講座・講演

グリーン科学技術研究所主催

グリーンサイエンスカフェ

日時
2017年05月13日 (土) —  2017年11月19日 (日)
会場
B-nest 静岡市産学交流センター6Fプレゼンテーションルーム[静岡市葵区御幸町3-2]ほか
参加費
無料 
定員
100名(先着順)
お申し込み
申込不要
お問い合わせ
静岡大学 研究協力課 Tel:054-238-4264 E-mail:kenkyu2@adb.shizuoka.ac.jp

概要

2013年に発足しました「グリーン科学技術研究所」の教員が、研究者の夢や失敗談、時には笑いを交えて個々の研究を紹介します。気楽に科学の話題に耳を傾けてみませんか?

■プログラム

第7回: 5/13(土)14:00〜15:30  峰野博史(グリーンエネルギー研究部門)

「AIと一緒にトマト栽培を学ぼう!」

(概要) 車の自動運転だけでなく、囲碁ではコンピュータがプロ棋士に勝つなど、人工知能(AI)に関する研究開発が注目を集めています。本講演では、トマト栽培のノウハウやコツをどのようにしたら上手にAIに学ばせられるか、理科の授業を思い出しながら一緒にディスカッションできればと思います。

第8回: 7/8(土)14:00〜15:30  富田因則(グリーンバイオ研究部門)

「スーパーコシヒカリを開発するための次世代DNAシーケンサーによる遺伝子探索とゲノム編集」

(概要) わが国の米の主要品種コシヒカリは、地球温暖化に伴う台風の激化やゲリラ降雨によって倒伏害、減収や品質劣化を被るばかりか、市場のグローバル化により米国産、豪州産コシヒカリとの価格競争が危惧されています。そこで、気候変動に強く、かつ国際競争力を持つスーパーコシヒカリを開発するため、次世代DNAシーケンス解析によって、高温登熟を避け、低コスト多収化させる遺伝子を探索し、さらに、それら有用遺伝子のコシヒカリへの移入を進めています。ゲノム編集という遺伝子をピンポイントに変化させて、品種改良を加速化する技術についても触れる予定です。

第9回: 9/9(土)14:00〜15:30  宗林留美(グリーンバイオ研究部門)

「海を測ってわかること 〜駿河湾海洋生態系研究プロジェクト〜」

(概要) 観測をコツコツ続けることにより、駿河湾の中で起きている変化が見えてきました。東海大学海洋学部との共同研究や、海洋観測の最近の動向、清水の化学分析体験を通して、海を測る醍醐味と苦労をご賞味ください。

第10回(特別企画): 11/18(土)19日(日)10:00〜16:00 

11月のグリーンサイエンスカフェに限り、静大祭・キャンパスフェスタの企画として、静岡大学(静岡キャンパス)にて開催予定!

【会場】静岡大学 農学総合棟 応用生命科学科学生実験室 ※2つの実験実習を実施予定です。

(1)「植物の成長と天然甘味料のあまくない関係!?」

(講師) 轟 泰司(グリーンバイオ研究部門)

(概要) ステビアの葉にはショ糖の300倍も甘い物質が多く含まれており、食品添加物として利用されています。ところが、この物質は植物の成長とも深く関係しているのですステビアの葉から甘味物質を抽出し、その甘さを実体験しながら、植物の成長と甘味料の関係について学びましょう。

(2)「発色、発光の化学実験」

(講師) 近藤 満(グリーンケミストリー研究部門)

(概要) 色が変化する化学反応や物質が光る化学蛍光は、物質の簡便な検出方法として広く利用されています。金属イオンの発色、血液鑑定でおなじみのルミノール発光などの実験を体験できます。