地域連携メールマガジン

2016年 07月 27日

地域連携メールマガジン「大地通信」Vol.15

┌┐
└■大地通信~静岡大学 地域連携メールマガジンVol.15

  2016年7月25日発行 

⇒静大イノベーション社会連携推進機構より、お知らせやイベント情報
をお届けします。http://www.lc.shizuoka.ac.jp/ からもご覧いただけます。

◆◇◆ 目次 ◆◇◆
1.「静岡大学・静岡市連携講座 東海道二峠六宿リレー講座」ご案内
2.「地域課題解決支援プロジェクト」第2期募集ご案内
3.「静岡大学・読売新聞連続市民講座2016」ご案内
4.静岡大学公開講座ご案内
5.平成28年度 市民大学リレー講座ご案内
6.グリーンサイエンスカフェご案内

※問合先のアドレスは、スパムメール防止のため表記を一部変更してい
  ます。メール送信の際は[at]を@に変更してください。

----------------------------------------------------------------
1.「静岡大学・静岡市連携講座 東海道二峠六宿リレー講座」ご案内

「東海道二峠六宿リレー講座~静岡の宿場をめぐる~」<全6回>

徳川家康は、1601年(慶長6年)に五街道整備により、五つの街道と宿を制定し、道としての
東海道が誕生しました。以来四百有余年を経た現在、静岡市が有する東海道宿跡は、蒲原-
由比-興津-江尻-府中-鞠子と実に6宿を数え、他に例を見ない歴史都市となっています。
本講座では、6宿周辺の生涯学習施設を舞台に、リレー形式で、東海道の成り立ちと6宿にまつ
わるエピソードを学びます。

【開催日】時間はいずれも13:30~15:00

●第1回:9月3日(土)
「近世東海道と蒲原宿」
(講師)本多隆成(静岡大学名誉教授)
(会場)蒲原生涯学習交流館 定員100人
(申込)8月5日(金)10時~ TEL054-385-4331 にて受付

●第2回:9月10日(土)
「『弥次喜多』の見た由比宿と現在」
(講師)新田時也(東海大学熊本教養センター准教授)
(会場)由比生涯学習交流館 定員80人
(申込)8月12日(金)10時~ TEL054-376-0511 にて受付

●第3回:9月17日(土)
「中世興津氏と興津宿」
(講師)貴田 潔(静岡大学人文社会科学部准教授)
(会場)興津生涯学習交流館 定員80人
(申込)8月19日(金)10時~ TEL054-369-1111 にて受付

●第4回:9月24日(土)
「江尻宿の宿付、加宿と助郷」
(講師)川崎文昭(常葉大学名誉教授)
(会場)江尻生涯学習交流館 定員50人
(申込)8月26日(金)10時~ TEL054-367-3321 にて受付

●第5回:10月1日(土)
「駿府城下町と府中宿」
(講師)本多隆成(静岡大学名誉教授)
(会場)葵生涯学習センター 定員80人
(申込)9月10日(土)10時~ TEL054-246-6191 にて受付

●第6回:10月8日(土)
「丸子宿を旅した人々」
(講師)本多隆成(静岡大学名誉教授)
(会場)長田生涯学習センター 定員80人
(申込)9月10日(土)10時~ TEL054-257-0780 にて受付

【参加費】無料
【申込み・問合せ】電話で各施設へ。申込みは先着順
【主 催】静岡大学、静岡市
【協 力】清水区生涯学習交流館運営協議会、静岡市生涯学習センター

----------------------------------------------------------------
2.「地域課題解決支援プロジェクト」第2期募集ご案内

「地域課題解決支援プロジェクト」とは、地域社会から幅広く地域課題を公募し、地域と大学が
連携・協働することによって解決することを支援する事業です。平成25年末に始まったプロジェ
クトも2年半が経過し、各地で取り組みが行われ、地域の様々な方との交流を通して、教職員も
学生もたくさんのことを学ぶことができました。
静岡大学では、平成28年度後半に向けて第2期の公募を行います。

「地域課題解決支援プロジェクト~あなたの地域で学ばせてください~」

地域課題をきっかけに、それぞれの地域に入り、住民の方と交流し、課題解決を一緒に考えるこ
とを通して、学生たちは大きく成長しています。
あなたの地域で学ばせてください。
第2期は、地域課題の解決支援のさい、継続的に学生たちを受け入れていただける自治体、企業、
団体を対象に、募集を行います。

【応募条件】
■自治体、町内会・自治会、商店街、企業、NPOなど、地域社会で課題に直面している団体および
組織
■静岡大学の聞き取り調査に対応いただき、解決支援のさいには、継続的に学生たちを受け入れて
いただけること

【応募方法】
応募書類(※静岡大学 地域連携生涯学習部門サイト http://www.lc.shizuoka.ac.jp/ からダウン
ロード)に必要事項をご記入の上、下記メールアドレスまで送付ください。
※メールの題名は、「地域課題解決支援プロジェクト申込み」と明記してください。

【応募締め切り】
2016年8月5日(金)まで

【問い合わせ・申込先】
静岡大学イノベーション社会連携推進機構 地域連携生涯学習部門
TEL:054-238-4817(平日9:30~16:00)E-mail:LLC[at]ipc.shizuoka.ac.jp

【詳細】http://www.lc.shizuoka.ac.jp/event002505.html

----------------------------------------------------------------
3.「静岡大学・読売新聞連続市民講座2016」ご案内

「地球市民・未来創生塾~現代日本に生き、考えるための5つの視点~」<全5回>

地球規模で考え、地域に根ざして行動する──現代社会に生きる我々が、未来志向でよりよく
生きようとする際、グローカル(globalとlocalを組み合わせた造語)な視点が重要になります。
2016年度の静岡大学・読売新聞連続市民講座は、グローカルな視点をさらに展開し、宇宙から地球、
世界から日本、静岡にいたる多様な5つの講座を提供します。

【開催日】時間はいずれも14:00~16:00

●第2回:8月20日(土)
「地球環境の歴史を読み解く~地球と人類のこれから~」
46億年という悠久の歴史は色彩あふれる豊かな地球をつくりあげました。その間、生物は、自然
に翻弄されながらも進化を遂げ、人類繁栄時代に突入します。人為的要因で地球が変調しはじめた
今、これからの地球環境とのつき合い方について考えます。
(講師)山田和芳(ふじのくに地球環境史ミュージアム准教授)

●第3回:9月3日(土)
「近代世界の地域紛争~その背景と処方箋~」
(講師)大野 旭=楊 海英(静岡大学人文社会科学部教授)

●第4回:10月1日(土)
「日本における異文化交流の一側面~静岡とフランス~」
(講師)今野喜和人(静岡大学人文社会科学部教授・学部長)

●第5回:11月5日(土)
「静岡という地域~その課題と可能性~」
(講師)太田隆之(静岡大学地域創造学環准教授)

※終了
・第1回:7月16日(土)
「超弦理論で解き明かす宇宙誕生の謎~現代の宇宙像の先へ~」
(講師)土屋麻人(静岡大学理学部准教授)

【定 員】各回250人
【参加費】無料
【会 場】あざれあ(静岡県男女共同参画センター)6F大ホール
【申込方法】氏名(ふりがな)、住所、年齢、電話番号、参加される回を明記して
FAX・メール・葉書のいずれかによりお申し込みください。
【申込先】FAX:054-252-0310 メール:shizuoka[at]yomiuri.com
葉書 〒420-0853 静岡市葵区追手町9-22 読売ビル3F 読売新聞静岡支局 静大市民講座係 宛
【問合せ】
(内容に関すること)静岡大学イノベーション社会連携推進機構 地域連携生涯学習部門
TEL:054-238-4817 メール:LLC[at]ipc.shizuoka.ac.jp
(受付に関すること)読売新聞静岡支局 静大市民講座係
TEL:054-252-0171 メール:shizuoka[at]yomiuri.com
【主 催】静岡大学、読売新聞東京本社静岡支局
【詳 細】http://www.lc.shizuoka.ac.jp/event002492.html

-------------------------------------------------------------------
4.静岡大学公開講座ご案内

■体験「大学の化学実験」 ※中学生、高校生対象
【開催日】2016年8月20日(土)、8月21日(日)全2回 
【受講料】無料
【会 場】静岡大学静岡キャンパス
【申込期間】2016年6月1日(水)~7月31日(日)
【申込方法】FAXまたはメールでお申し込みください。
FAX 054-238-3045 メール kondo.mitsuru[at]shizuoka.ac.jp
※氏名(ふりがな)、住所、電話番号、生年月日を明記してください。
【問合せ】静岡大学グリーン科学技術研究所 研究支援室 分子構造解析部 054-238-4763

■静大キャンパス探訪 
【開催日】2016年10月8日(土)、10月15日(土)、10月22日(土)、10月29日(土)全4回
【受講料】無料
【会 場】静岡大学静岡キャンパス
【申込期間】2016年8月1日(月)~9月16日(金)
【申込方法】氏名(ふりがな)、住所、電話番号、受講したい講座名をを明記して
FAX・メール・葉書のいずれかによりお申し込みください。
FAX 054-238-4428 メール syakai-renkei[at]adb.shizuoka.ac.jp
葉書 〒422-8529 静岡市駿河区大谷836 静岡大学研究協力課社会連携係 宛
【問合せ】静岡大学研究協力課社会連携係 054-238-4056

■多元的共生社会~さまざまな人びとと生きる 
【開催日】2016年10月4日(火)、10月11日(火)、10月18日(火)、10月25日(火)、
11月1日(火)、11月8日(火)全6回
【受講料】無料
【会 場】アイセル21(静岡市葵生涯学習センター)
【申込期間】2016年8月9日(火)~9月16日(火)
【申込方法】下記まで電話でお申し込みください。その際、氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、
電話番号、年齢、職業、受講したい講座名をご連絡ください。
静岡市葵生涯学習センター(アイセル21) TEL 054-246-6191 
【問合せ】静岡市葵生涯学習センター(アイセル21) 054-246-6191

上記以外にも各種講座を実施します。
各講座の詳細につきましては、以下からご覧いただけます。
http://www.lc.shizuoka.ac.jp/event002432.html

また、全講座内容を掲載したパンフレットもご用意しております。
ご希望の方は下記請求先までご連絡ください。

【パンフレット請求先】 
静岡大学イノベーション社会連携推進機構 地域連携生涯学習部門
TEL  054-238-4817    FAX  054-238-4295
E-mail LLC[at]ipc.shizuoka.ac.jp

----------------------------------------------------------------
5.平成28年度 市民大学リレー講座ご案内ご案内

「コミュニケーションの多面性を探る~現代社会をより良く生きるために~」<全5回>

市内5大学の教授が「コミュニケーション」をテーマに様々な切り口から講義をお届けします。

【開催日】時間はいずれも10:00~11:45

●第1回:9月3日(土)【静岡大学】
「津波防災対策とリスク・コミュニケーション」
(講師)原田賢治(静岡大学防災総合センター准教授)

●第2回:9月10日(土)【常葉大学】
「よみがえるつくり手との対話~文化財建造物を中心に~」
(講師)土屋和男(造形学部造形学科准教授)

●第3回:9月17日(土)【静岡英和学院大学】
「コミュニケーションエラーを科学する」
(講師)重森雅嘉(短期大学部現代コミュニケーション学科准教授)

●第4回:9月24日(土)【東海大学】
「イルカから見たコミュニケーション」
(講師)森阪匡通(海洋学部環境社会学科准教授)

●第5回:10月1日(土)【静岡県立大学】
「本当は怖い?コミュニケーション~「言葉の力と暴力」を哲学する~」
(講師)飯野勝己(国際関係学部国際関係学科准教授)

※本講座は「しずおか県民カレッジ」の連携講座です。

【定 員】各回70人
【参加費】無料
【会 場】アイセル21 31集会室(静岡市葵区東草深町3番18号)
【申込方法】電話で静岡市コールセンター TEL:054-200-4894 へ申し込みください。
(年中無休、午前8字~午後8時)
【申し込み開始日】8月2日(火)から(申込順)
【問合せ】静岡市生涯学習推進課 〒420-8602 静岡市葵区追手町5-1
TEL:054-221-1207 FAX:054-221-1758 
【主 催】静岡英和学院大学/静岡県立大学/静岡大学/東海大学/常葉大学(50音順)/静岡市
【詳 細】http://www.lc.shizuoka.ac.jp/event002542.html

----------------------------------------------------------------
6.グリーンサイエンスカフェご案内

地球資源やエネルギーの再生・利用、自然共生による循環型・低炭素社会実現のため、
環境・エネルギー・バイオ・化学分野の科学技術を創造する、グリーンイノベーションの
推進を目的として平成25年4月に設立された「グリーン科学技術研究所」の教員が、
研究者の夢や失敗談、ときには笑いを交えて個々の研究を紹介します。
コーヒーを片手に、科学の話題に耳を傾けてみませんか?

次回は、8月19日(金)開催です。

【開催日】2016年8月19日(金)
(1)17:00 ~ (2)19:00 ~(同様の講話を2回行います)
【講 師】原 正和(グリーンバイオ研究部門)
「植物のストレス事情」
(概要)
勉強、仕事、人間関係、とかくストレスの多い私たちですが、植物もまた、日々ストレスに
悩まされています。植物にとってのストレスとは?ストレス解消の処方箋は?
植物のストレスに関する基礎から応用技術まで、私たちが取組む、農業の温暖化対策に関する
話題を中心に紹介します。

【会 場】B-nest 静岡市産学交流センター ペガサート6階 プレゼンテーションルーム
【受講料】無料
【定 員】100人(先着順)※事前申込不要
【問合せ】メールにてお問合せください。kondo.mitsuru@shizuoka.ac.jp
【詳 細】http://www.green.shizuoka.ac.jp/topic00027.html

※終了回
【第1回】2016年4月15日(金)
「カイコは天から下った恵虫?~カイコはタンパク質を自由自在に作る最先端バイオ
テクノロジー工場~」
(講師)朴 龍洙(グリーンケミストリー研究部門)

【第2回】2016年5月20日(金)
「私たちの生活に役立っている!~クラスター分子の構造と機能~」
(講師)加藤知香(グリーンケミストリー研究部門)

【第3回】2016年6月17日(金)
「キノコが農業を変える?~フェアリーリング(妖精の輪)を作るキノコから得られた
物質で作物増産~」
(講師)河岸洋和(グリーンケミストリー研究部門)

【第4回】2016年7月15日(金)
「静岡県から発信する環境調和型ものづくり~生分解性ポリ乳酸やマイクロバブルについて~」
(講師)間瀬暢之(グリーンエネルギー研究部門)

----------------------------------------------------------------
<< 編集後記 >>  

7月18日に東海地方が梅雨明けし、本格的な夏到来です。
静岡市内は平年より降水量が少なかったようですが、九州地方では大雨、利根川水系では渇水
など、各地で日常生活への影響が心配されます。
こんなに毎日暑いと「一雨欲しいなぁ」と思うのですが、現実は都合よくいかないので、夕方
庭先への水撒きが我が家の日課になっています。庭の木々も暑さでぐったりしていますが、唯一
元気なのが酔芙蓉です。毎年、花が終わったころに思いきり丈を詰めるのですが、翌年には枝を
長く伸ばし、たくさんの大きな花を咲かせます。植物の生命力はすごいですね。
最近、ある講座で樹木の見分け方を学習したので、まずは身近なところからじっくり観察して
みようと思っています。
皆さんも、熱中症など体調管理には十分気をつけて、楽しい夏をお過ごしください。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

◆メールマガジンに関するお問合せ・配信先変更・担当者変更はLLC[at]ipc.shizuoka.ac.jp 
まで、配信中止のご連絡は、http://www.lc.shizuoka.ac.jp/mail_magazine.php
またはdel[at]entry.lc.shizuoka.ac.jp までお願いします。
(↑送付の際は[at]を@に変更してください。)

◆このメールマガジンは配信専用アドレスからお届けしています。

◆本メールマガジンの商業用の転載はお断りいたします。

発┃行┃者┃
━┛━┛━┛
国立大学法人静岡大学イノベーション社会連携推進機構
  編集:大谷悦子
発行責任者:木村雅和
〒422-8529 静岡県静岡市駿河区大谷836
TEL 054-238-4817
URL http://Lc.shizuoka.ac.jp/

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
Copyright(c)2015-2016
Organization for Innovation and Social Collaboration,
Shizuoka University.All rights reserved
 

静岡大学 地域人材育成・プロジェクト部門



〒422-8529
静岡市駿河区大谷836

電話:054-238-4817
[平日9:30~16:30]

FAX:054-238-4295

人目の訪問者です。