地域連携メールマガジン

2017年 01月 23日

地域連携メールマガジン「大地通信」Vol.21

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└■大地通信~静岡大学 地域連携メールマガジンVol.21

  2017年1月22日発行 

⇒静大イノベーション社会連携推進機構より、お知らせやイベント情報
をお届けします。http://www.lc.shizuoka.ac.jp/ からもご覧いただけます。

◆◇◆ 目次 ◆◇◆
1.「地域連携教育セミナー」ご案内
2.「グリーンサイエンスカフェin浜松」ご案内
3.「地域課題解決支援プロジェクト公開シンポジウム」ご報告

※問合先のアドレスは、スパムメール防止のため表記を一部変更してい
  ます。メール送信の際は[at]を@に変更してください。

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1.「地域連携教育セミナー」ご案内

本セミナーでは、地域社会の具体的な課題群を題材とした教育研究活動を拡充し、課題
解決のための社会連携の取り組みを促進するとともに、学生および地域住民を対象とし
た持続可能な教育プログラムを築くために必要なことについて明らかにすることを目的
とします。今回は地(知)の拠点(COC)認定校の大学教員に学生および地域住民を対象
とした教育プログラム(PBL)の内容や教育効果、運営方法などについて講演してもらい
ます。その後、静岡大学地域創造学環などにおける学生のフィールドワークを通じて地
域課題を題材とした教育プログラムのあり方についてみんなで考えたいと思います。

「学生および地域住民を対象とした教育プログラムの構築」

【プログラム】
(1)講演「地域での学びに向けた連携コーディネートを考える」
講師:林 靖人(信州大学学術研究院総合人間科学系准教授)

(2)フロアディスカッション

【日 時】2017年2月22日(水)13:30~15:15
【会 場】静岡大学静岡キャンパス 共通教育A棟301教室
【参加費】無料
【定 員】80名(先着順、申込締切日:2月14日(火))
【申込方法】氏名(本学関係者は所属も)、連絡先(Email、Tel等)をご記入の上、
EmailまたはFAXを下記宛てにお送りください。。
【主催・問合せ】静岡大学イノベーション社会連携推進機構 地域連携生涯学習部門
TEL:054-238-4817(平日9:30~16:00)メール:LLC[at]ipc.shizuoka.ac.jp
【詳 細】http://www.lc.shizuoka.ac.jp/event002684.html

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2.「グリーンサイエンスカフェin浜松」ご案内

2013年に発足しました静岡大学グリーン科学技術研究所の教員が、研究者としての夢や
失敗談、ときには笑いを交えて個々の研究を紹介します。気楽に科学の話題に耳を傾けに
来てください。

【開催日】時間は14:00~15:30

●第3回:2017年2月18日(土)
「植物にもストレスってあるの?」
勉強、仕事、人間関係、とにかくストレスの多い私たちですが、植物もまた、日々ストレス
に悩まされています。
植物にとってのストレスとは? ストレス解消の処方箋は? 植物のストレスに関する基礎
から応用技術まで、私たちが取組む、農業の温暖化対策に関する話題を中心に紹介します。
(講師)原 正和(グリーンバイオ研究部門)

※終了
・第1回:2016年10月1日(土)
「カイコに見る最先端バイオテクノロジーの世界」
(講師)朴 龍洙(グリーンケミストリー研究部門)
・第2回:2016年12月24日(土)
「セミから地球と科学を考えてみよう!」
(講師)齋藤隆之(グリーンエネルギー研究部門)

【会 場】浜松科学館 1F講義室
【受講料】無料
【定 員】100人(事前申込先着順)※申込期限は各講座とも開催1週間前まで。
【申込方法】次のいずれかによりお申し込みください。
○web申込み
浜松科学館ウェブサイト(講座情報 http://www.hamamatsu-kagakukan.jp/)のお申込みフォー
ムから。
○往復はがき
往復はがきの往信に、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号、希望の講座(複数でも
可)を返信に宛先を記入して[〒430-0923 浜松市中区北寺島町256-3 浜松科学館「グリーン
サイエンスカフェ」係]へ。
※申込期限最終日必着
○事務室で
浜松科学館1階事務室にてお申込みください。その際に、返信はがき代として52円をいただきます。
(申込期限最終日の17時まで受付)
【問合せ】浜松科学館 e-mail:hames@hamamatsu-kagakukan.jp tel:053-454-0178
【主 催】静岡大学 グリーン科学技術研究所
【共 催】浜松市、浜松科学館
【詳 細】http://www.green.shizuoka.ac.jp/topic00030.html

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3.「地域課題解決支援プロジェクト公開シンポジウム」ご報告

2016年12月27日、公開シンポジウム「地域課題から地域創造へ~域学連携による学びの
環づくりのために~」を開催し、学生、教職員、市民合わせて約80名の方々の参加が
ありました。
当日は「地域課題解決支援プロジェクト」の応募団体の中から代表して4組の方に、
これまでの取り組み事例を報告していただきました。
地域住民・大学教員・自治体職員・学生と、立場の異なる報告者が一堂に会したことで
参加者自身の立場に近い方の苦労や喜びを聞くことができ、自分の事として考えるきっ
かけになったとの感想をいただきました。報告者やその関係者にとっても、違う立場
からの視点は今後の取り組みの参考になるのではないかと思います。
また、松崎町に昨年整備された「ふれあいとーふや。」のテレビ会議システムを利用
して試験的に静岡大学と松崎町を繋ぎ、現地からシンポジウムの感想など伺いました。

【プログラム】
●地域連携・課題解決支援の事例報告
報告1:「三保松原における地域づくりの課題と可能性」
三保の松原フューチャーセンター・前島國治、NPO法人三保の松原羽衣村・宮城島史人

報告2:「学生参画による地域連携の取り組み」
静岡大学学生支援センター・宇賀田栄次、静岡大学フューチャーセンターディレクター

報告3:「松崎町における地域づくりの課題と可能性」
松崎町企画観光課・深澤準弥

報告4:「東伊豆町における学生参画のまちづくり―学生リノベーション事例「ダイロク
キッチン」―」
東伊豆町地域おこし協力隊・荒武優希

●パネル・ディスカッション
パネリスト:報告者、課題提案者
コメンテーター:平岡義和(静岡大学地域創造学環学環長)
コーディネーター:阿部耕也(静岡大学イノベーション社会連携推進機構教授)

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<< 編集後記 >>  

皆様、本年もよろしくお願いいたします。
1月8日から、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』が始まりました。JR浜松駅に降り
立つと、直虎関係のポスター等が目に飛び込んできます。近隣には「浜松出世の館」が
オープンし、大勢の来場者があったようです。初日の様子がニュースで取り上げられる
など、浜松市PRの絶好の機会となっています。井伊家ゆかりの地「井伊谷」や菩提寺で
ある「龍潭寺」にも多くの方が足を運ぶことでしょう。
昨年の「真田丸」でも、長野県上田市、群馬県沼田市などに多くの観光客が訪れたと
のことで、今やテレビドラマの舞台は一大観光スポットです。
これを機会に、風光明媚な奥浜名湖などにも注目が集まり、ひいては浜松市全体の
観光客数の伸び、活性化に繋がることを期待したいと思います。

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