地域連携メールマガジン

2016年 09月 26日

地域連携メールマガジン「大地通信」Vol.17

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└■大地通信~静岡大学 地域連携メールマガジンVol.17

  2016年9月26日発行 

⇒静大イノベーション社会連携推進機構より、お知らせやイベント情報
をお届けします。http://www.lc.shizuoka.ac.jp/ からもご覧いただけます。

◆◇◆ 目次 ◆◇◆
1.2016年度後学期静岡大学市民開放授業ご案内
2.「静岡大学・中日新聞連携講座2016」ご案内
3.静岡大学公開講座ご案内
4.「静岡大学・読売新聞連続市民講座2016」ご案内
5.「グリーンサイエンスカフェin浜松」ご案内

※問合先のアドレスは、スパムメール防止のため表記を一部変更してい
  ます。メール送信の際は[at]を@に変更してください。

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1.2016年度後学期静岡大学市民開放授業ご案内

静岡大学市民開放授業は、静岡大学の学生が受講している正規科目の一部を一般市民の
方にも開放するものです。
生涯学習に対する社会的要請に応えるとともに、本学と地域社会の連携をより一層深めてい
くことを目的としています。
単位の認定はありませんが、入試なし、受講資格不要、簡単な手続きで受講できます。


【受講料】9,500円(半期14回の場合)
【開講期間】2016年10月3日(月)~2017年2月3日(金)    
【申込期間】2016年10月3日(月)~10月17日(月)

シラバス(授業内容)および募集要項は、以下からダウンロードできます。
http://www.lc.shizuoka.ac.jp/class_list.html

また冊子もご用意しておりますので、ご希望の方は下記請求先までご連絡ください。

【募集要項請求・問い合わせ】
静岡大学イノベーション社会連携推進機構 市民開放授業係
TEL  054-238-4817   FAX  054-238-4295
E-mail LLC[at]ipc.shizuoka.ac.jp

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2.「静岡大学・中日新聞連携講座2016」ご案内

静岡大学創立60周年を機に始まった「静岡大学・中日新聞連携講座」も今年で8年目とな
り、毎年多くの皆様にご参加いただいています。
2016年度も以下の通り開催予定です。皆様、ふるってご参加ください。

「浜松の過去・現在・未来」<全5回>

今年度の静岡大学・中日新聞連携講座は、大河ドラマのテーマとなる井伊直虎の実像、平
成の大合併にともなう浜松のまちづくりの課題と展望、様々なイノベーション(技術革新・
社会変革)の展開など、多様な切り口から浜松という地に焦点を当てる全5回です。
静岡大学が誇る講師陣が、遠江の時代からものづくりの最先端都市まで、浜松の過去・現
在・未来を展望します。

【開催日】時間はいずれも18:00~19:30

●第2回:2016年10月11日(火)
「浜松の現在と未来~平成の大合併とまちづくり~」
21世紀の日本を激しい人口の減少・高齢化が襲っています。浜松市もその例外ではあり
ません。浜松市は合併によって、全国第2位の面積の都市となりましたが、合併の影響は
そこかしこに現れています。合併の影響を精査しながら、浜松市のネクスト・ソサエティ
を考えます。
(講師)西原 純(情報学部情報社会学科・教授)

●第3回:2016年11月8日(火)
「浜松から宇宙へ~超小型衛星STARSとは?~」
(講師)能見 公博(大学院総合科学技術研究科・教授)

●第4回:2016年12月13日(火)
「ものづくりに活かすナノテクノロジー~ウルトラファインバブルの化学~」
(講師)間瀬 暢之(工学部化学バイオ工学科・教授)

●第5回:2017年1月17日(火)
「太陽光・排熱を電気へ変換~エナジーハーベスト~」
(講師)早川 泰弘(電子工学研究所・教授)

※終了
・第1回:9月13日(火)
「井伊直虎と遠江」
(講師)小和田 哲男(静岡大学名誉教授)

【定 員】各回100人
【参加費】無料
【会 場】静岡大学附属図書館浜松分館(S-Port)3階大会議室
【申込方法】郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号、講座名、参加回を明記して
FAX・メール・葉書のいずれかによりお申し込みください。(先着順)
※お申し込みは、講座実施日前の金曜必着でお願いします。
【申込先】FAX:054-238-4295 メール:LLC[at]ipc.shizuoka.ac.jp
葉書 〒422-8529 静岡市駿河区大谷836 静岡大学イノベーション社会連携推進機構 
連携講座係
【問合せ】静岡大学イノベーション社会連携推進機構 地域連携生涯学習部門
TEL:054-238-4817(平日9:30~16:00)メール:LLC[at]ipc.shizuoka.ac.jp
【主 催】静岡大学、中日新聞東海本社
【詳 細】http://www.lc.shizuoka.ac.jp/event002552.html

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3.静岡大学公開講座ご案内

■情報学部公開講座2016
【開催日】2016年11月12日(土) 
【受講料】無料
【会 場】静岡大学浜松キャンパス 佐鳴会館会議室
【申込期間】2016年10月3日(月)~10月31日(月)
【申込方法】メールでお申し込みください。
メール chiiki-megumi[at]ml.inf.shizuoka.ac.jp
【問合せ】情報学部地域連携推進室 053-478-1579

■山の天気:楽しく安全な登山への道しるべ
【開催日】2016年12月17日(土)
【受講料】2,000円
【会 場】静岡大学静岡キャンパス ※詳細は受講者にお知らせします。
【申込期間】2016年10月17日(月)~12月2日(金)
【申込方法】氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号(携帯電話)、年齢、性別、
受講したい講座名、大学までの交通手段を明記して、FAX・メール・葉書のいずれかに
よりお申し込みください。
FAX 054-237-6347 メール kyouiku[at]adb.shizuoka.ac.jp
葉書 〒422-8529 静岡市駿河区大谷836 静岡大学教育学部総務係 宛
【問合せ】静岡大学教育学部総係 054-238-5422

■トレイルランナーのためのランニングとリスクマネジメント
【開催日】2016年12月18日(日)
【受講料】3,900円
【会 場】静岡大学静岡キャンパス及び屋外 ※詳細は受講者にお知らせします。
【申込期間】2016年10月17日(月)~12月2日(金)
【申込方法】氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号(携帯電話)、年齢、性別、
受講したい講座名、大学までの交通手段を明記して、FAX・メール・葉書のいずれかに
よりお申し込みください。
FAX 054-237-6347 メール kyouiku[at]adb.shizuoka.ac.jp
葉書 〒422-8529 静岡市駿河区大谷836 静岡大学教育学部総務係 宛
【問合せ】静岡大学教育学部総係 054-238-5422

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4.「静岡大学・読売新聞連続市民講座2016」ご案内

「地球市民・未来創生塾~現代日本に生き、考えるための5つの視点~」<全5回>

地球規模で考え、地域に根ざして行動する──現代社会に生きる我々が、未来志向でよりよく
生きようとする際、グローカル(globalとlocalを組み合わせた造語)な視点が重要になります。
2016年度の静岡大学・読売新聞連続市民講座は、グローカルな視点をさらに展開し、宇宙から地球、
世界から日本、静岡にいたる多様な5つの講座を提供します。

【開催日】時間はいずれも14:00~16:00

●第4回:10月1日(土)
「日本における異文化交流の一側面~静岡とフランス~」
西洋文明の流入が始まった明治初期、静岡は洋学の中心地でした。その後、東京への一極集中に
より、外国に対して開いた窓としての静岡の役割は弱まりますが、それでもフランスとの関係など、
注目すべき側面も多くあります。今後の異文化交流のあり方も含め、歴史的に考察します。
(講師)今野喜和人(静岡大学人文社会科学部教授・学部長)

●第5回:11月5日(土)
「静岡という地域~その課題と可能性~」
(講師)太田隆之(静岡大学地域創造学環准教授)

※終了
・第1回:7月16日(土)
「超弦理論で解き明かす宇宙誕生の謎~現代の宇宙像の先へ~」
(講師)土屋麻人(静岡大学理学部准教授)
・第2回:8月20日(土)
「地球環境の歴史を読み解く~地球と人類のこれから~」
(講師)山田和芳(ふじのくに地球環境史ミュージアム准教授)
・第3回:9月3日(土)
「近代世界の地域紛争~その背景と処方箋~」
(講師)大野 旭=楊 海英(静岡大学人文社会科学部教授)

【定 員】各回250人
【参加費】無料
【会 場】あざれあ(静岡県男女共同参画センター)6F大ホール
【申込方法】氏名(ふりがな)、住所、年齢、電話番号、参加される回を明記して
FAX・メール・葉書のいずれかによりお申し込みください。
【申込先】FAX:054-252-0310 メール:shizuoka[at]yomiuri.com
葉書 〒420-0853 静岡市葵区追手町9-22 読売ビル3F 読売新聞静岡支局 静大市民講座係 宛
【問合せ】
(内容に関すること)静岡大学イノベーション社会連携推進機構 地域連携生涯学習部門
TEL:054-238-4817 メール:LLC[at]ipc.shizuoka.ac.jp
(受付に関すること)読売新聞静岡支局 静大市民講座係
TEL:054-252-0171 メール:shizuoka[at]yomiuri.com
【主 催】静岡大学、読売新聞東京本社静岡支局
【詳 細】http://www.lc.shizuoka.ac.jp/event002492.html

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5.「グリーンサイエンスカフェin浜松」ご案内

2013年に発足しました静岡大学グリーン科学技術研究所の教員が、研究者としての夢や失敗談、
ときには笑いを交えて個々の研究を紹介します。気楽に科学の話題に耳を傾けに来てください。

【開催日】時間はいずれも14:00~15:30

●第1回:2016年10月1日(土)
「カイコに見る最先端バイオテクノロジーの世界」
最近、昆虫採集より、コンピューターゲームに夢中になりがちですが、本講演会ではカイコ
を見たり触ったりする「原体験」ができます。カイコがどれほど我が国の発展に貢献したのか、
さらにどれ程現代のバイオテクノロジーに活躍しているのか、カイコの過去、現在、未来につい
て紹介します。
(講師)朴 龍洙(グリーンケミストリー研究部門)

●第2回:2016年12月24日(土)
「セミから地球と科学を考えてみよう!」
セミ獲りを誰もが習った力学から考えてみます。さらに、地球表面を構成する水、空気、岩石
と光から私たちの環境を眺めるとともに、地球温暖化を抑制する対策技術と流体、光計測とを話
題として、光ファイバーを使った簡単な実験を紹介します。いわば、光ファイバーが地球を救う!
難しい式は一切出てきません!!
(講師)齋藤隆之(グリーンエネルギー研究部門)

●第3回:2017年2月18日(土)
「植物にもストレスってあるの?」
勉強、仕事、人間関係、とにかくストレスの多い私たちですが、植物もまた、日々ストレスに
悩まされています。
植物にとってのストレスとは? ストレス解消の処方箋は? 植物のストレスに関する基礎から
応用技術まで、私たちが取組む、農業の温暖化対策に関する話題を中心に紹介します。
(講師)原 正和(グリーンバイオ研究部門)

【会 場】浜松科学館 1F講義室
【受講料】無料
【定 員】100人(事前申込先着順)※申込期限は各講座とも開催1週間前まで。
【申込方法】次のいずれかによりお申し込みください。
○web申込み
浜松科学館ウェブサイト(講座情報 http://www.hamamatsu-kagakukan.jp/)のお申込みフォーム
から。
○往復はがき
往復はがきの往信に、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号、希望の講座(複数でも可)
を返信に宛先を記入して[〒430-0923 浜松市中区北寺島町256-3 浜松科学館「グリーンサイエン
スカフェ」係]へ。
※申込期限最終日必着
※3回の講座を一括で申し込みできます。全講座受講予定の方は、その旨ご記入のうえ申し込み
ください
○事務室で
浜松科学館1階事務室にてお申込みください。その際に、返信はがき代として52円をいただきます。
(申込期限最終日の17時まで受付)
【問合せ】浜松科学館 e-mail:hames@hamamatsu-kagakukan.jp tel:053-454-0178
【主 催】静岡大学 グリーン科学技術研究所
【共 催】浜松市、浜松科学館
【詳 細】http://www.green.shizuoka.ac.jp/topic00030.html

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<< 編集後記 >>  

9月は台風が次々と日本列島に上陸し、多くの被害をもたらしました。静岡県に住んでいると
地震に目がいきがちですが、大雨による河川の氾濫や住宅の浸水、土砂崩れなど、地震以外の
災害にも注意が必要なことを改めて思い知らされます。
さて、前号でもお伝えしました「地域課題解決支援プロジェクト第2期公募」ですが、地域の
皆様から15件の応募をいただき、東伊豆町を皮切りに応募課題のヒアリングを開始しました。今
後ヒアリングを順次進め、その調査結果をもとに大学がどのように関わっていけるのか検討し、
地域課題の解決に向け取り組んでいきたいと思います。
各課題やヒアリング等の情報については、現在、部門ホームページでの公開準備を進めていま
す。また、第1期の課題についても引き続き取り組んでいますので、下記よりご確認ください。
http://www.lc.shizuoka.ac.jp/areastudies_index.html

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