シンポジウム

終了静岡大学博物館フォーラム+地域課題解決支援プロジェクト

ジオパークにおける博物館の役割と学生参加のあり方 -伊豆半島ジオパークとふじのくに地球環境史ミュージアムについて-

日時
2016年01月28日 (木)  12:40 — 14:15
会場
静岡大学静岡キャンパス 共通教育B棟301教室
受講料
無料 
定員
160名程度
お申し込み
事前に下記の問合せ先までお申込みください。
対象
静岡大学学芸員資格科目「博物館概論」「博物館経営論」受講生、一般市民
お問い合わせ
静岡大学イノベーション社会連携推進機構
地域連携生涯学習部門
電話 054-238-4817
メールアドレス LLC@ipc.shizuoka.ac.jp

概要

 伊豆半島ジオパーク推進協議会では、世界ジオパークネットワーク加盟認定に向けて、ジオサイトの保全・保護の体制整備と、ビジターセンターや拠点施設で展示・教育活動を進めています。一方、静岡県立ふじのくに地球環境史ミュージアムでは、20163月の開館に向けて活動を始めています。

 今回は、伊豆半島ジオパーク推進協議会・専任研究員の鈴木雄介氏と、ふじのくに地球環境史ミュージアム・学芸員の岸本年郎氏が、ジオパーク活動と博物館活動について語ります。その後のパネルディスカッションでは、静岡大学イノベーション社会連携推進機構の石川宏之を交えて、①ジオパーク活動と博物館活動にはどのような類似点があるのか、②ジオパークと博物館が連携(役割分担)することでどのようなメリットがあるのか、③ジオパークや博物館の活動にどのように学生が参加できるのか、伊豆半島ジオパークにおけるふじのくに地球環境史ミュージアムの役割と学生参加のあり方について議論を深めていきます。

 

報告者

鈴木雄介(伊豆半島ジオパーク推進協議会・専任研究員)

岸本年郎(ふじのくに地球環境史ミュージアム・准教授)

井口美奈・坂内沙紀 STV(静岡大学登呂博物館ボランティア)

 

 

[プログラム]

12:40-12:45 あいさつ・講師紹介

12:45-13:10 「伊豆半島ジオパークは地球の活動を伝える博物館になりえるか」鈴木雄介

13:10-13:35 「ふじのくに地球環境史ミュージアムの挑戦」岸本年郎

13:35-13:45 「STVの活動経緯と今後の課題」井口美奈

13:45-14:15 パネルディスカッション「ジオパークにおける博物館の役割と学生参加のあり方」

 

 

静岡大学 地域人材育成・プロジェクト部門



〒422-8529
静岡市駿河区大谷836

電話:054-238-4817
[平日9:30~16:30]

FAX:054-238-4295

人目の訪問者です。