進捗詳細

地域の様々な課題を公募し、その解決支援を試みる静岡大学の「地域課題解決支援プロジェクト」が5年目を迎え、県内各地で活動を展開しています。また、10月には地域創造教育センターが立ち上がり、これまで県内各地で展開していたフィールドワークをさらに拡充しようとしています。

これまでのプロジェクトの、地域・大学双方の関係者を集めた公開シンポジウムを開き、県内の取り組み事例を報告しながら、地域課題に取り組むことによって広がる教育と研究の可能性を探りました。

地域創造学環および地域づくり副専攻等の学生および教職員、自治体等関係機関の方々約80名が参加し、パネルディスカッションでは登壇者と参加者の間で活発な議論が行われました。

また、シンポジウム会場と松崎町の交流拠点施設「ふれあいとーふや。」をテレビ会議システムで結び、現地の方と直接意見交換を行いました。