回:9月2日
「コンピュータは言葉を操れるか~人間と人工知能の自然言語処理」
(講師)狩野 芳伸(静岡大学情報学部准教授/自然言語処理)
(概要)日本語や英語といった自然言語の扱いは、コンピュータにはまだ難しい
点が多く、人間がどのように言語を処理しているかも、必ずしもわかっていない
ことが多いです。試験問題の自動解答、電子カルテの処理、人狼知能の対話シス
テム、キャッチコピーの自動生成など、講師の取り組む研究テーマの紹介を通じて、
人間と機械の違いは何か、どこまでわかっていて何が課題なのかを考えます。

●第4回:9月30日
「食と運動を科学し健康をマネジメントしよう」
(講師)竹下 温子(静岡大学教育学部准教授/生活科学、食品科学)

●第5回:10月21日
「運動・認識を学習するロボットを通じて人の知能を考える」
(講師)小林 祐一(静岡大学工学部准教授/機械工学、知能機械学)

※終了
・第1回:7月1日
「人間の知性を探究し、デザインする」
(講師)大島 純(静岡大学情報学部教授/学習科学)
・第2回:8月5日
「なぜ対人関係のストレスは苦しいのか」
(講師)橋本 剛(静岡大学人文社会科学部教授/社会心理学)

【会 場】静岡県男女共同参画センター・あざれあ大ホール
【定 員】各回250人
【参加費】無料

【申込方法】氏名(ふりがな)、住所、年齢、電話番号、参加される回を明記
してFAX・メール・葉書のいずれかによりお申し込みください。
【申込先】FAX:054-252-0310 メール:shizuoka[at]yomiuri.com
葉書:〒420-0853 静岡市葵区追手町9-22 読売ビル3F 
読売新聞静岡支局 静大市民講座係宛

【問合せ】
(内容に関すること)静岡大学イノベーション社会連携推進機構 地域連携
生涯学習部門 TEL:054-238-4817 メール:LLC[at]ipc.shizuoka.ac.jp
(受付に関すること)読売新聞静岡支局 静大市民講座係
TEL:054-252-0171 メール:shizuoka[at]yomiuri.com
【主 催】静岡大学、読売新聞東京本社静岡支局
【詳 細】http://www.lc.shizuoka.ac.jp/event002802.html

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5.COC+ 地域課題解決支援プロジェクト・研究フォーラム
「伊豆半島の学習・交流・協働拠点づくりを考える」開催報告

8月10日、南伊豆町役場内「湯けむりホール」にて、地域活性に関する
研究フォーラムを開催し、町民、大学生、高校生ら60人にご参加いただきました。
「伊豆半島の学習・交流・協働拠点づくりを考える」と題し、人口減少などを
テーマに伊豆半島南部と能登半島北部の研究者が集まり、成果を報告しました。
パネルディスカッションでは伊豆半島と能登半島の共通点や相違点等にも
話題が及び、今後の連携についての可能性が示唆されました。
当日は松崎町の交流拠点施設『ふれあいとーふや』にも中継され、双方向の
意見交換も行われるなど、これからの賀茂地域と大学との連携のきっかけに
なればと願っています。

【プログラム】
(1)事例報告        
・報告1「能登半島の先端、人材養成プロジェクト10年の歩み」
金沢大学地域連携推進センター 宇野 文夫

・報告2「伊豆半島の地域資源とジオパーク~ジオパークは地域の未来を
変えるか?~」
静岡大学教育学部・地域創造学環 小山 眞人

・報告3「学生参画による地域連携の取り組み」
静岡大学学生支援センター 宇賀田 栄次
静岡大学フューチャーセンターディレクター

・報告4「地域創造学環フィールドワークの取り組み」
静岡大学イノベーション社会連携推進機構 皆田 潔
松崎町「商店街振興」遠藤有紗、本田圭美、吉澤公史
松崎町「観光と防災」太田智輝、勝又壮平、杉山尚暉

(2)パネル・ディスカッション 
パネリスト:報告者、課題提案者(南伊豆町、松崎町、東伊豆町等)、
平岡義和 地域創造学環長
コーディネーター:阿部耕也(イノベーション社会連携推進機構)

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<< 編集後記 >>  

8月10日、研究フォーラム開催のため、南伊豆町に向けて出発しました。
途中、伊豆半島ジオパークのジオサイト等(南伊豆ジオパークビジターセンターと
石廊崎)に立ち寄りましたが、どちらも景色が素晴らしく感動しました。ビジター
センターから見下ろすヒリゾ浜の青い海や石廊崎岬の先端から見る大海原と岩の窪みに
建つ石室神社など、今でも忘れられない光景です。
当日は天気もよく気温も高かったので、特に石廊崎灯台までの上り坂はきつかった
ですが、素晴らしいご褒美に疲れも吹き飛びました。この雄大な景色をぜひ多くの人に
現地で見ていただきたいと心から思いました。

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