静岡大学では、地域連携プログラムとして、障害のある方々に書道体験の機会を提供しました。

「書」制作の目的は人により様々です。ある人は自身の肢体機能のリハビリにと考えて取り組み、また、ある人は感謝の言葉を家族に伝えたいという思いで筆を運びました。

特別支援学校や授産所で働く人々が、各々の想いを込めて表現した会心の書を展示します。また授産所に学生が書を提供して生まれたコラボレーション製品の数々も合わせて紹介します。

併催：平成25年度静岡大学教育学部芸術文化過程書文化専攻　卒業書展／学生書展・合作―書の変遷―／OB・OG展