地域連携メールマガジン

2016年 10月 24日

地域連携メールマガジン「大地通信」Vol.18

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└■大地通信~静岡大学 地域連携メールマガジンVol.18

  2016年10月24日発行 

⇒静大イノベーション社会連携推進機構より、お知らせやイベント情報
をお届けします。http://www.lc.shizuoka.ac.jp/ からもご覧いただけます。

◆◇◆ 目次 ◆◇◆
1.「平成28年度生涯学習指導者研修事業」ご案内
2.「静大フェスタ」ご案内
3.「キャンパスミュージアム企画展2016 第五福竜丸と静岡大学」ご案内
4.「静岡大学・中日新聞連携講座2016」ご案内
5.「グリーンサイエンスカフェin浜松」ご案内
6.大学・地域連携事業のご紹介

※問合先のアドレスは、スパムメール防止のため表記を一部変更してい
  ます。メール送信の際は[at]を@に変更してください。

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1.「平成28年度生涯学習指導者研修事業」ご案内

静岡県公民館連絡協議会との連携のもと、県内公民館主事及び社会教育関係職員、県・
市町教育委員会生涯学習担当職員、大学教育学部学生等を対象に研修会を実施します。
県下の公民館活動などを通して生涯学習事業を展開している生涯学習指導者への教育
研究情報の提供と、大学とのネットワークづくりを進めるとともに、指導者の資質の
向上をはかることを目的としています。
また、生涯学習推進と地域連携を通した地域への貢献として、静岡大学がこれまで実施
してきた社会教育主事講習修了者への事後研修も兼ねています。

【研修テーマ】「若者の学びを支える公民館」

公民館を取り巻く環境は近年大きく変化し、社会教育・生涯学習の場として、また人材育
成・地域づくりの拠点として、これまで以上に地域の住民・機関・団体との連携・協働が
求められている。地域のもつ資源、人材、ネットワークを活かしながら、子ども・若者な
ど若い世代の学びを支え、世代間交流を活性化し、地域づくりにつなげる方策を探る。

【研修プログラム】
●基調報告とグループワーク
「若い世代の学びを支える~社会に繋がる学びをめざして」
(講師)遠藤 健(富士市教育委員会指導主事)
●公民館による事例報告
「地域づくりによる子どもたちの健全育成」(仮)
(報告者)浜松市可美協働センター担当者
●大学による事例報告①
「掛川市の放課後子ども教室等の調査から」
(報告者)澤瀬 崇(静岡大学教職大学院2年)
●大学による事例報告②
「社会教育・生涯学習支援にかかわる大学生の取組」
(報告者)岩崎菜摘、宇佐美果穂、飯田晃輔(常葉大学教育学部4年)

【開催日時】平成28年11月24日(木)10:20~16:00
【会 場】静岡市興津生涯学習交流館
【受講対象】県内公民館主事及び社会教育関係職員、県・市町教育委員会生涯学習担当職員、
教育学部学生(静岡大学、常葉大学)等
【問合せ】静岡大学イノベーション社会連携推進機構 地域連携生涯学習部門
TEL:054-238-4817(平日9:30~16:00)メール:LLC[at]ipc.shizuoka.ac.jp
【主 催】静岡大学イノベーション社会連携推進機構(地域連携生涯学習部門)
【共 催】静岡県公民館連絡協議会

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2.「静大フェスタ」ご案内

「静大フェスタ」は、社会に対して静岡大学の教育・研究・社会連携活動をアピールし、
大学への理解を深め親近感を持っていただく機会とするため、平成20年5月、創立60周年
前夜祭として、初めて実施いたしました。
平成23年度からは、静岡及び浜松の両キャンパスにて、学生が主体的に実施している
「静大祭」と同時期に、それぞれ「キャンパスフェスタin静岡」、「テクノフェスタin浜松」
として開催しています。
子ども連れのご家族、高校生、地域の皆様、同窓生などに楽しんでいただけるよう、様々な
企画をご用意していますので、ぜひキャンパスへお出かけいただき、キャンパスの自然と
ともに、教職員及び学生とのふれあいを体験してください。

【開催日程】
■第6回キャンパスフェスタin静岡:2016年11月19日(土)・20日(日)
■第67回静大祭in静岡      :2016年11月18日(金)~20日(日)
■第21回テクノフェスタin浜松  :2016年11月12日(土)・13日(日)
■第17回静大祭in浜松      :2016年11月12日(土)・13日(日)
【問合せ】
・キャンパスフェスタin静岡
静岡大学(静岡キャンパス)TEL:054-237-1111
・テクノフェスタin浜松
静岡大学工学部 TEL:053-478-1001
【詳 細】http://www.shizuoka.ac.jp/festa/index.html

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3.「キャンパスミュージアム企画展2016 第五福竜丸と静岡大学」ご案内

皆さんは「第五福竜丸事件」をご存知でしょうか?
焼津に帰港した第五福竜丸に最初に乗り込み「死の灰」の分析をしたのが静岡大学のチーム
でした。
今から60年以上前の出来事です。
静岡大学キャンパスミュージアムでは、当時の関連資料を展示するとともに、事件に関する
講演会も実施いたします。
「第五福竜丸事件」の事をもっと知って、もっと考えて欲しいと、この企画展を開催します。

【企画展開催期間】平成28年11月14日(月)~25(金)10:00~16:00
※11月23日(水)は休館日のため除く
【講演会日時】平成28年11月20日(日)13:00~14:00
【講   師】安田 和也氏(都立第五福竜丸展示館主任学芸員)
【会   場】静岡大学キャンパスミュージアム【理学部B棟1階】
【入 場 料】無料

≪キャンパスミュージアム関連イベント情報≫

「自然の音を楽しむ会」

涼しくなった秋の夜、五感を使って自然の新たな魅力を探してみませんか
親子でも、大人だけでも楽しめます

【プログラム】
●耳で虫をつかまえる
(講師:ふじのくに地球環境史ミュージアム准教授 岸本年郎)
●民族楽器コンサート&民族楽器をさわってみよう
(演奏・手ほどき:静岡大学ガムラン音楽研究会)

【開催日時】10月29日(土)17:30~19:30 
※小雨決行。雨天・荒天の場合は連絡の上、11月5日(土)に延期予定。
【開催場所】ふじのくに地球環境史ミュージアム(〒422-8017 静岡市駿河区大谷5762)
【対 象 者】小学校高学年以上(小中学生は保護者と一緒にご参加ください)
【定  員】30名
【入館料・参加費】無料
【集合場所】ふじのくに地球環境史ミュージアム2階 図鑑カフェ
【持 ち 物】ライト、虫よけ(必要に応じて)雨具、防寒具
【申込方法】・電話、FAX、電子メールいずれかにて、代表者氏名、参加人数、電話番号
(携帯など、連絡がつきやすいもの)をお知らせください。
※延期の際は、10/29(当日)の昼14時までにお電話にてお知らせします。
【問合せ・申込】事務局/株式会社 一成(担当:さこだ)
TEL:079-428-0682(平日9:00~18:00) FAX:079-428-2427
メール:issei@issei-eco.com
【主  催】環境省
【共  催】ふじのくに地球環境史ミュージアム
【詳  細】https://www.fujimu100.jp/event/function/

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4.「静岡大学・中日新聞連携講座2016」ご案内

静岡大学創立60周年を機に始まった「静岡大学・中日新聞連携講座」も今年で8年目とな
り、毎年多くの皆様にご参加いただいています。
2016年度も以下の通り開催予定です。皆様、ふるってご参加ください。

「浜松の過去・現在・未来」<全5回>

今年度の静岡大学・中日新聞連携講座は、大河ドラマのテーマとなる井伊直虎の実像、平
成の大合併にともなう浜松のまちづくりの課題と展望、様々なイノベーション(技術革新・
社会変革)の展開など、多様な切り口から浜松という地に焦点を当てる全5回です。
静岡大学が誇る講師陣が、遠江の時代からものづくりの最先端都市まで、浜松の過去・現
在・未来を展望します。

【開催日】時間はいずれも18:00~19:30

●第3回:2016年11月8日(火)
「浜松から宇宙へ~超小型衛星STARSとは?~」
2014年から静岡大学浜松キャンパスで、人工衛星の開発がスタートしました。世界的に
メカ衛星として独創的であり、そして最先端ミッションを行っていきます。そして今年度、
静岡発の衛星STARS-Cが宇宙ステーションから宇宙に放出されます。
(講師)能見 公博(大学院総合科学技術研究科・教授)

●第4回:2016年12月13日(火)
「ものづくりに活かすナノテクノロジー~ウルトラファインバブルの化学~」
(講師)間瀬 暢之(工学部化学バイオ工学科・教授)

●第5回:2017年1月17日(火)
「太陽光・排熱を電気へ変換~エナジーハーベスト~」
(講師)早川 泰弘(電子工学研究所・教授)

※終了
・第1回:9月13日(火)
「井伊直虎と遠江」
(講師)小和田 哲男(静岡大学名誉教授)
・第2回:10月11日(火)
「浜松の現在と未来~平成の大合併とまちづくり~」
(講師)西原 純(情報学部情報社会学科・教授)

【定 員】各回100人
【参加費】無料
【会 場】静岡大学附属図書館浜松分館(S-Port)3階大会議室
【申込方法】郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号、講座名、参加回を明記して
FAX・メール・葉書のいずれかによりお申し込みください。(先着順)
※お申し込みは、講座実施日前の金曜必着でお願いします。
【申込先】FAX:054-238-4295 メール:LLC[at]ipc.shizuoka.ac.jp
葉書 〒422-8529 静岡市駿河区大谷836 静岡大学イノベーション社会連携推進機構 
連携講座係
【問合せ】静岡大学イノベーション社会連携推進機構 地域連携生涯学習部門
TEL:054-238-4817(平日9:30~16:00)メール:LLC[at]ipc.shizuoka.ac.jp
【主 催】静岡大学、中日新聞東海本社
【詳 細】http://www.lc.shizuoka.ac.jp/event002552.html

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5.「グリーンサイエンスカフェin浜松」ご案内

2013年に発足しました静岡大学グリーン科学技術研究所の教員が、研究者としての夢や失敗談、
ときには笑いを交えて個々の研究を紹介します。気楽に科学の話題に耳を傾けに来てください。

【開催日】時間はいずれも14:00~15:30

●第2回:2016年12月24日(土)
「セミから地球と科学を考えてみよう!」
セミ獲りを誰もが習った力学から考えてみます。さらに、地球表面を構成する水、空気、岩石
と光から私たちの環境を眺めるとともに、地球温暖化を抑制する対策技術と流体、光計測とを話
題として、光ファイバーを使った簡単な実験を紹介します。いわば、光ファイバーが地球を救う!
難しい式は一切出てきません!!
(講師)齋藤隆之(グリーンエネルギー研究部門)

●第3回:2017年2月18日(土)
「植物にもストレスってあるの?」
勉強、仕事、人間関係、とにかくストレスの多い私たちですが、植物もまた、日々ストレスに
悩まされています。
植物にとってのストレスとは? ストレス解消の処方箋は? 植物のストレスに関する基礎から
応用技術まで、私たちが取組む、農業の温暖化対策に関する話題を中心に紹介します。
(講師)原 正和(グリーンバイオ研究部門)

※終了
・第1回:2016年10月1日(土)
「カイコに見る最先端バイオテクノロジーの世界」
(講師)朴 龍洙(グリーンケミストリー研究部門)

【会 場】浜松科学館 1F講義室
【受講料】無料
【定 員】100人(事前申込先着順)※申込期限は各講座とも開催1週間前まで。
【申込方法】次のいずれかによりお申し込みください。
○web申込み
浜松科学館ウェブサイト(講座情報 http://www.hamamatsu-kagakukan.jp/)のお申込みフォーム
から。
○往復はがき
往復はがきの往信に、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号、希望の講座(複数でも可)
を返信に宛先を記入して[〒430-0923 浜松市中区北寺島町256-3 浜松科学館「グリーンサイエン
スカフェ」係]へ。
※申込期限最終日必着
※3回の講座を一括で申し込みできます。全講座受講予定の方は、その旨ご記入のうえ申し込み
ください
○事務室で
浜松科学館1階事務室にてお申込みください。その際に、返信はがき代として52円をいただきます。
(申込期限最終日の17時まで受付)
【問合せ】浜松科学館 e-mail:hames@hamamatsu-kagakukan.jp tel:053-454-0178
【主 催】静岡大学 グリーン科学技術研究所
【共 催】浜松市、浜松科学館
【詳 細】http://www.green.shizuoka.ac.jp/topic00030.html

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6.大学・地域連携事業のご紹介

静岡県榛原地区社会教育委員視察研修

【開催日】11月15日(火)
【場 所】静岡大学静岡キャンパス(静岡市駿河区大谷836)
【参加者】静岡県榛原地区社会教育委員、社会教育行政担当者
【研修内容】講演「地域と大学を結ぶ」、大学キャンパス内見学等

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<< 編集後記 >>  

10月半ばを過ぎても夏日を記録するなど、一体どうなってるの?と思っていましたが、
確実に秋は深まっていたようで、ある日、17時過ぎには辺りが真っ暗なことに気づいて
またびっくり…。
山の斜面に建つ静岡大学(静岡キャンパス)には、この時期、小さなお客様が大勢
いらっしゃいます。市内の幼稚園・小学校の皆さんがドングリ拾いに来るのです。自然
豊かな構内でお友達とたくさんの木の実を拾う体験が、秋の日の楽しい思い出となり、
いつまでも心に残ってくれると嬉しいです。また、この自然を守り繋げていくことも、
私たち大学関係者の重要な務めだろうと思います。
そろそろ銀杏並木も色づきそうです。キャンパスフェスタも開催しますので、静岡大学
に遊びにいらしてください。

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